「レストア」とは????
今日は前日までの天気予報では雨だったんですが、
何とか一日持ちこたえてくれました!!
明日からは本降りの予報すね~~。
実は明日車検の予約を取っていたんですが、
朝確認した所今日の予約が開いていたんで、急遽本日に予約を変更して、
こちらのGS400とGT380の車検を受けて参りました!!
2台とも無事合格でした。
そして今日は修理でのご依頼のヤマハのトレール車の、
DT1のエンジン作業です!!
トレール車はオフロードのはしりで、当時はホンダのCL72等等が有りましたが、
本格的なトレール車としてはこのDT1が最初だったんではないでしょうか??
他店購入車両で、レストア済み車両??との事ですが、
とりあえず修理のご依頼はこちらのキックギアのストッパー部分の割れです。
ねじ山が曲がってしまっていて、内燃機加工業者に聞いてみたところ、
寸法などの関係で分解した状態でないと修理が出来ないとの事でした。
と言う訳で、エンジンを分解してケース単体の状態にしていきます。
まずはクラッチ側を取り外して、さらに腰上廻りも分解して行っちゃいます!!
シリンダーヘッドを取り外すと、ピストントップが見えてきます。
カーボンはそこまで溜まっていない様な感じなので、
あまり走っていないみたいですね。
ただ、ガスケットはすでに抜けてしまっているようです。
シリンダーを取り外して、ピストンもコンロッドから取り外します。
ちょっとピストンの当たりが強いみたいですね~~。
シリンダーはホーニングもされていない状態で、当時のままと言った感じでした。
腰上廻りが分解できたので、お次は腰下のケースの分解を進めて行きます。
まずは左側のポイントやコイル関係を取り外して行きます。
これはコイルの奥のクランクシールです。
塗れていて漏れがあるようですね~~。
クランクシールが抜けてしまっている状態です。
そしていよいよケースの分割ですが、これは取り外したケースボルトです。
錆と腐食だらけで、明らかに一度も取り外されて感じは無いですね・・・・
縦割り専用のセパレーターで、クランクケースを分割完了です!!
ちょっとこの部分にスラッジが多く見られました。
とりあえずケース単体の状態にしていくので、分解を進めて行きます。
ミッションやシフト等を取り外して、ケース単体にして行きました!!
ちなみにミッションのベアリングは、ゴリゴリ状態でかなり劣化していました。
クランクベアリングも動きが渋く、限界状態ですね~~。
「レストア」と言うのは、定義が無いので正直言った物勝ち?になってしまいます。
おそらくこのエンジンは分解した感じだと、
ガスケットと、ピストンリング交換だけしかしていない状態だと思われます。
どこまでをレストア作業と言うかは、その人次第になってしまうので、
一括りにレストアと言う言葉よりも「どんな作業や整備を行って有るか、
と言う事の方が重要だと思います。
レストアをされていると言う事であれば、その内容が重要で、
何処をどう言う風に作業を行って有るかをきちんと把握することが大切ですね!!
今日はSUZUKIな一日でした!!
今日はやはり雨は降らずに、晴れておりましたね~~!!
ただ、週末に掛け天気は崩れてきてしまうみたいですね・・・
台風もゆっくりと近づいて来ているみたいです。
そして今日は車検準備でスズキだらけな一日でした!!
まずはこちらの修理車両の、GT380からです。
先日エンジンを組み上げていた車両で、
オイルポンプのエア抜き等までは終わらせてありました。
そしてお客様と相談して足回り等も一通り点検することになったので、
まずはフロントホイールを取り外して、
ベアリングの状態を確認して行きます。
ウチで販売した車両ではないので、何を交換してあるのかが分からない状態です。
ホイールベアリングは、少しゴロついた感じがあり、
結構錆も出ていたので交換しちゃいます!!
取り外して見ると、う~~ん・・・・・やっぱり古い感じですね~。
ホイールのスポークも張り替えてあるようですし、
レストアをされてあるとの事でしたが??どうなんでしょうね・・・
また、こちらはフロントのブレーキキャリパーピストンですが、
ご覧の状態でした・・・・
ピストンに錆が有り、凹凸になっていますね。
こちらも合わせて新品に交換です。
こちらはリアのブレーキシュー廻りですが、
これは比較的綺麗な状態で、ブレーキカムにもグリスが残っている状態でした。
またリアのホイールベアリングは新しいものに打ち変えられていたようで、
交換はしなくても問題ない状態でした。
何故フロントだけが中古品??だったのかは謎です。
そしてお次はこちらのスズキ車で、継続車検のGS400です!!
まずはエンジンオイル等の油脂類の交換を行っていきます。
初期型のGS400で、オイルパン付きのエンジンですね~~!
オイルフィルターも交換して、エアクリーナーのエレメント等も状態を確認して置きます。
GS400のエレメントはスポンジ状のエレメントですが、
非常に綺麗で軽く洗浄を行い、少しオイルを塗って置きます。
こちらはフロントのブレーキフルードですが、
この様にかなり綺麗に様態でした。
もちろん汚れはないものの、フルードは交換して、
エア抜きを行って置きます。
そしてタコメーターが動かなくなってしまったとの事でしたが、
ワイヤーを取り外して見ると、見事に折れてしまっていました。
GS400は結構タコメーターのワイヤーが切れてしまう事が多い気がしますが、
とりあえず在庫の物が有ったので、車検は問題なさそうです。
ただ明日くらいから天気が崩れてしまうみたいなので、
無事車検にけるかちょっと不安です・・・
外装ペイントがたくさん戻って参りました~~!!
今日は結構暑くて、良い天気でしたね!!
予報では天気が崩れて行く予報でしたが、
いつの間にか明日も晴れ予報になっていました。
ただ、台風も来ているらしいので、皆さんもご注意ください。
さて、今日は外装のペイントに出していた物が、
結構戻って来たのでご紹介です!!
まずはこちらのRD125の外装です。
元々は年式相応にヤレていた外装でしたが、
カスタムペイントで、綺麗に仕上げてもらいました!!
パールホワイトベースに、キャンディレッドの純正ラインで、
淵をゴールドで引いてもらっております。
塗装は本当に奥が深くて、きちんとした下地が非常に大切です!!
ウチでお願いしている業者さんは、
基本的には全剥離が大前提で、ガソリンタンクなどの金物は、
サンドブラスト処理を行って、古い塗膜や錆等を徹底的に除去します。
カウル等の樹脂物も、かなり手間はかかりますが、
同様に全剥離を行ってくれています。
RD125に続き、こちらはKZ550の外装セットです。
こちらも爽やかなパールホワイトで全塗装を行ってもらいました。
特攻の拓の秀人君仕様ですね~~。
古い塗膜などを落としていると、本来のカウルのエッジのラインが綺麗に出てくれます!!
重ね塗りをしていると、色々な箇所のエッジやラインが丸まってしまって、
全体的に、ボテッとしたイメージになってしまいます。
この様に、本来のラインが綺麗に出てくれていると、
シャープなイメージになります。
何事にも言えますが、手間を掛けるか、楽さを取るかで、
仕上がりが異なってくるんですね~~。
そしてこちらは先日から紹介していた、KZ1000ですが、
キャブレターを仕上げたので、エンジンを始動させていきます!!
と、その前に!!オイルパンを確認して置きます。
オイルを入れる前に、オイルパンを取り外して、内部の状態を確認です。
ご覧の様に、ドロドロした汚れがかなり付着しておりました。
エンジン側のストレーナーは、詰まり等は無さそうですね!!
オイルパンを洗浄して、ガスケットやOリング等を交換して、
オイルパンを取り付けてからオイルを注入していざエンジン始動です!!
エンジンはすんなり始動してくれて、まずは暖気を行ってキャブレターの同調調整です。
強制開閉キャブなので、バキューム圧はズレてますね~~。
キャブレタートップのキャップを開けて、スロットルバルブの位置を調整して、
バキューム圧を合わせて行きます。
4気筒ともに同じくらいのバキューム圧の状態に調整して行きます。
ピストンリングを交換してあるので、まずは慎重に慣らし運転からですが、
試乗を行いながら、キャブレターも調整して行きます!!


































