下記の記事に書かれている4つの子育て法の中の「①乳幼児期はたっぷり可愛がる」について深めていきたいと思います。
「乳幼児期にたっぷり可愛がる」とは
0ー6歳の時期の十分なスキンシップのことです。
赤ちゃん、幼児は
思わず触れたくなる可愛らしい容姿!
この時期のスキンシップは自然なことだと言えます。
そのスキンシップとは
アイコンタクトがとれて愛情のこもった
深いタッチを意味しますので
「スマホ片手に抱っこ」は含まれません。
*短い時間でも心をあわせた温かいタッチです。
赤ちゃんは、子宮から生まれてくる時に
一度お母さんとお別れをしているので
その時に「悲しい」気持ちを感じ
強く記憶しています。
*保育園や幼稚園でお母さんと離れる時に、この離れた時の気持ちが刺激されて泣いてしまう、ということが起こります。
生まれる時の困難や不安をもって
生まれて出たら
子宮とは違って「ストレスだらけだ」と
感じています。
だからこそ、肌のぬくもりを感じられると
「この世界は安心安全なんだ」と思えて
優しく深く触れてもらえることが続くことで
だんだんと分離された時の不安や
生まれる時の辛い記憶が癒されていきます。
そして、肌からの優しい刺激が
「愛されている」として脳に何度も記憶され
心の土台に「愛されているんだ」が定着します。
*皮膚は脳と同じ胚葉からできた器官なので、皮膚を刺激することは、脳を刺激していることになります。
「愛されている」を確信できた子は
自信をもって外の世界を探検できるようになるので
「ママ、ママ~」と
お母さんに執着することはなくなったり
注意されたり怒られても
ちゃんと(注意していることを)説明すれば
比較的、聞き分けのある子になるようです。
皮膚の刺激によって
感情のコントロールが発達するため
キレやすい子にはならず
精神的に大人な心が育まれます。
でも、泣かないように、泣かないようにと
ずっと抱っこ、すぐおっぱい、
ずっとそばに密着、は
ここで言うスキンシップとは違います。
実は赤ちゃんの時から
「②泣いたら泣かせる」ことも大事なのです。
赤ちゃんから思春期の子育てを整える
子育て教室
〈横浜市港北区 菊名・新横浜〉
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