侘びと寂び | 風の吹くまま

風の吹くまま

怪談を語り、ウクレレ漫談で世相を切り、落語を演じる・・・実は「聴き屋」です。

数年に一度、お茶の先生の依頼で、お茶会のカメラマンのアルバイト。

朝4時起きで、一日中、ひたすら撮影しておりました

(尊富士の千秋楽を気にしながら)。

 

 

ひと口に茶会と言っても、このお茶会は、濃茶席、薄茶席、作家席、男子席、立礼席と、

5席もあるお茶会で(そんなのなかなかないでしょ)、その中を行ったり来たりしつつの撮影。

天気がいまいちで寒さが辛かったです。

 

 

さらに夜はその打ち上げの会、すっぽん鍋などいただきながら、またもや撮影。

338枚を撮っていました。

さすがにヘロヘロになりました。

 

 

毎回思いますが、お茶の世界も深いものがありますねー。

茶道は禅と通じるものがあるので、興味深いところはあります。

 

と、小三治師匠の「茶の湯」思い出します。

 

そんな侘びってる?寂びってる?春の長い一日でした。

 

・・・ということで、今日の1曲目は、利休七哲「たぶん利休七哲」。
チェッカーズファン必見。