「はや」のレシピと写真集 -30ページ目

「はや」のレシピと写真集

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要約:

 コンピューターは概念を認知できない。“意識” だけが概念を認知する。


本文:

 我々は目や耳、触覚といった感覚器官を通して現実世界を認知するが、

いくらロボットにカメラやマイク、圧力センサーといった入力装置をつけても、

ロボットすなわちその頭脳であるコンピューターは現実世界をプログラムによって識別できるようになるだけであり、

識別された情報は電気信号に置き換えられるのみである。


 つまるところ、コンピューターが意識を持って現実世界を認知するようになることはないものと言える。


 これに対して “脳” は、さまざまな感覚器官から得た情報を処理して、

膨大な量の概念を即座に認識できる。


 そして少なくとも人間の脳は、周囲にある物体や人が、現実世界の “そこ” にあることを認知することができると一般に考えられている。


 ここで再び捉え直すと、“脳” もまた電気信号と伝達物質によって情報を処理しているだけであり、

現実世界を認知しているのは “意識” であると言えよう。

要約:

 “意識” がなければ時空は存在せず、距離は時間を表すに過ぎない。


本文:

 「人間原理」が表すように、人間すなわち人間の “意識” が在るから、この宇宙は存在している。


 “距離” とは、物体から情報が届くまでにかかる “時間” に過ぎない。


 “時間” は、意識が現実世界を認知する過程、すなわち脳が物体から届いた情報を処理して概念に置き換え、“意識” が概念を認知するために必要なものに過ぎない。


 つまり “時間” というものは、我々が母親の胎内で生を受けてから死を迎えるまでしか存在しないと考えられるのである。



関連雑誌:

 別冊日経サイエンス「時間とは何か?」

要約:
 “意識” は宇宙を存在させる。現実世界は、平行宇宙の集合体である。

本文:
 観測者たる “意識” が存在しなければ、宇宙は存在できない。(Wikipedia 「人間原理」を参照。)

 ではこんぺい糖のとんがりすなわち “意識” の一つ一つに対して、それぞれ宇宙が
存在するとしたらどうであろうか。

 いやこれはそれほど突拍子もない考えではない。
宇宙が一つしかないと考える理由はないからである。

 我々の宇宙は一つの意識に対して一つの宇宙が存在し、
それがそれぞれの距離、すなわち物体から物体へ光の速度で情報が伝わる時間だけ離れて重なり合っているのが現実世界であると想定することが可能である。
 平行宇宙の集合体が、現実世界なのである。

(厳密には、意識と意識の間での情報伝達だけでなく、現実世界ではすべての物体同士が情報のやり取りを行っている。→ 日経サイエンス「計算する時空」を参照。)

 あなたの意志があなたの言動を決定し、現実世界から返ってくる結果を決定する。

 「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」

とは、天野こずえ作 コミック『あまんちゅ!』第3巻の52・53ページ見開きの真斗先生のセリフであるが、あなたも少しでも人生を楽しむ方向へとあなたの言動を変え、明るい日々を過ごして欲しいと思うものである。→ あまんちゅ!(3)