2018年 5月22日
TOJ いなべステージの観戦に行ってきました!
去年は勤務の都合で涙を飲んだ「いなべ」ですが、 今年はリベンジ成功です。


最初は「ロードバイクで現場まで」と思っていたところ、「私たちも見たい!」と妻の一言があり家族揃っての観戦となりました。 ゴール地点になっている梅林公園は時間により車両が規制されるため、8時30分到着予定で車で現地に向かいました。


ガソリンスタンドで給油しているサポートカーや、道の脇にたてられた各チームの横断幕。 梅林公園が近くにつれて、ロードレースの雰囲気が出てきました。 


平日の通勤時間ともあり、阿下喜まで予想以上に時間がかかってしまい、ゲート封鎖の10分前に梅林公園の駐車場に到着。


駐車場からゴール地点に向かうまでの駐車スペースに数十台のテントが張られいました。 関係企業や自治会などグッズやドリンクや軽食などを販売。  好きです、こういうお祭り的な雰囲気。


 「今ゴール前の大型モニターの前にいるよ」ロードバイクで来ているという会社のポタリングメンバーからの連絡。 挨拶をして、子供でもゆっくり観戦できる場所を探しました。 


腰を据えたのがゴール前100mほど手前にある最終コーナー付近。 レジャーシートをひき、折り畳みのイスを設営して、準備万端でレース観戦に望みます。


もうすぐ先頭が梅林公園に現れると放送が入った頃、パトカーを先頭にサポートカーや審判の車などの車両が通過。 働く車が大好きな3歳の息子は大ハシャギです。


リアルスタート直後に数台の落車があったとを知ったが詳細はわからず。 逃げている先頭の2人、2周目と5周目の山岳ポイントを狙っているのか??


しばらく離れてメイン集団も通過。 まだ序盤とありペースが上がっていないにもかかわらず、目の前を結構なスピードで駆け上がっていきます。 


目の前を選手が通過した後はしばらく時間があるので、先程偵察したテントブースへ。 TOJオリジナルグッズの販売や美味しそうなローカルフード、 スポンサー企業の宣伝活動などテントブースは活気に満ちあふれています。


新城幸也選手が集団を引いているが、どうやらスタート直後の落車に巻き込まれたらしい。 カメラのファインダー越しにはあまりわからなかったけれど、かなりのダメージがあったとの事。 


イエローのマビックカーがコースでは映えます! 久々の流し撮りは失敗ばかり・・・ 修行が足りません、残念。


2周目以降も逃げる2名とメイン集団の関係は崩れず、淡々とレースは進んでいく。 


これはチーム右京のサポートカー、各チームのサポートカーも華やかでカッコ良いですね。 近くの観客席に右京さん本人がいらっしゃったので、家族揃っての写真をお願いしました。 ありがとうございました。


2度目の山岳ポイントが終わると逃げも吸収されて、大きな集団が形成。  この流れのまま終盤へ。


最終周回、ゴール前の上りスプリント開始。  いなべの山岳コースを100km以上走っているのにもかかわらず、各選手とも怒涛のスプリント。 


間近で見るプロの走りに驚くばかり。  


レースは新城選手のチームメイトがステージ優勝して、昨日までのリーダージャージを死守。 落車でケガをしながらもチームを勝利に導いた新城選手の献身的な走りに感動です。 本当にお疲れ様でした。




はじめてのTOJ いなべステージの観戦。 プロの走りに感動し、ロードレースの魅力を改めて感じた1日でした。 またこのイベントが毎年の恒例行事化して、「いなべ=自転車の町」となっていけば良いですね。 

「あー 早く走りに行きたい!」