いよいよ5日目。最終日です。
約400Km移動してトレントンを目指します。
今から思えばランカスターも予定に入れとけばよかったと後悔しています。この日の予定は一昨日行かなかったヤンキース3Aのスクラトンと、フィリーズ2Aのリディングに立ち寄って、トレントンです。
ランカスターはリディングから約40Kmくらいの街なのですが、アーミッシュの暮らしが見られるという事でしたが、時間的に厳しいかと思い、やめてしまったのです。結果論的にはトレントンに相当早くついてしまったので、行っとけばよかったというわけなんですが・・。
まずはビンガムトンからスクラトンへ南下すること約100Km。ショップなども10時オープンですから、朝はゆっくり。ホテルの近くのマックで、朝マックします。
快晴とはいかないまでも雨は降っていません。
予定通り到着。スクラトン・ウィルクスバリ・レイルライダーズのホームPNCフィールドです。ガラス張りのエントランス。
小高い山の上にある球場。外野は山の感じを生かした造り。テネシーの球場を思い出させます。
ショップは開いてなかったようだったのですが、店員のはからいで入れてもらえました。ヤンキースのグッズもあり品数も豊富です。
お次はリディングへ。3日前に来たアレンタウンまで戻ったら、州道222に入ります。リディングまでは片道一車線の田舎道を走ります。
途中、何件かアンティークショップが何件か立ち並ぶ地域があります。
時間に余裕があれば見てまわるのも楽しいです。
リディングに着くころには快晴に。リディング・ファイティンフィルズのホーム、ファーストエナジースタジアム。街灯にはチームOBのバナーが掲げられていて雰囲気あります。
スタジアムはオーソドックス。しかし他の球場では見たことないものを見つけました。
シートがすごく広々。これは珍しいです。
そしてチームショップ内にはこんなブースが。
チームのレジェンドの一人ライアン・ハワードが2004年に在籍した時のお宝グッズ。
2005年にこの辺を旅した時に、ケガで不在のトーミに代わり、ちょうどフィリーズでデビューしたのを見ています。懐かしい。
スクラトンもリディングも、ちょっと来るのが遅かったのが悔やまれます。トーレスは昇格して即活躍しているし、フィリーズのプロスペクトもほぼメジャーに昇格してしまっています。だいぶ評価を落としてますが2016年ドラフト全体1位のモニアクが今年来年、ここにいるでしょう。