【ユニオンアリーナ】シャニマス争奪戦先行開催感想 | 寿司職人主催寿司試食会

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筆者はタイトルをスラスラ読めません

 

 

 

 新年初更新です。

 皆さん元気にしてますか?僕は元気ですが勤めてる会社が元気じゃないです。

 

 

 

 新年一発目の記事はちょいちょい話題にしているユニオンアリーナに関する内容です。カードゲーマーだからね仕方ないね。

 

 

 

 

 

 

 

 先日、オレタン松山店で開催された「ユニオンレア争奪バトル ‐アイドルマスター シャイニーカラーズ‐先行開催」に参加してきました。

 

 

 

 ユニオンレア争奪バトルという物を知らない方にザックリ@イグニスターご説明いたしますと、シャニマスのカードだけを使って戦う大会で、上位4名には争奪バトルのタイトルになっている作品の特別なレアカードが貰えるというものです。

 

 

 

 今回の景品はこんな感じの恋鐘です(優勝者への配布のみWINNERの文字アリ)。

 

色合いが紅白で縁起が良かね〜!

シャニマス勢はユニアリ特有の加工が似合わんと思うんやけど~!

 

 

 

 失礼ながら自分は恋鐘Pを名乗るほどの人間ではないのですが(基本的に夏葉・霧子・甜花・冬優子・美琴P)、アンティーカ推しのシャニマスPでもあるので、限定デザインのこれは是非とも手に入れたいねェ〜ということで気合い入れて参加しました。

 

 

 

 このユニオンレア争奪バトル、大規模大会みたいなツラをしていながら定員が16名と少なく、自分が住んでいる田舎の県でも作品によっては定員オーバーで参加が抽選になることもあるのですが、今回は定員が32名と倍の人数での開催。

 更に定員が倍になったことでユニオンレアも普段はベスト4までの配布なのに、今回はベスト8まで配られることになってました。

 

 

 

 

 

 参加人数が増えたのは良いことだし、それに伴ってベスト8までチャンスがあるのは良いことだよな〜と今回は多少リラックスして参加出来ました。最初の2戦目までは。

 この件については後述。

 

 

 

 

 使用デッキについてはマジで悩みました。

 まずシャニマスonlyの環境を考えるとデッキパワーとしては紫アンティーカとノクチルが2トップで、そのちょっと下にシーズや放クラとかかなーというのが自分の印象です。

 まあシャニマスはvol.2で全ユニットのデッキがちゃんと欲しい強化を貰えたので、突出して「このデッキ一強」というのは無いかなーという感じ。

 

 

 

 アンティーカ以外の使用候補としては1弾から使っている放クラ、シーズでした。

 

 

 

 放クラは凛世と夏葉を組み合わせることによる盤面を確保しながらの連続攻撃(りんちょこやじゅりなつといったメジャーCPではなく、りんなつをカード効果で推してくるデザイナーはなんなんだ)、シーズはにちかによるアドバンテージ稼ぎと美琴による連続攻撃が強力で、ノクチルがとおまどを構えたり紫アンティーカが排水の陣を発動する前に点を詰めていけるかなーと考えていた……のと単純に放クラとシーズが推しユニットだからですね。

 

 

 

 あとは参加者が紫アンティーカばっかりだったらミラーばかりの試合になって面白味が無いかなーとも考えてました。

 

 

 

 他にはストレイライトも使う気でいましたが、新弾出てからの構築はまだちょっと悩み中なので今回は見送り。

 

 

 

 ただ争奪戦前日に思い出したわけですよ。

 

 

 

 自分は霧子Pだということを

 

 

 

 

 

 

 最推しユニットの放クラは1回目の争奪戦で使って結果出した(3位入賞)から2回目は霧子Pのアンティーカ推し人間として参加させてもらう!!!!というわけで紫アンティーカを選択。

 担当で勝ちてえよなぁ!!!!????

 

 

 

 青アンティーカ?いや、悪いデッキじゃないしこっちも霧子をメインに据えた戦い方出来るし決して弱くはないんですけど新弾出てからの構築はまだ真面目に考えてなくって……。

 

 

 

 

 

 

 以下、デッキ紹介。

 

 

 

 

 

 

 特に何の変哲も面白みも無い紫アンティーカです。0コストが12枚でファイナルの採用が2枚になっているのはメジャーな構築とちょっと違うかな?

 カードプールの都合上、採用カードはどれも似たようなデッキになりがちなので、メジャーな構築とは採用枚数がちょっと違うかなーというカードだけご紹介。

 

 

 

 

 

幽谷霧子IMS-2-050

 

 

 0コストのトリガー無し霧子。山札から場外に送られると場のキャラに1000のパンプを与えます。

 正直言って使いにくい1枚。BP4000のキャラを並べやすい上に同タイトル内にBP5000のキャラが存在しないシャニマス環境だと1000上げたところで有効になる場面が少なすぎる上にトリガーも無し。仕事をする場面といえば2/1の三峰(IMS-2-048)がBP3000なのでそっちを4000打点にするくらいでしょうか。

 

 

 

 使いにくい、とは言ってますが「幽谷霧子」という素敵な4文字をしているので迷わず4枚投入!!!!

 

 

 

 ……いやいや、ちゃんと他にも理由ありますよ。事故率を下げるためです。

 ユニオンアリーナァーの方なら「初手に0コストのカードが存在せず動けない」というシチュエーションを一度は体験したことがあるかと思います。自分がこの紫アンティーカを0霧子3枚、他4枚ずつの0コスト11枚構築でショップ大会で使っていた時も何度かありました。

 

 


 先月に行われたギアスの第2回争奪戦でも0事故をやらかして負けた試合がある今のイオ素は初手事故がトラウマになっており、とにかく本番での0事故確率を減らすためにアンティーカの0コストをそれぞれ4枚ずつ採用した形です。

 

 

 

 争奪戦前の一週間では霧子の採用枚数は2枚で、他2枚は甘奈(IMS-2-029)を2枚採用していました。

 

victoryエロい

 

 

 

 同じ0コストでアクティブトリガー持ち、更には退場時に山札2枚を捨てられるので紫アンティーカの特徴である背水の陣達成(山札20枚以下)のサポートにもなります。

 更には誰のレイド元にもならないので0コストのルーター三峰の手札コストや、3コスト霧子、color恋鐘の効果で山札から躊躇無く捨てられるとこもイカしてますね。

 

 

 

 ただここで一つ問題が。それは甘奈はアンティーカではないということです。

 

 


 何言ってんだお前それは当然だろ、と思うでしょうが、前述の通り僕は事故が怖いんですよ。

 

 

 

 例えばレイド登場時に山札の上5枚から2コスト以下のアンティーカを呼び出す三峰の効果で確認した5枚の内、2コスト以下のカードがアルストロメリアの甘奈だけだったら?

 

 

 

 

 

 

 アタック時に山札の上2枚を捨て、出たアンティーカの数だけパワーをマイナスする摩美々の効果で甘奈が落ちてパワーマイナスが1000しか有効にならず相手の盤面を崩せなかったら?

 

 

 

 

 

 

 これが甘奈じゃなくてアンティーカの誰かだったら……という状況が練習していてやっぱり発生したんですよね。とにかく安定した試合がしたい思いが最近強めの自分としてはデッキ内をアンティーカで固めたかったわけです。

 あと自分の性格の問題だとは思うんですが、デッキを組む際は上振れムーブを強めるより下振れをなるべく抑える形にデッキ組んじゃうんですよね。だからパチンコとか一生出来ねえんだよなぁ。




 というわけで甘奈、お前をアンティーカから追放する。

 

 

 

 

 

そもそもアンティーカに入った覚えが無いんだけど

 

 

 

 

 

 

 

幽谷霧子(IMS-2-052)

 

 

 

 

 背水の陣状態で2回アタックになるレイド4000打点。

 ゲームだとリザレクション効果持ちが多い霧子が何故アタッカーになっているのかは少々謎。三峰か咲耶と効果逆じゃないの?と思わなくもない。

 

 

 2回アタックしか効果が無いので序盤にあんま躊躇いなく素出し出来るのも良いところかもしれないです。

 デッキ内の4000打点を増やしておきたいのと、そもそも霧子の枚数を減らすなんぞあり得ないので迷い無く4積み。

 

 

 

 

 

 

七草はづきアシスト

 

 

 

 お馴染みのファイナルトリガー。大丈夫?まだはづきさんの衣装のネタある?

 

 

 アンティーカの面々とスペシャルトリガーを各種4積みしてたらデッキの空き枠が2枚しか余らなかったのでそこに入った形。三峰の効果で面を拡げやすいこのデッキにおいてAP2つを起こして1ターンの間でひたすら動きたい状況があまり発生しなかったので、4枚は必要無いんじゃないかなーとは思ってました。

 

 

 正直全部抜いて空いた2枠に前述の甘奈や山札を減らすイベントカードなどを入れてもいいんじゃないかなーと感じましたが、ファイナル自体が全くいらないって訳でも無いのでとりあえずは2枚だけ採用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで挑んだ争奪バトル本番。参加者は事前登録者数が20人に対して実際は15人でした。

 うーん、田舎!

 

 

 それでもベスト8まではユニオンレア貰えるならちょっと気が楽だよなーと思ってました。

 思ってたんだ……。

 

 

 

 

 

 

 

1回戦:青アンティーカ 先行 ⭕️

 

 

 

 アンティーカ対決でした。ショップでもよく対戦する方だったので結構リラックスして勝負出来ましたね。

 デッキ内容がフルパラなのが凄かった。カードの値段では恐らく負けている。

 

 

 

 味方にインパクトを付与する摩美々や恋鐘など、4000ラインを先に多く並べられ序盤はパワー負けしていたのですが、ここぞという時に盾からアクティブトリガーを捲って攻撃を止めたり、そもそも相手がレイド三峰をレイドで出してこなかったのでインパクトが無く、点を少なく抑えられたため、後は背水の陣発動からの摩美々と霧子でフィニッシュ。

 

 

 

 お相手の有効トリガーが少なかったので押し切れましたが、こっちは序盤に上手く動けてなかったので盾に助けられたなといった形。

 

 

 

 ちなみにデッキ紹介で0事故を恐れて云々言ってた割には初手で大事故かましてマリガンしてやっと動けた形。

 やめろよ1回戦からそういうのは!怖えよ!

 

 

 

 

 

 

2回戦:放クラ 先行 ⭕️

 

 

 3ターン目に摩美々の着地まではいけたのでテンポよくデッキ枚数を減らしていけたのですが、お相手が後攻3ターン目でりんなつ+レイド智代子のコンボを成立させてかなり点を飛ばしてきたり、ライフからは果穂がレイドで飛んできたりと勢いで押される形に。

 

 

 

 幸い除去が飛んでこなかったため摩美々を維持出来たのと、こちらのライフからはドロートリガーがよく捲れたので早期にデッキ枚数を減らせたので勝てた感じです。

 

 

 

 ただお相手が凛世、果穂が並んでる時の攻撃順をミスしてたのでそれが無かったら結構危なかった……。

 

 

 

 ちなみにこの試合も初手は0事故起こして引き直し、その際も手札に0コストはルーター三峰の1枚だけでその他は2コスト以上だったため、三峰の効果で1コストの摩美々を引いて解決。だからやめろってそういうの!!

 

 

 

 

 さてさて、ここで2勝稼いだので8位以上には入れてるかな?結構気が楽だなーと思いきやここで店員さんからのアナウンスが。

 

 

 

「さっき確認したんですけど、参加人数が16名以下なので今回の大会は16人規模の大会ということになり、ユニオンレアの配布対象は上位4名までとなってます」

 

 

 

↑自分含めた会場内のプレイヤーの様子↑

 

 

 

 

 

 

 

この「16人/32人開催」って参加定員の話じゃなくて参加人数の話かよ!!

 

 

 

 

 

 そんなわけで残りの試合は意地でも負けることが出来なくなってしまいました。緊張しいの自分は残り2試合ずっと胃痛してました。

 

 

 

 

 

 

3回戦:ノクチル 後攻 ⭕️

 

 

 序盤はお相手がアグロ気味に動いたことと、こちらは前に3ターン目までフロントにキャラを置く余裕が無かったために序盤に点を稼がれ、3ターン目に着地した三峰と摩美々は手打ちのスペシャル2枚でデッキ下に送られたりと中々不利な滑り出しでした。

 

 

 

 お相手は新弾の小糸を絡めた雛菜含むカードの4枚使用でcolorの浅倉を4000打点にまで上げ、レイド雛菜2体と合わせて有効アタックを上手く作ったことで点も盤面もガンガン取られた……のですが、レイドのとおまどがそれぞれ1枚も引けておらず、こっちは盾からのcolor恋鐘で場を整え、盾からのレイドで摩美々を構えて……が上手く出来たので2回アタックの霧子と合わせて点を削り切れました。

 

 

 

 ……と思いきや最後のこちらのアタックでファイナルトリガーが捲れて1ターン返すことに。こちらのライフは残り1なのでレイド浅倉が来たら終わる、と覚悟していたのですが引けなかったようなのでそのまま勝ち。

 

 

 

 向こうは事故ってたんでしょうが本当に危なかったです。序盤〜中盤にかけての動きは完全に負けてたので。

 

 

 

 

 

 

 

最終戦:紫アンティーカ 先行 ❌

 

 

 最後の最後で遂にミラーマッチ。今度は初手が0コストばかりでレイドが引けておらず、初手に0が6枚はマリガンしたら逆に0事故起こしそうなのでキープ。結果論ですがこれが良くなかった。

 

 


 レイド札は素引きした三峰1枚と盾から捲れた摩美々、霧子のみ。加えてこちらの盾には0コストの霧子が上から3枚埋まっていたため序盤は点取られ放題、こちらの攻撃は有効アクティブで止まる……と、1回戦のお相手とほぼ近い状態の試合になりました。

 

 

 

 相手の盤面にはレイド摩美々が2人立っていたため、2000マイナス×2でこちらの摩美々はあっさり退場。こちらは背水の陣発動前に敗北といった形でした。

完敗です。

 

 

 

 ちなみにこの試合では結果的に勝敗にさほど直結していたわけではないのですが、かなりのプレミをやらかしています。

 

 

 

 紫アンティーカ対面においてはBP2000のキャラをフロントに残しておくのは危険(摩美々が焼いてくるため)なため、相手のアタック時にはBP3000の三峰を残してBP2000の霧子でブロックした方がいい状況が発生したのですが、その時の自分の盤面には「幽谷霧子」の名を持つカードがその1枚しかありませんでした

 

 

 

 霧子が自分の視界からいなくなるのがそんなに嫌だったのか、無意識に「三峰でブロックします」と言ってしまったムーブは本当に余計でした。

 皆さんは勝ちたいなら冷静になって、余計な感情に流されずプレイしてください。マジでマジで。

 

 

 

 

 

三峰は消えても心が痛まないってこと?

 

 

 

 

 

 


 一応弁解しておくと別に三峰が好きじゃないとかではないですからね!!??

 

 

 

 ちなみにTwitter(Xだなんて呼んでやんねえぞヤク厨)でこの話をしたところ、フォロワーに「フィッシャーマン蘇生して負けた梶木漁太かよ」って言われててめっちゃ笑いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お相手に霧子のカード渡しとけば良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、そんなわけで2位になりました。

 

 

 

 

 

 試合内容はギリギリの物が多かったのですが、4試合とも全部違うデッキと戦えたので楽しかったですね。

 ショップ大会ではシャニマス使ってない方がどんなの使うのは気になってましたし、自分が主にカードで遊んでるショップではあまり見かけない方もいたので毎試合ちょっと新鮮な気分でした。

 

 

 

 紫アンティーカは霧子をメインアタッカーに添えることが出来る最高のデッキで構築もまだ練れそうなのですが、争奪戦の練習も兼ねて1ヶ月ほどブン回していたこともあって若干飽きがきており、通常開催分の争奪戦ではまた別のデッキ使おうかなーと思ってます。

 青い方のアンティーカも多少霧子をメインに据えて組めるから弄りたいですし。

 

 


 あと再来月発売の「トリコ」に備えるのも大事だしな小松ゥ!!

 スタージュン&トリコの兄弟デッキが組めるのはほぼ確定だからマジで楽しみだよな!!!!

 

 

 

 

 それではまた次回の記事でお会いしましょう!シーユーネクスタイム!