福岡ロゴマークデザイン根本和幸 -11ページ目

ペルソナ(理想的なお客さま像)の決め方

ペルソナ(理想的なお客さま像)が決まれば、

それに合わせてデザインやブランドイメージを決めると

ブレがなくなり統一感が出てきます。

何より見込み客の目に届きやすくなります。

 

ではどのようにしてペルソナを決めていくのか?

実際のケースをふまえてお伝えしていきます。

 

これまで仕事の経験がある人であれば、

その中のお客様で

・一番印象のいい人

・あなたの事を他の人にも紹介してくれる人

・一番お金を使ってくれる人

・一番ブランドイメージにあう人

ここをペルソナに決めていくとハズレがないと思います。

(ここの発掘をおろそかにしている人が多いです。)

 

多くの場合ざっくりと20〜50代の女性などと決めて

いる場合があります。これでは小さな会社の場合は

不十分です。

 

例えば上記の画像のように具体的に決めていくことが

大切です。 そして最も重要なのがそのペルソナの人が

どんな悩みを持っているか?そしてその悩みに対して

あなたが解決できることをお仕事のサービスとして

発信していくことがとても大切です。

 

また、やってはいけないパターンとしてこれまでに会った

こともないようなペルソナを勝手に作ってしまうことです。

現実離れをしていると逆に怪しく感じてしまいます。

 

このペルソナが決まれば広告やSNSも出しやすくなりますし、

何よりも見込み客の目に刺さりやすいデザインとなります。

 

最後にペルソナが決まったからといってその層の人だけしか

仕事をしないなんて事は、全くありません。 上手くいって

いるブランドでも実際のペルソナの割合は2割程度です。

 

ですから決めるのに悩んでいるのはとてももったいないです。

むしろ決めないで誰に発信しているのか?解らないほうが

よっぽど無駄な時間と労力となります。

 

 

 

 

ブランドになれない原因 その1

こんな言い方は失礼かもしれませんが、

小さな会社でブランドになれない原因として

上記の写真のように広告ツールやSNSなどで

統一感のない状態になっているケースがあります。

これはちょっと大げさですが本当によく見かけます。

プロフィール写真と名刺などのデザインイメージが全然違う!

 

こういった場合は、ファンになりかけても離れて行って

しまう傾向が多いです。

 

改善策としてはまずは、ペルソナ(理想的なお客像)を

決めていくことが大切です。

 

これが決まれば 

・写真のテイスト

・書体(フォント)

・世界観

 

まで全て統一して決まってくるはずです。

 

 

 

 

エフエムキタキューのRadio de BOUZU Bar

 

LMGノートの大賀さんのご紹介で

エフエムキタキューの 
Radio de BOUZU Barという番組に出演

させていただきました。

お坊さんとの会話はとても意気投合して

楽しかったです。

こちらより見ることができます。

https://youtu.be/G3R-B7sTpCc