想いの道 ~会長の独り言~ -19ページ目

『男の顔は履歴書、女の顔は請求書』

先月号に続いて男と女シリーズです。この世の中、男と女で成り立っていますからどうしてもこの両者の関係に関心が傾いてしまいます。私の好みから言うと関心のウエイトはやはり男よりも女ですね。大好きなゴルフの世界でも我がゴルフ友達との共通の話題は女子プロの事が大半です。黄金世代と呼ばれる20歳の女子プロ達が大活躍しています。彼女たちはその成績もさる事ながら見栄えも大変よろしい。我々がゴルフ覚えたての時代の女子プロとは、同じ日本人だろうかと言うほどの大きな変化です。いや進化ですね。

今回の表題『男の顔は履歴書、女の顔は請求書』の世界に入って行きましょう。

アメリカのリンカーン大統領は「男性は40歳になったら自分の顔に責任を持たなければならない」と言ったそうです。それまでやって来たことや生き様が顔に現れるということです。まさに男の顔は履歴書です。若い時には凄いハンサムだった人が年老いてくると見っともない老人に退化した例は少なくありません。逆もまた真なりです。不細工村の住人だった人が見事な人生送っていい顔になった例もまた多くはありませんが有ります。

一方、女の顔は請求書とはどう言う事でしょう?

可愛い女の子は助平なオジ様にあれも買って、これも欲しいとおねだりばっかりするので、オジ様からみればいくら可愛いと言ってもこの子は請求書の成り代わりなのかとなってしまうのでしょう。と言う事で次の様な言い方もあるそうです。いわく「男の顔は納品書」ああ男はつらいよ

しかし「女の顔は請求書」の本当の意味は、大好きな女性の為に弁護するのではありませんが、自分にどれだけの投資をしたか?何を手に入れてきたか?

お金?キャリア?人脈?友情?心?そして愛?

この様なものが顔ににじみ出て来るのでは無いのでしょうか。あの樹木希林が亡くなった後もなお高い人気を保っているのは、いい例ではないでしょうか?若い時には不細工村の代表だったが、年を経て見事な魅力的な女性に自分を磨き上げた好例でしょう。

でもやはり女性は少しでも可愛い方が僕の好みです。樹木希林より、吉永小百合がいい。多くの男性の偽らざる気持ちを代弁致しました。

今月号の会長の独り言でした。お粗末!!