2018年4月28日

GWの初日、根尾川 徳山ダムなどをポタリングしてきました。 その2です。


谷汲口駅を後にして、県道255で根尾川の西側をのんびりと北上。 桜のシーズンは終わっているけれど、眩しいほどの新緑と爽やかな川面を眺めながら、快走快走。


薄墨桜公園の横を抜けてR157でさらに北上。  3kmほど走ったところにある「道の駅 うすずみ桜の里 ねお」にて昼食タイムです。

旅館に温泉にレストランなど、設備が充実した道の駅なので、休憩や食事には有難い施設です。


温泉施設の奥にあるレストランで昼食をとる事に。 自分が注文したのは「鶏ちゃん焼き定食」 岐阜県のソウルフードの代表格「鶏ちゃん」(ジンギスカンの羊肉が鶏肉にかわり、味噌の味付けになった感じの料理? 間違っていたらすみません。)  

久しぶりに食べましたが、ライドの昼ご飯に鶏肉と味噌のコンビは最強です。 


(バ  ク駐輪場・・・)

水などを補給して再出発。 R157を少し北上してから左折し、県道270で西に向かい徳山ダムを目指します。

今回のポタリングのイベントのひとつだったのがこの県道270の走破。 昨年の春もこの道を通って徳山ダムに向かっていたのですが、何せこのような有様でした。


 (ここまで来て通れないのかい!)

はい、完全なリサーチ不足でした。 当日はまだ冬季通行止が解除されておらず、やむなく断念。 今日は一年越しのリベンジなのでした。


(なぜここにヘルメットが置いてあるの?)

根尾と徳山をつなぐ県道270の馬坂峠。地図で見ると結構な山道に見えたのですが、いざ実際に走ってみると実に走りやすく、そしてポタリングのルート設計的にも有難い道でした。 車やバイクの通行もほとんどなく、山を満喫できる良いルートでした。


(ダムの周りも新緑が生き生きとしていました)

トンネルを抜け馬坂峠から徳山ダムへ。 R427に合流して南下していきます。  徳山会館で小休止。 

資料館の下にあるレストランでは「徳山ダムカレー」という素敵なメニューがあったのですが、あまりお腹が空いていなかった為にパス。 次の目的地へ向かいます。


(初めてダムカードをゲット!)

ダムの管理事務所にて初めてのダムカードを手にしました。 徳山やこの先の横山ダムには何度も走りに来ていたのに、ダムカードを入手したのは今回が初めてでした。


(藤橋城&プラネタリウムはいつもスルー)

徳山ダムから横山ダムに向かうルートはほとんどが下り基調。 時折大型の工事車両や乗用車は走っているものの、気持ち良く流せる快走路です。


(横山ダムのダムカードをもらい忘れた!)

横山ダムからはR303で揖斐川町方面へ。 最終の休憩場所は「道の駅 星のふる里 ふじはし」GWとあり車やバイクや自転車が駐車場から溢れるほどでした。 


(豆乳のドーナツとソフトクリームを補給)

ここにもダムカレーがあったはず! 道の駅のレストランに飛び込むも「本日は売り切れました」の非常宣告。 


(揖斐川の右岸をのんびりと)

帰路も養老鉄道を利用するつもりだったので、ゴールは揖斐駅に設定。 R303は回避して揖斐川右岸の県道40・254で市街地へ。 左手に川を眺めながら、適度なアップダウンとコーナーが心地よい癒しの道です。


(養老鉄道で三重県方面へ)

「お疲れ様でした!」 無事に揖斐駅に到着、走行距離はジャスト100km。 西美濃をのんびり走る楽しいポタリングでした。



2018年 5月22日
TOJ いなべステージの観戦に行ってきました!
去年は勤務の都合で涙を飲んだ「いなべ」ですが、 今年はリベンジ成功です。


最初は「ロードバイクで現場まで」と思っていたところ、「私たちも見たい!」と妻の一言があり家族揃っての観戦となりました。 ゴール地点になっている梅林公園は時間により車両が規制されるため、8時30分到着予定で車で現地に向かいました。


ガソリンスタンドで給油しているサポートカーや、道の脇にたてられた各チームの横断幕。 梅林公園が近くにつれて、ロードレースの雰囲気が出てきました。 


平日の通勤時間ともあり、阿下喜まで予想以上に時間がかかってしまい、ゲート封鎖の10分前に梅林公園の駐車場に到着。


駐車場からゴール地点に向かうまでの駐車スペースに数十台のテントが張られいました。 関係企業や自治会などグッズやドリンクや軽食などを販売。  好きです、こういうお祭り的な雰囲気。


 「今ゴール前の大型モニターの前にいるよ」ロードバイクで来ているという会社のポタリングメンバーからの連絡。 挨拶をして、子供でもゆっくり観戦できる場所を探しました。 


腰を据えたのがゴール前100mほど手前にある最終コーナー付近。 レジャーシートをひき、折り畳みのイスを設営して、準備万端でレース観戦に望みます。


もうすぐ先頭が梅林公園に現れると放送が入った頃、パトカーを先頭にサポートカーや審判の車などの車両が通過。 働く車が大好きな3歳の息子は大ハシャギです。


リアルスタート直後に数台の落車があったとを知ったが詳細はわからず。 逃げている先頭の2人、2周目と5周目の山岳ポイントを狙っているのか??


しばらく離れてメイン集団も通過。 まだ序盤とありペースが上がっていないにもかかわらず、目の前を結構なスピードで駆け上がっていきます。 


目の前を選手が通過した後はしばらく時間があるので、先程偵察したテントブースへ。 TOJオリジナルグッズの販売や美味しそうなローカルフード、 スポンサー企業の宣伝活動などテントブースは活気に満ちあふれています。


新城幸也選手が集団を引いているが、どうやらスタート直後の落車に巻き込まれたらしい。 カメラのファインダー越しにはあまりわからなかったけれど、かなりのダメージがあったとの事。 


イエローのマビックカーがコースでは映えます! 久々の流し撮りは失敗ばかり・・・ 修行が足りません、残念。


2周目以降も逃げる2名とメイン集団の関係は崩れず、淡々とレースは進んでいく。 


これはチーム右京のサポートカー、各チームのサポートカーも華やかでカッコ良いですね。 近くの観客席に右京さん本人がいらっしゃったので、家族揃っての写真をお願いしました。 ありがとうございました。


2度目の山岳ポイントが終わると逃げも吸収されて、大きな集団が形成。  この流れのまま終盤へ。


最終周回、ゴール前の上りスプリント開始。  いなべの山岳コースを100km以上走っているのにもかかわらず、各選手とも怒涛のスプリント。 


間近で見るプロの走りに驚くばかり。  


レースは新城選手のチームメイトがステージ優勝して、昨日までのリーダージャージを死守。 落車でケガをしながらもチームを勝利に導いた新城選手の献身的な走りに感動です。 本当にお疲れ様でした。




はじめてのTOJ いなべステージの観戦。 プロの走りに感動し、ロードレースの魅力を改めて感じた1日でした。 またこのイベントが毎年の恒例行事化して、「いなべ=自転車の町」となっていけば良いですね。 

「あー 早く走りに行きたい!」




2018年5月20日

本日 「2018 Tour of Japan」が開幕します!
8日間で日本の各所でステージレースを行い、総合優勝を決めるロードバイクのツアーレース。
3日目、いなべステージが地元三重県での開催とあり、楽しみにしています。
普段、自分がのほほんと走る梅林公園のコースをトップレベルの選手達はどんなスピードで駆け抜けるのだろうか?


今年はバーレーン メリダの新城幸也選手が参戦。 2016年伊豆ステージの優勝のシーンを思い出します。 国内の参戦チームは シマノ UKYO ブリッツェン 愛三 など、そしていなべステージがホームのキナン。 個々の走りも楽しみですが、チームとしてのレース運びなども注目です。 2016.2017年 とTOJ個人総合優勝を連覇した、オスカル プジョル選手がケガで不出場なのが残念。

昨年は勤務の都合で観戦できませんでしたが、今年は現地に出向いてレースを楽しみたいと思っています。