今日もいい天気でした。
午前中は事務所にいましたが、午後は水害対策の協議会があり外へ。
会議が新しい文化複合施設であったのですが、冷房が効いて寒かった!
でも音響はいいし、会議室の雰囲気はいいし、なんか良かった。
その後は河川改修工事が終わったところや、今後行う場所の見学で終了です。
土曜日辺りから雨になるらしいですが、大雨にならないことを願います。
さて、先日YouTubeを見ていたら、「Copilot in Windows」なんてのをやっていました。
いわゆるChat AIを内蔵し、AI処理専門の「NPU」なるプロセッサも搭載している。
なんと数兆回/秒にわたる処理を行い、文章だけでなく画像や動画の処理までAIがこなしてしまうという凄いモノでした。ネットに接続する必要はなく、情報の漏洩や転送速度を気にしなくていいし、自分にあった学習をAIが行ってくれるだけでなく、PCでどのような操作をし何のドキュメントを作成し、どんなサイトを見たかなどを遡って表示してくれる(Macにもタイムマシンという機能がありましたね・・・今もあるのかな?)などなど、とても便利らしい。
今のところお値段も安くないようですが、そのうち普及してくると「手放せない」ツールに化けそうな気がします。
それに負けじとアップルはiPhoneにChatGPT連携機能を載せてくるようです。「Apple Intelligence」というらしいですが、アップルユーザーならChatGPTのアカウントやサブスクリプションは不要で、AIが使用できるとのこと。Siriのデモもやっていましたが、いわゆるChat型でなくても各種アプリからAIを使うことができ、シームレスにAIを意識することなく使えるみたいですね。
なんか、これも凄いことになりそうな感じです。音声でスマホと会話するようなやりとりで、多くのことができてしまう。便利なような恐ろしいような・・。
これを踏まえて、久々に「ChatGPT」使ってみました。
以下、ChatGPTとの会話です。
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バージョンはいくつですか
ChatGPT
私はGPT-4アーキテクチャに基づいています。2023年6月の最新の情報に基づいてトレーニングされています。具体的なバージョン番号はGPT-4です。何か特定の質問やお手伝いできることがありますか?
何がどのように変わりましたか
ChatGPT
GPT-3からGPT-4への主な変更点や改善点は以下の通りです:
1. モデルサイズと能力の向上
- スケールの拡大:GPT-4はGPT-3よりも多くのパラメータを持ち、より複雑なタスクを処理する能力があります。
- 性能の向上:より高精度な回答生成、複雑な文脈理解、より多様な言語や専門分野に対応する能力が向上しています。
2. 多言語対応の強化
- 言語理解の向上:GPT-4はより多くの言語を理解し、より自然な形で多言語対応が可能です。これは非英語圏のユーザーにとって大きな利点です。
3. 文脈理解と保持能力の向上
- 長い文脈の理解:GPT-4はより長い文脈を保持し、それに基づいて回答を生成する能力が向上しています。これにより、複雑な対話やストーリーの理解が向上しています。
4. 専門知識の強化
- 専門分野の知識:医療、法律、技術などの専門分野での知識が強化され、これらの領域での質問に対してより正確で詳細な回答が可能です。
5. 倫理性と安全性の向上
- 倫理的ガイドラインの遵守:GPT-4は、回答生成において倫理的なガイドラインをより厳密に遵守するよう設計されています。
- 有害なコンテンツの抑制:有害なコンテンツの生成を抑制し、ユーザーに安全な情報を提供する機能が強化されています。
6. マルチモーダル対応(予定または部分実装)
- 画像とテキストの統合:一部の実装では、画像とテキストを統合して処理する能力が追加されています。これにより、画像を含む質問やタスクにも対応可能です。
これらの改善により、GPT-4はより強力で柔軟なAIツールとなり、多様な用途での利用が可能となっています。
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だそうです。
以前よりも、なんか頼もしい感じ。
この後、「今の季節感を捉えたブログの例を書いてみて」とか、「梅雨をテーマにブログを書いて」
最近読んでいる「陽明学について知っていることを教えて」
など、聞いてみましたが、割とまともだ!
陽明学についての内容は、本で読んだ内容とほぼ同じです。
(解説者の解釈により、内容はちょっとずつ変わりますからね・・)
GPT-4の使用行数?を超えたので、これ以上は聞けなかったけど、今度は「ローカルネタ」とか、「マイナーネタ」「技術ネタ」を聞いてみたいと思います。
以前のバージョンは、この辺りはボロボロで、まことしやかに嘘をつく状態だったのでね。
また次回。