![雷](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/024.gif)
先日の記事の続きを早くかけって?(ちゃんと腹巻して守ってるから大丈夫
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
今にも落雷しそうでハラハラドキドキ
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
さっきまでお日様てってたんですよ~このころの天気って、本当にわかりません。
あ、今ピカっと来た・・・・
![雷](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/024.gif)
ちょっとパソコン電源切って、のちほど追記しにきます。
とってもタイムリーなのが面白いなぁ
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追記
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先日書いた記事の続きでーす^^
「カミナリさまはなぜヘソをねらうのか」?
吉野裕子さん著のこの本のタイトルには、ぐいぐい引きつけられますね♪
当たり前のことなのに、その由来って何だろう?と思うと、普通の日常生活が、たちまち不思議発見の世界に早変わり♪
こういう、世界を別の視点で見る見方が、わたしは好きです・・・・わくわくする
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
さて、で、タイトルの理由なのですが、わけは簡単でした!!
陰陽五行の考え方は古代中国から来ていて、全ての物事は、「木・火・土・金・水」の五つの要素に属している、という考え方です。
その五行には、それぞれ関係性があり、木は燃えて火を助け、火は燃えて灰(土)となり、土からは金属が産出され、金は冷えて水滴を生じる、と考えます。(この考え方には諸説あり)
また、木は土の養分を吸って土を疲弊させ、土は水を汚し、水は火を消し、火は金属を溶かし、金は木を切る、というような、上と反対に虐める関係性もあります。
そして、カミナリさまは、五行でいうと、「木」。
「木」は、象徴として、たとえば春、東、青、などなど様々な物事を表します。
なぜカミナリが木?というと、カミナリは鳴り響き、落雷すると、地をふるわせます。
だから、動く、という性質をもちます。
五行の中で「動く」のは、春なんです。
冬の間にぎゅっと寒さに縮こまっていた種が、春になってワサワサと芽をのばしていくさまです。
だから、かみなりさまは「木」。
そして、おへそは「土」。
土の性質は、「中心に位置する」というものが一つありまして、(説明はややこしいので本をごらんください)だから、人間の中心にあるおへそは土なのです。
「木」は「土」の養分を吸うから、土を虐めるとみます。
虐めずにはいられないのです。
そういうわけで、木であるカミナリさまは土であるおへそを狙わずにはいられないというお話でした。
めでたしめでたし
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この本には、他にも、
![わんわん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
なぜ「土用の丑の日にウナギを食べるのか」とか、
正月に門松を立てるのは何故か
などと、面白い説がたっぷりです
![チューリップピンク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/063.gif)
こうしているうちにも、空にお日様が出てきて、窓から見てると濡れたテラスに反射して眩しいくらいです
![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
この記事を書くために、カミナリさま出てきてくれたのかな?なんて思ったりもした午後でした~
![雷](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/024.gif)
![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)