さだまさしコンサートツアー2025

 生命の樹~Tree of Life~は無事千穐楽を迎えられたようですね。今週のグレープのもう魔酔わない

は打ち上げの翌日の生放送でしたが、みなさん飲みすぎたようでかなりグダグダでした(笑)。でも逆にこのツアーが大成功した証でしょう。ヤケ酒でなければニヤリ

 

それはともかく


私は

5/25市川市文化会館

10/10仙台サンプラザホール

10/19新潟県民会館

11/22東京国際フォーラム

11/23東京国際フォーラム

 

へ参加してきました。

 

緊張感漂う初日の市川からすれば東京の二日目は完成度が格段にアップしていましたね。その変化を感じることができるのがツアーの醍醐味です。前回の51ツアーのセトリも個人的には相当満足したのですが、今回のツアーはさらに私好みのラインナップでした!


そして新作のツアーとはいえ、このキャリア、このクラスのアーティストにしては新作からの曲が多かったのも良かったです。歩みを止めることなく常に新作を出し続けているさださんはやはり素晴らしいです。

 

千穐楽も過ぎてネタバレを気にしなくてよくなったのでここでセトリの写真を。


今回のツアーは春夏秋冬がテーマということでした。「冬の歌が始まったら帰り支度をしてください」というMCは毎回ありました(笑)


・初恋駅〜縁切寺(春)

いきなりグレープの登場。「初恋駅」は新作に収録された現在のグレープの魅力がたっぷり詰まった名曲です。吉田さんの優しい歌声が素敵です。


それにしても吉田さんの歌はグレープ時代の繊細な声、ソロ時代の爽やかな声、レーズン時の渋い声と時代時代で変わっていくのが興味深いです。次作あたりで吉田さんのソロ曲も聴いてみたいです。

ご本人は100%嫌がるでしょうけど(笑)。


なんなら「絵躍り」のニューバージョンでも。

こちらは1000%嫌がるはずあせる


「縁切寺」は再録とオリジナルのミックス的なアレンジ。今度は二人だけの演奏でも聴いてみたいと思いました。


・桜の樹の下で〜道の途中で(春)

「桜の樹の下で」は今回のセトリで唯一といって良いアッパーな曲。歌詞の内容に合わせ身振り手振りを加えながらステージ上を動き回るさださんがチャーミングですニコニコ


「道の途中で〜ON THE WAY」は私が高校生の頃リアルタイムでカセットテープが伸びるほど聴きまくったアルバム「Glass Age」収録の作品なので聴けて嬉しかったです。前回のツアー「51」が旅をテーマにしていたので初日が始まった時は最後に演奏されるのはこの曲だろうと思っていました(その時に選曲されたのは「ひき潮」でした)。どちらかというとレア曲の部類に入る曲ですが改めて聴くと今の時代でも、というより今でこそ響く歌詞の名曲だなと思いました。


・Tommorow〜桐の花〜つゆのあとさき(春)

さださん曰く禁断のバラード3連発(笑)。この中では私が高校生の頃リアルタイムでカセットテープが伸びるほど聴きまくったアルバムⅡ「ADVANTAGE」収録の「桐の花」が大好きなので聴けて嬉しかったです。何度かコンサートでも聴いていますけど何度聴いても良いものは良いのです。コーラスで参加している斎藤妙子さんのアカペラから始まるアレンジも秀逸でした。


そして大名曲「つゆのあとさき」がドラマティックに演奏されたので初日はここで終了かと思ったくらいです(笑)。


余談ですが新潟公演の後行った居酒屋でさださんの話になった時、カウンターに座っていたお客さんから「私昔好きでした!どんな曲やったんですか?」と聞かれたので(以下会話形式)


私「いやそんなに知っている曲はないと思いますよ」

客「大丈夫です!私結構知っていますから」

私「おおそうですか!つゆのあとさきとか案山子とかわかります?」

客「わかんない(おい)」

私「じゃあ精霊流しとか縁切寺とか」

客「うーん、もっと有名な曲「妹よ」とか「なんとかのロケット」とか」

他の客「妹よは南こうせつだよ」

私「ロケットは道化師のソネットですかね?」

客「そうそう!」


なんて会話を交わしたのも楽しい思い出です。



・蝉時雨〜精霊流し(夏)

ここで再度吉田さん登場!しかし曲に入るまでのさださんの話が長い!痺れを切らした吉田さんが「その一連のくだりが終わってから呼んでくれる?」といい出す始末(笑)。それでもさださんの話には笑ったりさだ工務店のメンバーと頷きあったりと律儀なところが吉田さんらしい。

そして「蝉時雨」は話の途中で突然さださんが「1!2!3!4!」とカウントしてから始まるのでよくメンバー合わせられるなと思いました。東京公演では吉田さんが若干入り遅れましたけど(でも完全にさださんが悪い笑)。

その蝉時雨は中学生の頃初めて聴いた時「ギターかっこいい!」と思った曲です。ただグレープが復活してから吉田さんがそのフレーズを弾かなくなっていて残念に思っていましたが今回のツアーから吉田さん自身が弾くようになったことが嬉しかったです。

「精霊流し」は二人だけで演奏されましたが吉田さんのギターアレンジがさらに進化したと感じました。大サビの部分かどうかは忘れましたがディミニッシュ的なコードを入れる箇所があってそこがJAZZYでかっこよくて、さださんがよく「俺が普通のコードを弾いているところへ吉田が変なコード被せてくる」と言っていますがまさにこのことだなと思いました。

続く