こんにちは。
こちらに来て約9か月。
コンドミニアムに入居してすぐ買った、我が家の掃除機が先日、壊れました。
緑色で囲った部分。
バキッと折れました。
掃除機で吸ったゴミをためるパーツと、吸い込む棒状ホースの連結部分。
たしかにプラスチックでできてはいるけど。
ここ、折れちゃうんだ…
唖然😅
買った金額は、約7000円。
近くのイオンビッグの家電売り場にて。
『Pensonic(ペンソニック)』という、マレーシアローカルブランドのものです。
Pensonic = Penang + sonic = sound of Penang (ペナンの音)
1965年に設立された会社で、価格が手頃な割に品質が良い会社として、マレーシアでは認識されているらしい。
ペンソニック、ってことは、多少なりとも日本のパナソニックを意識して、その高品質にあやかりたい、ってことなのかなあと勝手に解釈して。
イオンビッグの売り場のおばちゃんも勧めていたので、買ってみたのでした。
しかし。
一年弱で、バキッといきました。
うーむ。
7000円の掃除機だから、仕方ないのかもだけど。
まだ購入後1年間の保証期間内なので、一応イオンビックに持って行ったら、
「うちでは何もできないので、ペンソニックのカスタマーセンターに持っていってね。ペタリンジャヤにあるよ。」
とのこと。
だよね、そうなるよね…
ペタリンジャヤは、うちからちょっと遠いんだよな。
7000円で買ったものを、そこまで運んで行く意味は、果たしてあるのか。
しかも、割れたプラスチックは直せないだろうし。
新しい掃除機をくれるのだろうか?
いやはや。
日本と比べちゃだめ、とはわかっているけど。
どうしても、わいてしまう心の声。
「日本の掃除機だったら、こういう壊れ方はしないだろうな〜」
内部のモーターが壊れる、とかならわかるけど。
外部のプラスチックがバキッ、はきつい。
なんか、ショックでした。
こんなとこが壊れるの?!と。
日本クオリティのもとで、当たり前のように育ってしまったけど、日本の技術はやっぱり高いよね。
というか、低いクオリティのものは、世に出てこない気がします、日本。
だから、すぐ壊れる、みたいなことに私自身、免疫がない。
掃除機がちょっと壊れただけでも、自分の常識が揺さぶられる…マレーシア生活です。
今朝のクアラルンプール。
空が不思議なピンクできれいでした↓