天の岩戸開きに隠されたもの | Muleのちょっとだけファンキーな世界

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神社仏閣参拝の不思議な出来事

天岩戸伝説のお話でございます。

 

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五代目Muleです。

元霊的過敏症です。霊能力があるスピ嫌いな旦那と二人で暮らしています。

 

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天岩戸事件についての考察です。

 

神社巡りをしていると、神様のことが知りたくなりまして。

 

有名な天岩戸事件とはなんなのか。

 

ここからくるご神事や行法があることを知りました。

 

調べたことの覚書ですが、この話には重要なことが隠されており、

 

またご加護とお力がいただけることがわかりました。

 

そして古代祭祀一族である忌部氏が、古事記の内容よりも詳しいものを伝えていることもわかりました。

 

まずは両方の記述をみてみてください。

 

 

須佐之男命の非道な行為で、天照大神は岩戸に籠られてしまいました。

 

そしてそのあと、世界は暗闇に包まれ、

 

魔物が跋扈したので、こまった神々は天の安の河原に集まって相談をします。

 

それでは國學院大學の古事記現代語訳です。

天の石屋2

 

そこで、大勢の神々の騒ぐ声は、五月ごろに湧き騒ぐ蠅のように一杯になり、あらゆるわざわいがすべて起こった。

この事態を受けて、八百万の神が天の安の河原に自ずから集まり、高御産巣日神の子の思金神に考えさせて、まず常世の長鳴鳥を集めて鳴かせ、

天の安の河の川上にある堅い石を取り、天の金山の鉄を取って、鍛冶の天津麻羅を捜し出し、伊斯許理度売命に命じて鏡を作らせ、玉祖命に命じて八尺の勾玉を数多く長い緒に貫き通した玉飾りを作らせ、天児屋命と布刀玉命を呼んで、

天の香山の雄鹿の肩の骨をそっくり抜き取ってきて、天の香山のははか(カニワ桜)を取って(その皮を焼いて)鹿の骨を焼いて占わせ、天の香山の茂った榊を根こそぎ掘り取ってきて、その上方の枝に八尺の勾玉を数多く長い緒に貫き通した玉飾りをつけ、中ほどの枝に八咫の鏡をかけ、下方の枝には白い幣と青い幣をさげて、

このさまざまな品は、布刀玉命が尊い御幣として捧げ持ち、天児屋命が尊い祝詞を寿ぎ申し上げ、天手力男神が戸の脇に隠れ立ち、天宇受売命が天の香山の日影蔓を襷にかけ、真析蔓を髪飾りにして、天の香山の笹の葉を採物に束ねて手に持ち、

天の石屋の戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神がかりして胸乳を露出させ、裳の紐を女陰までおし垂らした。すると、高天原が鳴り響くほどに数多の神々がどっと笑った。

 

 

もう一つ、古語拾遺の記述では、もっと詳しく書かれています。

日神の石窟幽居です。

 

これは角館の神明社の記述がわかりやすいので。

 

ここに、天照大神は激怒され天石窟(アメノイワヤ)に入られ磐戸を閇め幽居された。 国中が常に闇に包まれ昼と夜の区別がつかなくなった。群神は憂い迷い手足の置き所を知らず、 総ての諸々の事を燭を燈して決済した。

高皇産霊の神は八十萬(ヤソヨロズ)の神を天八湍川(アメノヤスカワ)の河原に集めて、 今後の方策を議論した。ここに思兼神(オモイノカネノカミ)が深く考え遠く慮り
「太玉神に諸々の部神(トモノカミ)を率いて和幣(ニギテ)を作らせ、 石凝姥神(イシコリドメノカミ)[天糠戸命(アメノヌカドノミコト)の子で鏡作の遠祖である。]に天香山(アメノカグヤマ)の銅を取り日像(ヒカタ)の鏡を鋳造させ、 長白羽神(ナガシロハノカミ)[伊勢の国の麻績(オミ)の先祖で今の世で衣服の事を白羽と言うのは この事が始まりである。]に麻で青和幣(アオニギテ)[古くは爾伎弖]を作らせ、 

天日鷲神に津咋見神(ツクイミノカミ)を使わせて穀木を植ささせて白和幣(シロニギテ)を作らせ [是は木綿である。神の作物は一夜で茂る。]、 天羽槌雄神(アメノハツチヲノカミ)[倭文の遠祖である。]に文布を織らせ、天棚機姫神(アメノタナバタヒメノカミ)に神衣を織らせる。

所謂、和衣(ニギタエ)である。 [古くは爾伎多倍(ニギタヘ)と言う。]櫛明玉神(クシアカルタマノカミ)に八坂瓊五百箇御統玉 (ヤサカニノイホツミスマルノタマ)を作らせ、手置帆負・彦狭知の二神に天御量(アメノミハカリ) [大小の量り雑器などの名である。]大峡・小峡の木を伐り瑞殿を造り[古くは美豆能美阿良可(ミズノミアラカ)と言う。 ]

また、御笠と矛盾を作らせ、天目一箇神(アマノメヒトツカミ)種々の刀・斧・鐡鐸[古くは佐那伎 (サナギ)と言う。]を作らせ、それらの物が揃ったら、天香山の五百箇真賢木(イホツマサカキ)[古くは佐禰居自能禰箇自(サネコジノネコジ)と言う。]を堀って上の枝には玉を掛け、中程の枝には鏡を掛け、 下の枝には青和幣・白和幣を掛けて、太玉命に捧げ持たせて讃えさせ、

また、天児屋命に相共に 祈祷させ、また天鈿女命(アメノウズメノミコト)[古くは天乃於須女(アメノオスメ)と言う。 その神は強悍で勇ましかった。今の世に強い女性を於須女と言うのはこの事による。]に真辟葛(マサキズラ)を鬘とし蘿葛 (ヒカゲ)を手繦(タスキ)とし[蘿葛は比可気(ヒカゲ)]竹の葉・飫憇木(オケノキ)の葉を手草[今は多久佐 (タクサ)]着鐸(サナギ)を付けた矛を手に持ち、石窟戸(イワヤド)の前に誓槽を伏せ[古くは宇気布禰(ウケブネ)と言う。誓約の意味である。]庭火を挙げ、俳優をを行い、相共に歌い舞わせる。」
と言った。ここに、思兼神の謀通りに石凝り姥神に日像の鏡を鋳造させた。 初めに鋳造した鏡は小さく意に合わなかった。[これは紀伊の国の日前神(ヒノクマノカミ)である。]次に鋳造した鏡はその状態が 麗しかった。[これは伊勢の大神である。]謀り通りに設け備える事が終わった。
太玉命は廣く篤い称え詞を申して
「私が持っている鏡は、明かりが輝いていて汝の命の様である。戸を開けてご覧になってください」
と言った。太玉命は天児屋命と共にその祈祷をした。そのとき天照大神は心の中で
「このごろ、私が籠もって天下が真っ暗で有ると言うのに、群神は何故このように歌楽を楽しんでいるのだろう」
と一人思われた。戸を開けて覗き見されたとき、天手力雄神(アメノタチカラヲノカミ)にその扉を引き明けさせて、 新殿に遷坐させた。天児屋命と太玉命は日御綱(ヒノミツナ)を[今の斯利久迷縄(シリクメナワ)。 これは日影の像である。]その殿に懸け廻らし大宮賣神(オオミヤメノカミ)を御前に侍わせ [これは太玉命が久志備に生んだ神である。 今の世の内侍で善言や美詞で君臣の間を和らぎ宸襟を喜ばせる様な事である。] 豊磐間戸命(トヨイワマドノミコト)と櫛磐間戸命(クシイワマドノミコト)の二神に殿の門を守衛させた。 [これは両方とも太玉命の子である。]

 

 

古語拾遺ではかなり詳しく記述されているのと、

 

少し古事記とは違います。

 

古語拾遺というのは斎部広成が書いたもので、

 

斎部=忌部氏です。

 

オリジナルはこちらのほうではないのかと、実は思っています。

 

次に考察やりますね。

 

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