アメリカ5日目 クーパーズタウン | アメリカスポーツ旅 MLB&MiLB 時々他のこと

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アメリカを巡り、4大スポーツを観戦した私の20年の記録です。
記述していく内容は古いものも含まれますので参考程度に。

旅は5日目。この5日目をどう行動するか。スケジュールを考えている時に最後の最後まで悩んだ1日です。

元々この日はダブルヘッダーできる試合が無く、夜の試合だけでした。ナショナルズのプロスペクト目当てでハリスバーグに行くか、レイズのプロスペクト目当てでジャージショアに行くか。はたまた今年も優勝候補フィラデルフィアにハーパーを見に行くか。どこに行ったかは後述するとして、それにより午前中の行動も変わるのです。

フィラデルフィアは過去数回行っていますが、魅力は野球だけでなく、美術館やグルメなど、改めて再訪したいスポットが多いのです。


悩み抜いて決めた訪問先はクーパーズタウン!!

言わずもがなの聖地です。


朝は7時半出発。

ビンガムトンからはおよそ130キロ。1時間半くらいで到着。車はダブルデイフィールド前の無料駐車場を利用。

ほぼ開門と同時に入場。



佐々木朗希のパーフェクトゲームのボールも展示

前田は現役選手の1シーズンでのWHIPの最高記録保持者でした。なんと歴代でも3位。

野球カードコーナーも充実

一通りの展示を見終えると自分のカードと殿堂プラークを作れるコーナーあります。写真を撮って、アプリで加工して、それをメールで自分に送ることができます。

昨年の殿堂入りローレンとマグリフの記念展示。

ローレンはフィリーズでなくカージナルスで殿堂入り。マグリフはロゴなしです。

最近の殿堂入り選手達のコーナー

この5人は伝説の中の人たちなので特に感慨は無いのですが

この辺の青春時代のスターが殿堂入りと言うのは、色々感じる所があります。そういえば俺も白髪増えたよなとか。

今年のベルトレとヘルトン、マウアーの予約席。

ベルトレの一発合格は異議無し。マウアーは実動少ないし、WARも殿堂入り選手の中で最低レベル。キャッチャーという事を差し引いても個人的には2、3回目でくらいの位置付けなんだよな。

以前も立ち寄ったカードショップ。Yastrzemski Sports。ここは古き良きカード屋の雰囲気を残してくれてるお気に入りの店。雑多な90年台のピンズやレアな、しかも安価なグッズが、がさっと段ボールにごちゃ混ぜで入ってたり。店全体が宝探し的な楽しさがあります。

日本からも買いやすい通販サイトを持ってるDave&Adams。なんとクーパーズタウン店ができてました。ここにあるので、バッファローでは寄らずだったのです。

しかし品揃えはイマイチ。新しめのボックスが置いてあるだけで、長居するような店ではありません。


そして昼飯はここにしようと決めていた店

なんと休み!!ガッカリ

なんでも良いやと入ったピザ屋でスライスを一枚。

ダブルデイフィールド


少年野球してました。

ここは本当に何度来ても楽しい。
約4時間の滞在。夜の試合に向けて移動開始です。