連休明けの朝、元気がなかったり、原因不明の体調不良で学校を休むことがあります。

 

これは子供が「子宮にまだいたいよ~ここから出たくないよ~」赤ちゃんモードになっている状態です。

*赤ちゃんは生まれた環境に「ここはなんでこんなにストレスだらけなんだー、子宮がよかったー」と怒って泣いていることが結構あります。

 

 

新しい環境になった4月には緊張やストレスで頑張っていました。

 

そして、ゴールデンウィークで長くお休みしたことで、4月の緊張感から解放され、ストレスフリーの環境が居心地がよくなって抜け出せなくなってしまうのです。

 

「行きたくないな、でもそんなことお母さんに言えないな・・・」と、感情がモヤモヤ溜まってくると、前日や当日の朝にお腹が痛い等の体の症状にあらわれて、幼稚園・学校を休む、ということになります。

 

原因不明の体調不良は心から繋がっていますので「どんな気持ちや感情もダメじゃないよ。感じていいんだよ。」という言葉をかけて、子供の正直な思いを言葉にしてあげるだけで、子供の心は楽になっていきます。

 

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「学校に行きたくない」と思うことはダメな気持ちではありません。

「今はそう思うんだね」ということ。

 

はじめから「どうして?なんで?」と問い詰めるのはNG!

「怒られる」「否定される」と思うと「学校には行きたいんだけど・・・」とウソで誤魔化して、本音をグーっと心の奥に押しこめてしまうので体調不良となるわけです。

 

「『行きたくない』って思ってもいいんだ」とわかると、その下にある本当の気持ちがやっと顔を出せます。

 

 何かイヤなことがあったのかな。

 困っていることがあるのかな。

 どんな気持ちや感情も言っていいんだよ。

 

一つずつ気持ちを認めて感じていくとスーッと溶けていきます。

 

涙が出てくるかもしれないし、怒りで感情的になるかもしれませんが、それだけ感情がたくさん溜まっているということ。

 

感情が一つずつ出ていけば、そのうち感情は落ち着いていきます。

 

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誰でも「明日から学校か~」「面倒だな~」と思うことはありますよね。

 

でも、ここで「行く」のが大人の心で、「家にいたい」「お母さんと一緒がいい」「ストレスを感じたくない」「行かない」を選ぶのは子供の心なのです。

 

この子供の心を育て直すことで、ストレスに少しずつ慣れて強くなって成長していきますが、育て直す前に必要なことは、心に隠している気持ちをちゃんと外に出してあげることです。

 

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感情を一つ一つ認めて感じて溶かしていくことで、次にエネルギーが湧いてきて、乗り越える力を発揮していきます。

 

「不登校になったらどうしよう」と心配になるかもしれませんが、子供の乗り越える力を信頼して、どんと構えて子供の気持ちに寄り添ってあげてください。

 

子供にもちゃんと大人の心があるので、子供自身で成長に向かっていきますから♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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