こんにちは
本日も元気にWi-Fiに繋がっております。
今回は山でのレジャーを楽しむ際の通信について触れていきたいと思います。
以前にも繋がりやすいキャリアという記事で
山の通信について触れています。
ご参考までにどうぞ

■山では基本的には繋がりにくいでしょ?
確かに山では木々などが電波を遮断する為、
繋がりにくい事は事実ですね

ただ各キャリア(docomo, au, Softbank)は
山間部に徐々に通信網を広げている為、
以前よりも遥かに繋がりやすくなっているのは、間違いないでしょう。
ちなみに以前の記事でもお伝えしましたが、
docomoさんは以前から山間部及び田舎に基地局を増やし、
通信網の拡大に注力しています。
その為、キャリアの中ではやはりdocomoさんが山間部でも強い傾向です。
■どのように通信網を広げているのでしょう?
各キャリア、どのように通信網を広げているのでしょう?
・山の麓に基地局を設置
山道の途中に基地局を設置する際、設置場所の問題があります。
電波を遮断されにくい場所を探すのは時間もかかり、
限られた場所(電気を通せる)しかありません。
山の麓であれば比較的設置場所も確保しやすくなるため、
アンテナを山道📡に向けて、通信しやい環境を作り出す事ができます。
・小型基地局の設置
山小屋などに設置する方法も取られています。
エリア限定になるので、山小屋付近に行かないと繋がりにくいデメリットはあります。
・ブースター基地局の設置
麓の基地局から送られてきた電波をブースターで受け、電波を増幅させる事ができます。
エリア限定ですが、エリア一帯を通信可能にしてくれます。
・登山シーズン限定で基地局を設置
山小屋で電力供給できる場所に期間限定で設置されています。
シーズンに山登りをすれば、通信が繋がりやすいといえますね。
このように各社、日々通信環境を整ようとしているんですね。
ありがたいことです

■山での遭難を見越した最低限必要な物とは?
携帯電話の予備バッテリーを持って下さい。
携帯で写真をとりSNSでリアルタイム配信をされる方も多いですが、
遭難した場合、携帯電話が命を繋いでくれる可能性があるので、使い過ぎに注意です。
遭難した際、119番通報そして長時間やり取りを続ける必要があります。
場所の確認や、ヘリコプターが🚁出動した際に音が近くで聞こえるかなど
やり取りする事があります。
更には、有効な場所確認として周りの写メを送る事で
捜索に役立つ場合もあります。
どの方法にしても、バッテリーがないと出来ないので持って行きましょう

■最後に
これから5G通信が広がっていきます。
5G通信が全国に広がる頃には、
山間部も更に快適なネットワーク通信が可能になるでしょう。
私も山登り好きなので、早く山の空気とマイナスイオンに癒されたいです

ここまで読んで頂きありがとうございました
