先日に久々にオリジナルバンドの練習をしました。オリジナルバンドといってもイケメンバンドとして有名な(原文ママ)ローガン・ジェントルマンは活動休止中ですのでソロ活動ということになります。

 

ローガン・ジェントルマン(近影)

 

 

ちなみにサポートしてくれるのはこのお二人(ギリギリ見せない)。

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私なんかがお願いするにはもったいない人たちですが、以前とあるセッションの打ち上げで酔っている隙にメンバーに誘うことに性交成功しました。

 

これぞ古代中国より伝わる計略

 

酔いに乗じ陣中へ誘うの計

(そんなのないけどね)

 

それはともかく今回は色々とチャレンジしてみました。

 

ボイトレで習った歌い方・・・と言いたいところですがボイトレではさだまさし師匠の歌ばかり練習しているのでロック的な歌い方ができなくなっていました(反省)。

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先日のblogで紹介した甦ったマイギター

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私の好きなクーラシェイカーのクリスピアン王子が使っているという薄いピック

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エフェクトボードからアンプへのリターン挿し

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この「リターン挿し」は説明すると長くなるし退屈でしょうから(っていうか出来ないという噂も)しませんが試してみたところなかなか衝撃的でした。

 

今まで出してきた音とは全く違うクリーンでパワフルな音を出すことができました。エフェクターのかかりもメチャクチャクリアです。フツーにINPUTへ挿してきた数十年間を返してくれという思いです(遅すぎるぜ)。

 

初めてやってみたのでまだまだ改善の余地はありますがサウンドの方向性はこれでOK!

 

あとは演奏面。

 

メンバーの腕は確かですし(僕以外)用意した曲はどれも名曲!という自負はあるのですが、一銭にもならない自分の曲を演奏してもらうのはなんだか申し訳ないという気持ちもありました。

 

なので演奏し始めの時はかなり遠慮がちでしたが、メンバーの演奏に助けられて最終的にはなかなかいい感じでした。とはいえサウンドがパワーアップした分ギターや歌もまだまだ精進が必要!

 

ということで、今後の我々の活動に乞うご期待!

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お疲れ様の乾杯生ビール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本橋三越にて開催されている

 

出会い、笑顔、旅のまにまに〜さだまさし展

 

へ行ってきました。

 

久々の日本橋。
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まずは東海ラジオで放送中のさださんの番組【1時の鬼の魔酔い】でスポンサーをしている矢場とんのイートインで腹ごしらえ。

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みそわらじを頂きました。

 

で、会場へ行ったのですがここは撮影禁止。なので写真はありません。

 

でもいろんな展示が見られて楽しかったですよ。個人的には中島潔先生の絵「雨宿り」を生で見られたのがうれしかったです。古くからのファンには周知の話ですが、さださんがソロになってからの初のヒット曲「雨やどり」はこの絵にインスパイアされて作られたのです。そして当時無名だった中島先生の絵を初めて買ったのがさださん。

 

それと加山雄三さんが書いたさださんの絵も感動モノでした。これも有名な話ではありますがさださんがギターを始めたのは加山さんの影響。つまり加山雄三さんがいなければシンガーソングライターのさだまさしは誕生していなかった可能性大なんです。さださんいわく「加山さんのおかげで・・・・いや加山さんのせいで(笑)」というのはお得意のフレーズ。そんな加山さんが描いてくれた自分の絵ですから今まで門外不出にしていたようです。

 

この展示会はそんなお宝がいくつも飾られているのでお近くに寄られた際はぜひ行ってみてください。

 

なんて感慨にふけっていたら、なんと会場にさださんが登場!「キャー!」と叫びたい衝動にかられましたが54歳の男子なので「Woooo!」と野太い咆哮をあげるに留めておきました(嘘よ)。さださんが自分のすぐそばをお通りになったので、神様に手を合わせるがごとく拝みませていただきました(二礼二拍手一礼

 

さださんは私の生き神様でもあるので(©岩崎宏美)ホント感無量でした。生きていてよかった。

 

そんな興奮冷めやらぬ状態で物販コーナーへ行ったので、買うつもりはなかったのについつい奮発して色々買ってしまいました。良いんです!(ジョンカビラ風に)!

お布施ですからね

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そして物販の横には先ほど紹介した【1時の鬼の魔酔い】で募集していた「声のリクエストコーナー」。平日のデパートということで静かな中吹き込むのはなかなか勇気がいりましたが、ええい!旅の恥は掻き捨て(違)!とばかりリクエストしてきました。超レア曲にしちゃったけど採用されるかな?

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【遠い祭り】をリクエストしているイケボ(&イケメン→嘘)の男の声がラジオから流れたらそれは私です。

 

その後は【1時の鬼の魔酔い】の公開収録を3階から盗み聞き。

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撮影禁止なので本番前の様子を(映っているのは知らない人の指です)

 

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毎週楽しみにしているラジオなので生で聞けて感無量でした。グレープ時代からの相棒吉田政美(現(株)まさし社長)さんも登場!このお二人、おしゃべりでも阿吽の呼吸でいいコンビです。さすが【おしゃべりの無法地帯】と称される番組だけあって各人好き勝手にしゃべり予定時間をかなりオーバーしました(笑)。

 

その公開収録が行われていた会場では写真撮影OKの宝物が2点。

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ヤクルトスワローズ石川雅規投手からのプレゼント。

 

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さださんが敬愛するPAUL SIMONさんのサイン入りギター。ご本人がPAUL SIMONさんに会った時に直接書いてもらったという逸品。

 

そんなお宝の数々が見られるチャンスはなかなか無いと思いますので是非お楽しみください!

 

※7月22日(月)まで日本橋三越本店で開催中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しくギターの話です。

 

フラワーカンパニーズのコピーバンド【有限会社花】ではGibsonのSG、オリジナルバンドの【back number】【ローガン・ジェントルマン】ではFenderのテレキャスターデラックスをメインギターとして使用していますが、もともとはストラトキャスター大好き人間の私。

 

SG(トニー・アイオミ先生)

 

テレキャスターデラックス(アレックス・カプラノスさん from フランツ・フェルディナンド)

ストラトキャスター(ジミー・ヴォーン兄貴)

レスポール(ジミー・ペイジ御大)

 

ストラトキャスターと出会ったのはまだ10代のころ。なので15年位前の話ですね(嘘)


2本目に買ったギターです。当時好きだった(今もですけど)EUROPEのJOHN NORUM師匠の使っているギターと似たようなタイプのギターがFender Japanから出たので、これは買うしかない!と10回ローンで買った記憶があります(学生でお金なかったので)。

 

JOHN NORUM師匠

 

弾いてみたその音は最初に買ったギター(内緒にしておこう)とは雲泥の差でした。あまりの音の違いに感動しそれ以来ストラトキャスター派を自認しているわけです。

 

今後ソロ活動をやるにあたりメインギターはやはりストラトにしたいなと思い、新しいギターを買おうかな、と一瞬思ったのですが、

 

【ラージヘッド】

【メイプル指板】

【ミディアムスケール】

 

という【個人的3点のこだわり】を満たすギターが今売っていないんです。よしんばあったとしても円安でもあるしね。ということで25年前くらいに買った同様のスペックを持つギターをメンテナンスに出してきました。

 

基本的にギターは放置していて多少弾きにくくなってもそれを受け止めるタイプの人間なので、メンテナンスに出すのは超久しぶりでした。

 

でもメンテ後のギターの弾きやすさに感動しました。なんで今までメンテナンスに出さなかったのだろうと思わずこれまでの自分の半生(といっても15年くらいですが←再びの嘘)を呪ってしまったほどです。

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ということでこのギターと共にソロ活動は頑張りたいと思います。暖かな目で見守ってやってください。別に冷ややかな目で見てもいいですけどね!

 

実はこのギター、あのカッコイイMVでも大活躍していますよ。

Don't miss it!(ショーン・Kばりのイケボで)

 

 

先週の土曜日、我々フラワーカンパニーズのコピーバンド有限会社花

 

蒼弐才結成12.3周年特別公演

怒髪40で俺50!大蒼弐祭

~半世紀トカゲの恩返し~

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へ出演させていただきました!

 

主催である怒髪天のコピーバンドの第一人者蒼弐才のボーカル(長い!)トカゲさんの人望で集まったたくさんのお客さんの前で(出演者という説も)演奏出来て楽しかったです。前回のLIVEのあとサポートを頼んだバンドーさん、カイさんも短い期間でバッチリ仕上げていいただいて感謝です。

 

演奏の方は個人的にはいくつか失敗はありましたし、ボーカルのnaokyが演奏中突然フロアを徘徊して主催者に捕獲されたり

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MCが長くなりすぎてLIVE中ギターの人にステージ上で写真を撮られたり

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しましたが生きて帰ってきたので大成功です。

 

ということでセトリは下記のとおりです
 

① DIE OR JUMP

② 夜空の太陽

③ 春色の道

④ 深夜高速(怒髪天バージョン)

⑤ 吐きたくなるほど愛されたい

⑥ ホップステップヤング

 

なかなか良い感じのセトリだったと思います。フラカンのガチのファンにもご納得いただけるのではと自負しています。【春色の道】【ホップステップヤング】は初めて演奏しましたが弾いていて楽しかったです。そもそも曲自体が良いのですけどね。

 

それにこんなところまでコピーするバンドは世界広しとは言えども我々くらいではないでしょうか?そもそもフラカンのコピーバンド自体存在するのかどうかわかりませんが(笑)。

 

そして私のことで恐縮ですが、ルックス的にもサウンド的にも今回が一番(フラカンのギタリスト)竹安感が出せたのではないかと思いますがいかがでしょう?サウンド面ではニューエフェクターが活躍してくれました。長くなるのでエフェクターの話は割愛します。

 

ご本人の写真と比べてみよう

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我ながらなかなかの竹安感!

 

それはさておき今回のLIVEはYouTubeで見られますのでお時間のあるかたもない方も是非ご覧ください。たくさん出演した対バンの方々も素晴らしいバンドやユニットばかりです!

 

 

では股!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、次回の有限会社花(フラワーカンパニーズのコピーバンド)のLIVEは6/22。

 

  「蒼弐才結成12.3周年記念特別公演男呼唄怒髪40で俺50 大蒼弐祭~半世紀トカゲの恩返し~」

という仰々しいタイトルのイベントへの出演です。

 

フライヤーはこちら

蒼弐才というのは我がフラワーカンパニーズともゆかりの深い怒髪天のコピーバンド、トカゲ氏はそのリーダーです。思えば有限会社花が結成されたきっかけは、有志で集まって怒髪天の曲を演奏するというマニアックなセッション会(名付けて怒髪天セッション)ですから、怒髪天とフラワーカンパニーズ同様、我々と蒼弐才のゆかりも深いのです。

 

対バンも超強力!そんな記念のイベントにお呼ばれされてとてもうれしかったのですが

 

問題が一つ。

 

ベースのサイトウ君が公私ともに忙しくここのところ参加が難しく、前回サポートして頂いたJOEさんも参加不可、そしてドラムの工藤君が売れっ子になりすぎてギャラが払えなくなり(嘘)参加不可なことです。

↑ちなみに工藤君がドラムを叩いています
 

最悪私が足でベースを操作しながらギターを弾き、ボーカルのnaokyが森高千里ばりにドラムボーカルをすればなんとかなるかなと思ったのですが(ならないけどな)、セッション界隈で知り合ったベースのKさん、ドラムのBさんにお手伝いしていただけることになりピンチを逃れることができました。ミニスカ履く気満々だったんですけど(違)。

 

それはともかく、初めてのメンバーとは演奏してみないと相性とか力量とかいろいろ問題ありますからね、正直不安はありました。

 

しかし!先日初めて合わせてみてその不安は完全に払拭されました!

 

二人ともきちんと練習してきていただいて感謝感激です!

 

これなら6/22の本番は楽しみです。むしろこのメンバーで演奏を早く聴いてもらいたいくらいです。我々は4/6にLIVEをしたばかりですがセトリは「ほぼ被りなし」で行きますので請うご期待!