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久しぶりにMULLER JAPANのホームページを覗いてみました。


「色々とページが更新されているな。」なんて思いながらホームページ内を散策。 ロードバイク 一覧の紹介が細分化されていて、フレームの素材の種類別に閲覧できるようになっていました。 その一部に気になるところがありました。

TITANIUM
STAINLESS STEEL
MANGANESE MOLYBDENUM STEEL 
CHROMORY

マンガンモリブデンスチールって何??

そのページへのリンクをクリック。 

⁉️

マンガンモリブデン鋼を使って組んであるロードバイク のフレームが掲載されていたのですが、自分が乗っているML725がこのページにありました。

今まで「クロモリロードだよ」と言っていたのをこれからは「マンモリロード(マンガンモリブデンロードの略)だよ」って言わないといけないのかな。

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南紀をポタリング その4 完結編です。

 

 

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古座川の一枚岩を見学した後は、来た道を戻り県道38から県道43にて北上。 小川沿いを走るのんびりとした里山の道。 こんな道は大好物です!  時折、道と畑などとの境に古びた石垣を見ることがあった。 もしかしてここは熊野古道なのか?

 
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道の駅 瀧之拝太郎に到着したのは正午頃。 「道の駅でお昼ご飯だ。」 と考えていましたが、この道の駅・・・・・・ トイレと駐車場だけです。 自分がイメージとして持っていた「道の駅」はここにはありませんでした。 補給食を持っていてよかった。

 

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トイレ休憩を済ませてすぐ近くにある「滝の拝」へ向かう。 ガードレールにバイクを預けて、河原に降りてみた。 なんだ? この川は? 滝なのか? 頭の中がはてなマークでいっぱいです。

 

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川の水が全て岩の上を流れていて滝のように落ちるところがあり、周りには削られたであろう不思議な形をした石や岩が無数にある。 川の中に小さな渓谷がある、そんなイメージでしょうか。

 

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昨日見た「橋杭岩」 午前中に見た「一枚岩」 そしてこの「滝の拝」  不思議で独特な地形を目の当たりにしてばかりです。

 

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滝の拝を通過して川沿いを北上し続けます。 熊野の山中を下る川の流れはあまりに複雑で、普段大きな河川を見ることが多い自分には、本当に新鮮です。 進むにつれ、道は少し細くなり荒れてきたけれど、ロードバイクで進むには楽しい道です。

 

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道中何箇所か吊り橋があり、その度に記念撮影を決行。  寄り道ばかりでなかなか先に進めません。 その上、自分が少し大きめの石にリアタイヤを乗り上げてパンクをしてしまう始末。 タイヤブートとチューブ交換でなんとか乗り切るもタイムロスは大きくなり、今後の予定を変更することになりました。

 

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このポタリングの目的の一つに「那智本宮大社を参拝する」というものがありました。 が、帰路の列車の時間を考えるとパスするしかありませんでした。  県道45や県道235で南下して、太地から42号で北上。 17時少し前に紀伊勝浦駅へ到着し、17:11発の南紀8号に飛び乗ることに成功。  一泊二日の南紀ポタリング、無事に終了となりました。

 

 

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和歌山県は「サイクリング王国」を目指していて、「WAKAYAMA800」と名付けられたサイクリングルートを発表している。 その中のひとつに「ジオサイトループ」という串本起点のルートを発見。 今回自分たちが走ったルートによく似ていたのでリンクを貼ってみました。 

 

 

 
「ロードバイクで和歌山を走りたい。」  そんな単純な考えから始まった今回のポタリング旅。  一泊二日のバタバタな内容となりましたが、南紀はどこを走るのも楽しく充実した旅でした。  またいつか和歌山に走りにいかねば!
 
2018年3月3日 
今回は養老鉄道のサイクルトレインを使って、岐阜県の養老から三重県のいなべを回って来ました。

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スタートは養老鉄道「美濃 高田駅」 ここから牧田川沿いを遡上し、三重県方面に向かいます。

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2ヶ月ほど前は国道365号を使ったのですが、乗用車と大型トラックなどの交通量が多くて、恐る恐るの走行でした。 今回は出来るだけ幹線道路を避けて走ります。

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上石津トンネルは走りたくなかったので手前の信号を東に向かい旧道へ進みだしました。しかし、しばらく走ると「通行止め」の非情宣告を発見。 国道へ引き返してトンネルを使い三重県方面へ。

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トンネルを通過した後の交差点を左折して、先程走ろうとした旧道へ。 紅葉で有名な多良峡までは進めたのですが、やはりこちら側からも通行止めの看板ありました。 山中をのんびりと走れる好きなルートなのに残念です。

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多良峡を降りた交差点の近くにあるコンビニで小休止。 温かいコーヒーと肉まんで補給します。 それにしても駐輪場のレベルが無駄に高い! 素敵なファミマです。

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広域農道やメナードCC・上石津GCなどゴルフ場を結ぶアクセス道路は、交通量も少なく走りやすくてお気に入りルートになりました。 ただし、フラットなところはほぼありません。

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 登りの途中「このさかのぼれば西山」という看板発見。 確かに次の坂を登りきったら西山という地域には到着しましたが、西山もその先もひたすら登り坂が続きました。  でも「看板には嘘偽り無し」ですね。

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時山を下ってから国道を横断し、県道107でいなべ方面へ。 梅林で有名な「いなべ市農業公園」に立ち寄りました。 駐輪場まで自転車を進め梅林の様子を伺いましたが、まだまだ梅の見頃ではありませんでした。 今シーズンは寒かったので開花が遅れているのでしょうか?

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この梅林公園と言えば、5月に開催が予定されているTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)第3戦 いなべステージのゴールに設定されています。 山岳ポイントも近くにあり、ロードバイク乗りが楽しむには絶好のロケーションです。 この日着ていたジャージは2017年版 TOJいなべバージョン。 ふるさと納税の返礼品としてゲットしていたものです。

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TOJのコースから外れ、県道606で阿下喜方面へ南下。  途中、東林寺方面へという看板を左折して山の中へ進みます。 山道を一気に下りきった所に小さなお寺がありました、ここが東林寺です。その境内奥に見えたのは「養老の裏滝」と呼ばれる「白滝」。

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落差22m 幅2m 本家養老の滝より落差も幅もひとまわりコンパクトながら、爽やかな雰囲気を醸し出している白滝。  山中の寺の境内にひっそりと佇む姿は、本家よりも「侘び寂び」があるのかも知れません。

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白滝を見た後は県道25にて阿下喜に向かい、昼ごはんの場所を検索。 「今日は蕎麦だ!」ということで、いなべ市が発行しているサイクルマップから和食系のお店をチョイスしました。  いなべ総合病院の近くにある「すしレスト 大鯛」にて、そばと握り寿司のセットを注文。 以前から気になっていたいなべの蕎麦をようやくいただけました。

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帰路は「いなべサイクルマップ」の史跡コースを参考に員弁川沿いを南下します。 時折、三岐鉄道 北勢線と並ぶように走る面白いルートでした。
 
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大泉駅近くのコンビニで3時のおやつ休憩。 ここからも市街地を走るつもりがないので、一度北上してから県道611で多度方面へ。 養老鉄道 多度駅が本日のゴールとなりました。 

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いなべ市はツアーオブジャパンの一端を担うだけあって、自転車というものに理解のある地域だと感じました。 走りごたえのあるルートや景色を楽しめるルート、歴史を感じ取れるルートなど まだまだ楽しめる所はありそうです。


注意:2018/3/3の時点で大垣市多良峡のルートは通行止めでした。