「はや」のレシピと写真集 -29ページ目

「はや」のレシピと写真集

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要約:

 動物の進化の過程において、“ ” の発生が、無意識と有意識のはざまであると考えられる。


本文:

 “脳” は、生物において植物を除く一部の動物のみに存在している器官であるが、

進化にともなう “意識” の発生は、どの段階で起きるのであろうか。


 “脳” を持っている動物の中でも、すべての動物がはっきりとした意識を持っているわけではない。


 例えば昆虫は、外部からのいろいろな刺激に反応し、本能を持って行動していると考えられるが、

彼らが「自分が自分である」という “自意識” を持っているとは考えにくい。


 逆に犬や猫のようなペットは、同族はもちろんのこと飼い主も見分ける能力を持ち、

喜怒哀楽といった感情も持ち合わせて彼らなりの “意識” を持っているものと考えられる。


 大雑把に言えば、「無脊椎動物と脊椎動物の境い目が、

生物における無意識と有意識のはざまである」と定義することが可能であろう。

関連リンク:

 「脳の進化」

要約:

 “物質界”、“意識界”、“概念界” の積に、“意識” は在る。


本文:

 これまでの議論を総括すると、

現実世界を “物質界”、意識の所在を時空の外に仮定したものを “意識界”、概念およびそれを操作する論理の所在を同じく時空の外に仮定したものを “概念界” であるとすると、

これら3つの界の積が、“意識” の在りかであると結論づけられる。



これ以上は残念ながら論理的な議論を展開できないので、

ここでいったん筆を置くことにする。


 ここまで読んでいただいた読者の皆様には、感謝を申し上げます。

要約:

 “脳” は概念を論理的に操作するコンピューターであり、“意識” もまた、概念を認知する。


本文:

 例えば「自分は部屋に居る」ということを認知する場合、壁、天井、床、柱、窓、扉といった概念を視覚的に認識するという過程が前提となる。


 また「自分は彼女(彼)に恋をした」ということを認知する場合には、彼女(または彼)の容姿や言動、感性やものの考え方などをさまざまな面から捉えて、感情的、あるいは理性的にも惹かれるようになることがきっかけとなるであろう。


 このとき脳の中では物理的な概念や感情的な概念、あるいは理性的な概念が操作され、それぞれの結論を意識が認知する。


 この “概念” というものは、物質的に現実世界に存在するものではなく、反対に意識の中にあるのは概念の操作だけであり、概念自体が “意識界” に内在しているわけではない。


 意識の中での概念の操作や他の人との情報交換においては、言語が、“概念” のラベルとして大きな役割を果たしている。


 このため “物質界”、“意識界” を補完する場として、意識も物質も存在しない、“概念界” なるものの存在を提唱したい。


関連リンク:

 Wikipedia「ドメインモデル」