ひまわりの約束。 | ★One Chance★

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死にぞこないの、人生ボロボロだった男が前向きに生きている。
思ったことを書き連ねていこうと思う。良いことも悪いことも。

 

恒例行事となった土曜午前中のサッカーの練習に今日も行ったけど、思うように動けなくて悔しかった。

シュートは枠に飛ばないし、キープも出来ず僕のところでボールロストが多かった。

パスをうまく散らせれば良かったけど、足元に不安があって余裕がないから、相手に詰められて、

ほとんど全てが苦し紛れのパスになってしまったように思う。

そもそもウォーミングアップの段階で右足首に鈍い痛みが出てしまってたから、ある意味想定出来た。

騙しだまし続けてきたけど、靭帯に蓄積疲労的なものがどうしても出てしまっているらしい。

腫れは治まっているから見た目は普通に見えても、ボロボロの靭帯にはもうちょっと休みが必要かなぁ。

 

こんな日もあると割り切って、悪かった点を反省して、また切り替えて頑張っていこうと思う。

 

最近よく聞くようになった秦基博さんの「ひまわりの約束」という歌がある。

2014年に公開された「ドラえもん STAND BY ME」の主題歌だった曲で、優しい語り口が特徴の歌。

なぜだか自分でも分からないけど、急に思い出して聴きたくなったんだよね。

不思議と温かい気持ちになれて、心が洗われるような感覚があるからかな。とっても心地よく感じる。

ドラえもんの映画も、TSUTAYAに借りに行って、また観たし。笑

 

この歌詞にある通り、自分に出来ることをやって気持ちを相手に届けられたら幸せだろうなぁと思う。

「いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて」と思う気持ちに偽りはないから。

しかしながら、実現するのはちょっと難しい。やり方を間違えると、自分本位になってしまう恐れがある。

「小さな親切 大きなお世話」ということになったら、積み上げてきた関係性まで壊しかねない。

そもそも“親切”と捉えているのは僕だけで、相手は違う、マイナスに捉えていたら目も当てられない。

全部、僕の頭の中で勝手に想像して、葛藤しているだけだけど、不安定になっている時なんかは、

こんなことで気持ちが大きくざわついてしまう。

 

 

こんな時は「容疑者Xの献身」を観るようにしている。僕の中のある意味でバロメーター。

この映画を観て涙を流すことが出来れば、メンタル面で良くなってきている証になる。

僕自身の過去とダブル主人公の1人「石神哲哉」の生き方がシンクロしていて、石神の不器用ながらに

花岡靖子を好きになって、恩返しをするために、命を懸けて守ろうとする姿がとても心を打たれるから。

僕の過去について何があったか?を知りたい人は、上のリンク記事を読んで頂ければと思う。

なるべく包み隠さずに話をしているつもりだから。

 

今日は涙が流れなかった。ジーンと来るものはあったけど、涙までは出なかった感じかな。

やっぱりもうちょっと時間がかかるみたいだ。エゴが優先されてしまっているようだしね。

もう一度、心と頭に刻み込んでおかなきゃいけないな。どうしても僕の想いを優先してしまうから。

 

僕が今、こうして前向きに生きていられるのは誰のおかげなのか?

本当に苦しくてどうしようもない時に、光を当ててくれて手を差し伸べてくれたのは誰か?

感謝してもしきれないよね。

 

僕の願いは「幸せになってほしい」ことであって、僕を幸せにしてもらうことじゃないんだ。

もし幸せに出来るのが僕ならば、生き残った人生を賭けて、全力で向き合って一緒に幸せになる。

幸せになる選択肢に僕がいないのならば、喜んで身を引いて、友人として一生懸命応援しよう。

本当の想いはこんなところにある。