関西西宮で自宅占いサロン『COCO』 横山蓮花のブログ

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OSHO禅タロット・西洋占星術・四柱推命を使った対面セッション、ヒプノセラピー、死後探索ワークショップを開催しています。

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横山蓮花です。


この記事は公開するかどうか迷ったのですが、勇気を出して公開することにしました。


2022423日に北海道・知床半島沖での沈没事故を起こした観光船運営会社の社長、桂田氏のホロスコープです。






外円は事故があった日のトランジット。



パッと見て気がつくのは、出生の水瓶土星にトランジット土星が載っていることですね


出生の土星は、その人がどんなルール、理想、最終な到達点としての目標を持っているかを表します。

この方の場合、水瓶座土星なので、改革とか変革とか、元あったものをより良くすることが、自分ルール。


そこに、トランジット土星が0度で合してくるということは、その、自分ルールを、なんらかの現象によって、強制的に方向転換させられる時期となります。


つまり、「そのままのルールでは、現状にはあってないですよ。」ということが起きます。


私たちは必ず、出生土星とトランジット土星の合やハードアスペクトは人生の中で何度か経験しているはずで、一般人の場合は、目標や自分の中の既成概念がある出来事によって壊れ、そしてより現状にふさわしい概念を作り上げていく、という時期となります。


桂田氏が、これほどまでに大きな事故を起こしてしまったのは、遊覧船という、多くの人の命を預かる立場にいたからだと言えるかもしれません。


ですが、このホロスコープを見て、土星の方向転換の強制力は本当に侮れないもので、自分の中で「これくらいのこと、いいだろう」と思っていることによって、取り返しのつかないことが起きる可能性がある、という事に、私は戦慄しました。


水瓶座土星のしめす、「他人とは違う、自分独自の考え方やルール」が、一歩間違えれば、恐ろしいことを引き起こしてしまう


そのことに、水瓶座の太陽を持つ私自身、「これくらいいいだろう」という気持ちになった時に、「それって本当?リスクはないの?」と問いかけるようにしたいと思います。


桂田氏の場合、この出生土星とトランジット土星の合にたいして、トランジットドラゴンヘッド・テイル軸が90度になっており、


ここでも、ドラゴン軸とのハードアスペクトが運命的な出来事や、死に関わっていることが分かります。

(前回の渡辺裕之さん、前々回の上島竜兵さんの記事にも書きましたが、ドラゴン軸の死への関連の多さは怖いくらいです



そして、もう一つ、出生の蟹座太陽(6.25度)に、トランジットのフォルス(山羊座7.25度)が180度です。


フォルスは小惑星ですが、土星リターンと相まって、かなり強く効いている感じがします。


フォルスは「ミスによる突発的な変化」。


太陽は桂田氏自身ですから、従業員や船長のミスではなく、桂田氏自身のミスによる事故だということですね。


フォルスはホロスコープを一周回ってくるのに90年かかるので、しばらく前から、桂田氏の出生太陽に影響してきたはずです。


己のミスによって、早く方針を変えることに気づいていれば、このような事故には至らなかった可能性があるのですが





また、乙女座の前半度数には出生の天王星、冥王星、火星が集まっていますが、そこにトランジットの火星が対面魚座から180度になっています。


もともと天王星や火星、冥王星は事故や怪我、死に関わる天体ですが、そこにトランジット火星(やはり事故や怪我、暴力などを示す)が180度ハードに関わって来ていました。


本人ではなく、遊覧船に乗られた方々が悲しい犠牲となってしまいました。


桂田氏が、この出来事を経験した上で、ご自分の中の「まあいいだろう」という自分勝手な思い込みを手放し、真摯に今後の人生を方向転換されることを、心より願います。


遊覧船に乗られて亡くなった方々については、近々リトリーバルしに行きたいと思います。



今回の記事を書きながら思ったのは、人生の青写真的なものは、すでに生まれた瞬間のホロスコープに書かれている。

でも、そこには、解決策や、「早く、今、気づいて!」という気づくチャンスも準備されている。

私たちは油断せずに、その小さなメッセージに気づくことで、人生を好転させたり、幸せなものに変えたりすることができるんだ、ということ❗️


桂田氏は残念ながら、それらのメッセージをスルーしてしまい、大きな災難を起こしてしまった。


私たちは、彼の人生を教訓に、どう生きればいいのか。

それを問われているのだと感じます。




ここまで読んでくださってありがとうございました。

皆さんのお役に立てたら幸いです。


横山蓮花

ご訪問ありがとうございます。

横山蓮花です。


先日は5月11日に亡くなった上島竜兵さんのホロスコープをリーディングしました。

今回はつい先日、5月3日に亡くなった渡辺裕之さんのホロスコープを読みたいと思います。





渡辺裕之さんは射手座太陽で、水星とドラゴンヘッドが合しています。

スポーツマンっぽい男らしい感じがぴったりです。


月と太陽は60度セクスタイル、公的な自分と私的な自分(またはこうありたいと願う欲求)とは、ソフトアスペクトですし、スムーズにエネルギーが回っていて、普段の渡辺さんは葛藤はそれほどない人だったのではないでしょうか。


渡辺さんのホロスコープのなかで、ハードアスペクトを作っているのが、土星と冥王星・木星の90度、海王星・火星と天王星の90度の二つですが、これらの天体の中で個人天体は火星のみですから、個人としての渡辺さんの人生は割とスムーズに進んできたのかなと推察します。


ソフトアスペクトが多い方の場合、トランジットでハードが来ると、慣れていないのか、とても辛く感じる可能性があります。



渡辺さんの出生の土星は蠍座26度。

それに対して、トランジット土星が、今、水瓶24度で、90度に迫ってきていました。


出生土星にトランジット土星の0度、90度、180度になる時は、強制的な方向転換が促される時期です。

土星は動きの遅い天体ですから、同じ年齢の人なら、たいてい土星は同じような場所にあります。



出生の土星は、最終的な目標であったり、自分の中のルールであったりするのですが、その目標なりルールなりが、強制的に無理やり曲げられる、そんな感覚がある時期となるのです。(大抵、現実的に今までのやり方では上手くいかないことが起きたり、苦しい努力を強いられます)


しかも、出生土星の180度対面には、トランジットドラゴンヘッドが位置しています。


昨日、上島竜兵さんの記事にも書きましたが、ドラゴンヘッド-テイル軸は避けられない運命的な出来事に関わることが多い感受点です。


また、出生の土星は、もともと出生の獅子座冥王星と90度です。

トランジット土星は出生冥王星に180度に近づきつつあるときでした。


渡辺さんの場合も、上島さんと同じく、土星、冥王星、ドラゴン軸が死のタイミングに関わっているようです。


このように書きますと、土星、冥王星らドラゴン軸のハードが重なると必ず死んでしまうの?という不安を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。


もちろん、同じ条件でも、死と関わりのない人生を送られる方の方が多いでしょう。


その場合であっても、人生の大きな変化や、立場の変化、大きな苦しみやプレッシャーがあり、それを乗り越えることで、レベルアップされることが多いようです。



渡辺さんのホロスコープを拝見すると、出生の土星、冥王星、トランジットの土星、ドラゴンヘッドを含む、90度、180度のハードなアスペクトによって、がんじがらめになっていてこの世の体を持ってしては、もう自由に動けなかったのではないかと思うのです…


あちらの世界で、渡辺さんが魂の自由を得られることを、心よりお祈りします。



ここまで読んでくださってありがとうございました。


横山蓮花




ご訪問ありがとうございます。

横山蓮花です。


今日のニュースで、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったことを知りました。


つい先日も、俳優の渡辺裕之さんが自死されたニュースを見たばかりのことで、おどろきました。


追悼のニュースを見ているうちに、お二人がどんな方だったのか、知りたいと感じはじめました。


そして、自死されるタイミングが今だった、というサインが、星に現れて知るのかもしれないと、確認せねばと感じました。


下は上島竜兵さんのホロスコープです。



太陽は山羊座の29度です。

太陽には、土星が8度以内にあり、合していると考えられます。

山羊座の土星は力が強いので、真面目で、向上心があり、組織の中で上手くいく才能があったと思います。


その出生の太陽に、ここ数年、トランジットの冥王星が行ったり来たりしながら近づいてきました。

冥王星は進みが遅い天体ですから、数年間という長い期間、かなりのプレッシャーがあったのではないでしょうか。


冥王星が表す現象として、「死」や「生まれ変わり」というものがあります。

出生の太陽にトランジット冥王星が乗ったからといって、必ずしも死に直結するというわけではないのですが、大きなプレッシャーと変容が起こることは確かなようです。


死もネガティブに捉えるのではなく、

一つの変容の道と考えてみると、冥王星の作用としては確かにあると思います。


もう一つ気づいたのが、獅子座にあるノーアスペクト(他の天体とアスペクトしない)の天王星をお持ちなのですが、これって、上島さんの芸風に生かされていると思うのです。


天王星は「突然」とか「離れる」とか。

獅子座は自己表現のサインです。


上島さんの普段のキャラは、真面目だし、上下関係をしっかり理解して、その中で上を目指す、というしっかり者のキャラ。


月と金星が魚座のことから、プライベートでは、優しくて人のことを気遣う傾向があるでしょう。


そして、上島さんのリアクション芸、突然キレて、そして仲直りする芸に関しては、獅子座天王星が効いているのではないでしょうか。


その出生の獅子座天王星に、トランジット土星が、真正面の水瓶座からアスペクトしています。


土星は不必要なものを削ぎ落とすことによって、今の自分にふさわしい方向転換を促しますが、削ぎ落とす時、人によっては強い痛みを伴う場合があります。


上島さんにとって、芸に関する事で、方向転換を余儀なくさせられるような、そんな現象が起きていたのかもしれません。


また、今日5月11日は、上島さんの乙女座冥王星(  ドラゴンヘッド が合しています)と魚座の月、金星の180度に対して、トランジット月が合するタイミングでした。


トランジット月は意外と気分に作用するようで、私個人的にも今日は落ち込むことがあったなという日の月を見ると、出生の月に対して、180度や90度の厳しい角度となっていることが多いです。


元々、出生の太陽にトランジット冥王星が乗る事で、強いプレッシャーと死と生まれ変わりのタイミングであった事。


そして、上島さんの才能、そして芸風を表す天王星にトランジット土星が近づきつつあった事で、このままではダメだ、と感じていた事。


そして、トリガーとなったのが、出生の月にと冥王星にトランジット月がアスペクトしたこと。


もう一つ、トランジットドラゴンヘッド-テイル軸が、2度前に、出生の天王星に対してスクエアになっていたことも気になります。


ドラゴンヘッド-テイルは、今までに見てきた中でも、死のタイミングにはよく関わっているように感じる感受点です。


ドラゴンヘッドについてはさまざまな見方がありますが、私の見てきた中では、運命的な、避けられない事に関わっていることが多いのです…



上島竜兵さんのご冥福をお祈りします。

(実は今から、BMメソッドで上島さんに会いにいく予定です!)



次回は渡辺裕之さんのホロスコープを読みたいと思います。


ここまでお読みくださりありがとうございました。


横山蓮花