すゑひろがりずの世界観
昨日のM-1 ミルクボーイのコンフレークはめっちゃ
笑ったけど一番印象に残ったのはこのコンビ
「すゑひろがりず」 失礼ながら初めて知りました。
ブランディングの観点から見ると世界観がズバ抜けている。
スーツやジェケット姿のコンビが多い中 古典芸能の世界観は
このコンビだけ。 これだけでも日本人は好きやろうな〜。
コンビ名から衣装ネタまでブレがない。
こういう世界観を小さな会社のブランディングをする時は
すごくよく考えます。
・スーツ姿のネガネが多い士業の業界
・痩せているモデルみたいな人が多いヨガの業界
・暑苦しいオヤジばかりが多い建設業界
なぜか同じ業界には同じような世界観の人が多い。
だから目立たない!(ブランドになりにくい)
その中でちょっとだけ世界観をズラすだけで
すごい世界観のブランディングができるんだけどな〜
私の実体験なんですが、自分の世界観を決めるポイントは
自分のルーツ 過去をさかのぼれば見つかります。
大半がそこに答えが隠れています。(これ本当!)
そんな事を思った昨日のM-1でした。
なぜロゴマークがブランディングが必要なのか?
なぜロゴマークがブランディングが必要なのか?
色々な見解があると思いますが、小さな会社にとっての
必要性はズバリ「値上げを成功させる」ことにあると
思っています。
値下げをしての経営は、小さな会社にとって
とても危険であり、長期的に見ると成り立たない
ケースが多く見受けられます。
なので同業他社よりも少しでも値上げをして経営を
していくことがとても重要であり、その為の説明材料として
もロゴマークが必要になってきます。
もっと言うと同業他社よりも、高い理由を会社の全てのツール
を使って説明していく必要があります。
だから高くても納得!
高い理由はこれなんだ!
そう思わせるツールをたくさん用意しておく必要があります。
そうすると情報が伝染しやすくなります。
それが小さな会社のブランディングです。
全てのツールをいちいちの説明ツールに!


