読了リスト 2024その4 | 風の吹くまま

風の吹くまま

怪談を語り、ウクレレ漫談で世相を切り、落語を演じる・・・実は「聴き屋」です。

【2024年16冊目】

西尾維新「猫物語(黒)」

「傷物語」の後、「化物語」の前のエピソード。羽川翼、ハンパではない。

そしてついに怪異の王が動く。

 

【2024年17冊目】

西尾維新「化物語(上)」

すべてはここから始まった。(上)は「ひたぎクラブ」と「まよいマイマイ」の2話。

読んでいると、キャラクターたちが自然としゃべりだす。「戦場ヶ原、蕩れ」、だなぁ。

 

【2024年18冊目】

西尾維新「化物語(下)」

すべてはここから始まった。(下)は「するがモンキー」「なでこスネイク」「つばさキャット」の3話。

神原の突き抜け感、千石のあざとさ、羽川のいじらしさ。

 

【2024年19冊目】

みうらじゅん「色即ぜねれいしょん」

優等生でもなく、スポーツも出来ず、不良にもなれず・・・そんな主人公イヌは

私の高校時代そのもの。自分のことかと思った。共感できすぎ。

笑えて泣けて感動の青春ストーリー。

 

【2024年20冊目】

加藤和彦・前田祥丈「あの素晴しい日々」

「僕は元から音楽は音だけのものじゃないと思ってたから・・・」

時代よりも先を生きてしまった加藤和彦を、加藤和彦が語る。