寿司職人主催寿司試食会

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筆者はタイトルをスラスラ読めません

 ブンブンハローユーチューブ

 どうも輝夜月です!

 

 

 

 カードゲームの話ばっかしてる気がする当ブログですが今回はPROPLICA VANITIM (プロップリカ バニティム)というバンダイ玩具の紹介をやっていきたいと思います。



 

 

 

 まずPROPLICAいうのはブランド名です。メッサ簡単に説明すると大人向けにアニメのなりきりグッズを出してるバンダイの玩具ブランドです。刀剣乱舞の刀とか鬼滅の日輪刀(DXじゃないやつ)なんかもここから出てますね。

 

 

 

 で、VANITIMってのはアニメ『絆のアリル』にて主人公達が身に付けている腕時計型のアイテムです。現実世界とバーチャル世界の両方を舞台とするこの作品の登場人物達はこのアイテムを使用することでバーチャル世界にダイブします。

 

 

 

 さて皆さん、そもそも『絆のアリル』というアニメをそもそもご存知でしょうか。昨年の春に1クール目が放送され、同年の秋には2クール目が放送された分割2クールの作品です。

 多分ご存知で無い人が多いと思います。自分は去年の10月(2期の3話分くらいまでが放送されてた時期)までアニメ見てませんでしたし、アニメ見るまでタイトル自体もよく知りませんでした。

 

 

 

 ではキズナアイという名前は皆さんご存知でしょうか。これは多分皆さん知ってるかと思います。なんか凄い有名なVtuberです。V界のHIKAKINです。

 配信は見たことなくても「はいどーも!キズナアイです!」ってボイスは脳内再生出来る人いるんじゃないでしょうか。僕自身も配信自体ほぼ見たことないですが声は知ってます。

 

 

 

 そのキズナアイの運営会社が昨年始めた新規プロジェクトがこのアニメを始めとした「アリルズ」です。ざっくり言うとキズナアイの後輩です。

 キズナアイのように中の人間の存在を隠したバーチャル的な存在ではなく、若手声優さん達15人の存在を最初から公開して起用しています。分かる人には分かる名前を出すとナナニジみたいなやつです。多分。

 

 

 

 

 

 

 リアルとバーチャルの両方を繋ぐ活動をしている……みたいです(自分もあんまり配信自体は見たことない)。こういうのはXRアーティストって言うらしいですね。

 

 

 で、そのアリルズ15名の活躍を描いたアニメ作品が「絆のアリル」というわけです。アニメ用に各キャラの設定がちゃんと決まっており、ストーリーも「かつてキズナアイが君臨していたバーチャルアーティストの頂点を掴むためバーチャルアーティストの少女達がそれぞれユニットを組んで競い合う」という分かりやすい物になっています。

 

 

 

 

 なんでお前そのアニメ見て玩具まで買ってんの?って話になるんですけど、時は遡ること昨年10月。僕は徳島県で開催されたマチ☆アソビに参加するつもりでいました。

 事前に発表されたステージイベントの時間を確認して予定を組んでいましたが、目当てのステージイベントとその後に見たいステージの開始時間にだいぶ空きがあったんですね。暇潰しに何しようかな~適当なステージでも見ようかな~と考えていたところ、ちょうど良い時間帯に開催されていたのが『絆のアリル 監督&キャストトークショー』というイベントでした。

 

 

 

 トークイベントに出演するキャストの中にはシャニマスで斑鳩ルカを演じている川口莉奈さんのお名前があり、その時シャニマス5.5thライブのチケット争奪戦に全敗した僕は(シャニマスに見捨てられたからせめてシャニマス声優さんだけでも拝んどくか……)と見に行くことを決めました。

 で、せっかくトークショーに参加するならアニメ見てなきゃダメだよなーと思い、予定組んでからマチアソビ当日までの3日間で当時放送分のアニメ全話見てから参加しました。それがこのアニメを見た理由です。

 

 

 

 実際のアニメがどんな出来だったかと言われると、まあ僕は好きな作品でした。

 悪くはなかった……んですけど、分割2クールアニメですが1クール目が結構盛り上がりに欠ける作品であったことは否めません。

 

 

 

 主人公のミラク(玩具パッケージの女の子)はPathTLIVE(パストライブ)という5人ユニットにアリルズ内で所属しているのですが、1クール目ってその5人が揃うまでの話で終わるんですよ。15人も所属アーティストがいるのに5人しか出てこないです。

 5人が揃うまでの過程は真摯に描いているのですが(いや、リズの加入はだいぶあっさりでメイン回を2期に回された感があるが……)、「課題曲の歌詞を自分なりにアレンジして歌う」という主人公達が通う学園からの課題の都合上、同じメロディの曲が12話を通して結構な回数流れる、CGモデルはYouTubeでの配信で使う物と一緒なのでアイドル物として見るとクオリティが若干見劣りする、youtuber育成プログラムの授業か何か?ってレベルで「配信の際はこういうことを気を付けよう!」というやり取りが行われる……

 など、まあまあ気になる点がチラホラ。丁寧に作ってるのは分かるんですけどね……。

 

 

 

 2期からはメイン登場人物がアリルズ15人+αに増え、キャラ同士の絡みや感情のぶつかり合い、毎話のようにライブパートが挟まるなど、テンポよく話が進行するので面白かったです。

 ただ1期が退屈だったということはそこで試聴を切る人が多かったということ。更に2期は裏番組がウマ娘だったこともあり、せっかく2期で面白くなってきたのに残念ながら見ている人はあまりいなかったんじゃないかな……という印象です。自分はアマプラで試聴してましたが、放送時間にTLを眺めても誰一人としてフォロワーが実況してませんでしたからねこのアニメ

 

 

 そういうアニメの知名度の低さ的なことが主な原因なのか、定価約10,000円のこの「VANITIM」はゲーム連動をウリにしていたのに肝心のゲームが発売中止、後から仕様追加版が出る、作中では不正や反則行為に用いられるなど、アイテムに対する悪印象は全く存在せず、どこぞのキ〇グガ〇リカ〇バーと違ってほぼ毎週画面に映っているにも関わらず、Amazonでは発売1ヶ月足らずでおよそ8割引というとんでもないことになってます。

 

 

 

 

 

 

 ちなみに自分がAmazonで購入したのは発売から一週間後くらいだったのですが、その時点で2,800円とかそのくらいでした。

 かわいそう。

 

 

 

 じゃあアニメの知名度が足りなかっただけで玩具自体は素晴らしい物かと言われると「そうでもなくね?」というのが感想です。そもそも玩具を買うオタク自体が希少なのかもしれない

 お待たせしました。ようやく以下から商品レビューです。

 

 

 

 

 改めまして箱の表です。女児向け玩具っぽさがありますね。

 デパートの玩具屋とかに置かれてたらアイカツとかプリリズの親戚だと思われるかもしれない。

 

 

 

 

 

 箱の裏です。パストライブ5人が描かれてて戦隊モノみたくなってますね。同年放送の戦隊よりはプライベートでも仲良しだと思います。

 1番上から時計回りに紹介するとミラク(CV.日原あゆみ)リズ(CV.塙有咲)クオン(CV.川口莉奈)ノエル(CV.貫井柚佳)クリス(CV.小玉ひかり)です。VANITIMの名前は忘れても彼女達の名前は覚えてあげてください。

 

 

 

 

 箱の上面です。簡単な商品説明が書かれています。

 

 

 

 

 

 箱から中身を取り出すとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 本体とそれを飾る用の台座の他には、アニメのストーリーやVANITIMの解説、玩具に収録されている楽曲の紹介が書かれた説明書が入っています。事務的なモノクロの説明書ではなくこういったカラフルな物になっているのはちょっとワクワクしますね。

 やっぱ女児向け玩具な気がしてきたな。もしかしてミリアニと放送枠争いで負けた?

 

 

 

 

 

 それでは本体を組み立てていきましょう。まずは固定用バンドを巻きます。

 

 

 

 きったねえ成人男性の手首を見せてしまい申し訳ありません。

 手首周り20cmまで対応しているのでよっぽどの巨人か美食四天王のようなムキムキでなければ巻けると思います。

 

 
 
 
 で、その上にバニティム本体をガッチャーンコ!これで組み立て完成です。

 

 

 

 

 本体はプラスチック製、バンドはテープで固定するタイプで丈夫なため、バイタルブレスみたくゴムが千切れて腕に負けなくなったりすることは早々無いでしょう。
 

 

 

 ちなみにディスプレイ用の台座が付属しており、腕に巻いていない時はこのように飾って置いておけます。

 

 

 

 

 

 

 あまりスペースも取らないのでお洒落な腕時計の気分で飾っておくのもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 これはサイズと形の都合上メッサ置き場に困ったので数年間引き出しの奥で眠り続けているHIKAKINBOXです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、このVANITIMはボタンを押すとキャラクターのボイスや作中BGM、楽曲が流れ、それに合わせて本体も光るという「光る!鳴る!」なデラックスな玩具です。

 

 

 

 さて皆さん、このアイテムが光るとしたら一体どこだと思うでしょうか?10,000円もするのだからきっと中央部分が液晶画面のようにキラキラ光るのだと考えると思います。

 

 

 

 

 正解はこの一箇所です。本体中央はタッチセンサーです。

 
 
 
 
 
 うーん……。
 
 
 
 いや、別に作中でもめちゃくちゃ光り輝いていたわけではないのですが、約1万円もする玩具にしては発光自体はちょっとショボい……。まあ光らないよりは良いです。機能なんてものは無いよりある方がいいですからね。無い方が良い物なんて杜野凛世の胸くらいなもんだぜ!
 後述するパストライブモードではメンバー5人の台詞に応じてそれぞれのパーソナルカラーが光るので、決して手は抜いてないです。ただ期待よりちょっと……ってだけで。
 
 
 

 肝心の音声機能なのですが、正直なところを言うと満足いくほどではないかな……という印象。

 

 

 

 箱には「ミラクとバニティの掛け合いや、キズナアイ、PathTLIVEメンバーのセリフを多数収録」とありますが実際は65種類くらいです。

 十分多くね?と思うかもしれませんが、パストライブの5人+バニティ(AIのナビゲーターみたいなマスコット。CV.内山夕実)とキズナアイ7人のキャラで65種類程度なんですよ。メモリアルマグナムレイズバックルに浮世英寿の台詞だけが入ってるのとはまた話が違うわけです。

 そのため主人公であるミラク以外の台詞量は少なめになっている上に、ほぼ掛け合いボイスでの収録のため「劇中の印象的なセリフを収録」って感じでは無いです。これがちょっと残念。

 

 

 

 

 

 

 

 電源スイッチを入れる向きで再生するボイスパターンを切り替えることができ、スイッチを下向きに入れるとミラクとバニティの掛け合いが聞けるミラクモード、上向に入れるとパストライブ5人の掛け合いが聞けるパストライブモードとして起動します。

 

 

 

 ミラクモードではタッチセンサーを押すことで「Get Ready?」という音声と共にBGMが流れます。ミラク達が現実世界からバーチャル世界にダイブする際の音声ですね。

 これについては何も問題無いです。作中のアクションが完全再現出来ます。これで俺もお前もバーチャルアーティスト!

 

 

 

 本体横のボタンを押すと流れるミラクとバニティの掛け合いはほぼアニメ1話でのやり取りになっています。そもそも作中通してミラクがバニティとの掛け合いが目立つシーンはそこくらいなので問題無いのですが、パストライブモードでのメンバーとの掛け合い台詞の量とチョイスが個人的には結構残念。

 

 

 

 1期最終回と2期終盤での5人でのやり取りが収録されているのですが、本当にそれだけです。もっと日常会話とか欲しかったんですけどね……。

 このモードでは30種類の音声が収録されていますが、「……!」といった単なる息遣いや「どういう意味?」といった一言だけの台詞も入っているのであんまりボリュームは感じないかなぁ。これに関しては意見が分かれるとは思いますが、掛け合いボイスよりはパストライブ5人のモードをそれぞれ切り替えることでメンバーそれぞれの印象的な台詞等を収録してほしかったです。2期クリスの「がるる……!(威嚇)」とか無限に再生したかった。それはそれで値段上がっちゃうんでしょうか。ただでさえ定価10,000円もするのに。

 

 

 

 ミラクモードの状態ではタッチセンサーを長押しするとミラクとバニティの会話が全てミラクとキズナアイの会話に変化します。現在活動休止中のキズナアイの新録ボイスが聞けるので、キズナアイファンには嬉しいんじゃないでしょうか?

 キズナアイはアニメにおいても重要な役割(ストーリーの本筋にはあまり関わらないがヒーロー物のレジェンド戦士のような扱いで要所要所で出てくる)を果たしていることもあり、ちゃんとキズナアイのボイスも収録してくれたのはアニメ視聴者としても嬉しいですね。まあキズナアイはバニティム着けてないけどな!

 

 

 

 タッチセンサー及び本体横のボタンを押すと作中で使用された楽曲が流れます。ミラクモードではキズナアイ歌唱の『LINX』、パストライブモードでは5人歌唱の『KIZUNA』がそれぞれ流れ、楽曲を流している状態でも台詞を再生させることが出来ます。ライダーや戦隊のCSMみたいですね。ここはちょっと良いかも。

 

 

 

 ただ音声モード全体の問題なのですが、そこまで音質が良くないです。

 仮面ライダーだと主題歌CDの特典に主題歌が流れる小物玩具が付属してることあるじゃないですか。あんな感じでちょっと曇った音なんですよね。

 

 

 

 まあ玩具のスピーカー機能なんでそんな高級なモンじゃないんでしょうが、これ定価10,000円もするんだからもうちょっと頑張ってくれよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけでザっとバニティムについて紹介しました。文句の方が目立った感じになりましたが、作中キャラの気分に成りきれるという部分はちゃんと出来ていますし、ボイスパターンが面白くないみたいなことを言いながらも本編のエモいやり取りはしっかり収録されているので、楽曲再生機能と合わせてファンアイテムとしては悪くないと思います。

 ただ定価で購入するだけの価値は無いかな……というのが正直な感想。何度も言いますが10,000円もするならもっと頑張ってよと言いたくなる。

 もしくは1万円だとこれが原因なのか?…………まっさかぁ(プレバンで発売されるDX玩具の数々を思い出す)

 

 

 

 ちなみに自分はこういうなりきりアイテムとか結構好きですし、マチアソビのステージでキャストの日原さんと川口さんがバニティムを巻いているのを見てちょっとテンションが上がったので購入しました。めっちゃ安かったし

 アリルズはyoutubeが主な活動拠点ですがリアルイベントも開催していますし、ファン同士で交流する場にバニティム着けて行ったら楽しそうですし、ファンであることの証明にもなって良さそうですよね。アイ〇スやラブラ〇ブなんかにもこういう小物があったらみんなライダーベルトとかじゃなくてそっち持っていくのにな。……いや多分無理だな。

 

 

 

 そんなわけでアリルズのファンなら2,000円くらい出して買ってみる分には楽しいファンアイテムだと思います。ちなみにイエサブだと1,000円らしいです。

 

 

 

 

 

 それではまた次回のブログでお会いしましょう!シーユーネクスタイム!

 

 image

↑自分用の変身アイテムのような小物が作中に出てくるので同ブランドで商品化を待つ女↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下余談。

 

 

 

 昨年12月23日から今年の1月5日まで、このバニティムの発売を記念してTwitter(Xとは呼んでやらねえぞ輿水幸子P)では#VANITIMキャンペーンが行われていました。

 購入したバニティムを装着してその写真を投稿した人の中から抽選で5名に、パストライブ5人の声優さん達がそれぞれサインを書いたポスターが当選するというものです。

 

 

 

 

 

 自分は年末に購入したのでキャンペーンの開催日時に間に合い、ノリノリで投稿しました。

 

 

 

 

 ちなみに自分が投稿した時点ではキャンペーンの投稿数は7件くらいだった気がするので、(マジで大丈夫かこの玩具)と心配になりました。

 

 

 

 

 

 

 なんか当選しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (不満点とか結構書いちゃったけどこの記事見られたら当選権利消されないよな……?)





※2月追記


 大丈夫でした👌

 

 

 

 新年初更新です。

 皆さん元気にしてますか?僕は元気ですが勤めてる会社が元気じゃないです。

 

 

 

 新年一発目の記事はちょいちょい話題にしているユニオンアリーナに関する内容です。カードゲーマーだからね仕方ないね。

 

 

 

 

 

 

 

 先日、オレタン松山店で開催された「ユニオンレア争奪バトル ‐アイドルマスター シャイニーカラーズ‐先行開催」に参加してきました。

 

 

 

 ユニオンレア争奪バトルという物を知らない方にザックリ@イグニスターご説明いたしますと、シャニマスのカードだけを使って戦う大会で、上位4名には争奪バトルのタイトルになっている作品の特別なレアカードが貰えるというものです。

 

 

 

 今回の景品はこんな感じの恋鐘です(優勝者への配布のみWINNERの文字アリ)。

 

色合いが紅白で縁起が良かね〜!

シャニマス勢はユニアリ特有の加工が似合わんと思うんやけど~!

 

 

 

 失礼ながら自分は恋鐘Pを名乗るほどの人間ではないのですが(基本的に夏葉・霧子・甜花・冬優子・美琴P)、アンティーカ推しのシャニマスPでもあるので、限定デザインのこれは是非とも手に入れたいねェ〜ということで気合い入れて参加しました。

 

 

 

 このユニオンレア争奪バトル、大規模大会みたいなツラをしていながら定員が16名と少なく、自分が住んでいる田舎の県でも作品によっては定員オーバーで参加が抽選になることもあるのですが、今回は定員が32名と倍の人数での開催。

 更に定員が倍になったことでユニオンレアも普段はベスト4までの配布なのに、今回はベスト8まで配られることになってました。

 

 

 

 

 

 参加人数が増えたのは良いことだし、それに伴ってベスト8までチャンスがあるのは良いことだよな〜と今回は多少リラックスして参加出来ました。最初の2戦目までは。

 この件については後述。

 

 

 

 

 使用デッキについてはマジで悩みました。

 まずシャニマスonlyの環境を考えるとデッキパワーとしては紫アンティーカとノクチルが2トップで、そのちょっと下にシーズや放クラとかかなーというのが自分の印象です。

 まあシャニマスはvol.2で全ユニットのデッキがちゃんと欲しい強化を貰えたので、突出して「このデッキ一強」というのは無いかなーという感じ。

 

 

 

 アンティーカ以外の使用候補としては1弾から使っている放クラ、シーズでした。

 

 

 

 放クラは凛世と夏葉を組み合わせることによる盤面を確保しながらの連続攻撃(りんちょこやじゅりなつといったメジャーCPではなく、りんなつをカード効果で推してくるデザイナーはなんなんだ)、シーズはにちかによるアドバンテージ稼ぎと美琴による連続攻撃が強力で、ノクチルがとおまどを構えたり紫アンティーカが排水の陣を発動する前に点を詰めていけるかなーと考えていた……のと単純に放クラとシーズが推しユニットだからですね。

 

 

 

 あとは参加者が紫アンティーカばっかりだったらミラーばかりの試合になって面白味が無いかなーとも考えてました。

 

 

 

 他にはストレイライトも使う気でいましたが、新弾出てからの構築はまだちょっと悩み中なので今回は見送り。

 

 

 

 ただ争奪戦前日に思い出したわけですよ。

 

 

 

 自分は霧子Pだということを

 

 

 

 

 

 

 最推しユニットの放クラは1回目の争奪戦で使って結果出した(3位入賞)から2回目は霧子Pのアンティーカ推し人間として参加させてもらう!!!!というわけで紫アンティーカを選択。

 担当で勝ちてえよなぁ!!!!????

 

 

 

 青アンティーカ?いや、悪いデッキじゃないしこっちも霧子をメインに据えた戦い方出来るし決して弱くはないんですけど新弾出てからの構築はまだ真面目に考えてなくって……。

 

 

 

 

 

 

 以下、デッキ紹介。

 

 

 

 

 

 

 特に何の変哲も面白みも無い紫アンティーカです。0コストが12枚でファイナルの採用が2枚になっているのはメジャーな構築とちょっと違うかな?

 カードプールの都合上、採用カードはどれも似たようなデッキになりがちなので、メジャーな構築とは採用枚数がちょっと違うかなーというカードだけご紹介。

 

 

 

 

 

幽谷霧子IMS-2-050

 

 

 0コストのトリガー無し霧子。山札から場外に送られると場のキャラに1000のパンプを与えます。

 正直言って使いにくい1枚。BP4000のキャラを並べやすい上に同タイトル内にBP5000のキャラが存在しないシャニマス環境だと1000上げたところで有効になる場面が少なすぎる上にトリガーも無し。仕事をする場面といえば2/1の三峰(IMS-2-048)がBP3000なのでそっちを4000打点にするくらいでしょうか。

 

 

 

 使いにくい、とは言ってますが「幽谷霧子」という素敵な4文字をしているので迷わず4枚投入!!!!

 

 

 

 ……いやいや、ちゃんと他にも理由ありますよ。事故率を下げるためです。

 ユニオンアリーナァーの方なら「初手に0コストのカードが存在せず動けない」というシチュエーションを一度は体験したことがあるかと思います。自分がこの紫アンティーカを0霧子3枚、他4枚ずつの0コスト11枚構築でショップ大会で使っていた時も何度かありました。

 

 


 先月に行われたギアスの第2回争奪戦でも0事故をやらかして負けた試合がある今のイオ素は初手事故がトラウマになっており、とにかく本番での0事故確率を減らすためにアンティーカの0コストをそれぞれ4枚ずつ採用した形です。

 

 

 

 争奪戦前の一週間では霧子の採用枚数は2枚で、他2枚は甘奈(IMS-2-029)を2枚採用していました。

 

victoryエロい

 

 

 

 同じ0コストでアクティブトリガー持ち、更には退場時に山札2枚を捨てられるので紫アンティーカの特徴である背水の陣達成(山札20枚以下)のサポートにもなります。

 更には誰のレイド元にもならないので0コストのルーター三峰の手札コストや、3コスト霧子、color恋鐘の効果で山札から躊躇無く捨てられるとこもイカしてますね。

 

 

 

 ただここで一つ問題が。それは甘奈はアンティーカではないということです。

 

 


 何言ってんだお前それは当然だろ、と思うでしょうが、前述の通り僕は事故が怖いんですよ。

 

 

 

 例えばレイド登場時に山札の上5枚から2コスト以下のアンティーカを呼び出す三峰の効果で確認した5枚の内、2コスト以下のカードがアルストロメリアの甘奈だけだったら?

 

 

 

 

 

 

 アタック時に山札の上2枚を捨て、出たアンティーカの数だけパワーをマイナスする摩美々の効果で甘奈が落ちてパワーマイナスが1000しか有効にならず相手の盤面を崩せなかったら?

 

 

 

 

 

 

 これが甘奈じゃなくてアンティーカの誰かだったら……という状況が練習していてやっぱり発生したんですよね。とにかく安定した試合がしたい思いが最近強めの自分としてはデッキ内をアンティーカで固めたかったわけです。

 あと自分の性格の問題だとは思うんですが、デッキを組む際は上振れムーブを強めるより下振れをなるべく抑える形にデッキ組んじゃうんですよね。だからパチンコとか一生出来ねえんだよなぁ。




 というわけで甘奈、お前をアンティーカから追放する。

 

 

 

 

 

そもそもアンティーカに入った覚えが無いんだけど

 

 

 

 

 

 

 

幽谷霧子(IMS-2-052)

 

 

 

 

 背水の陣状態で2回アタックになるレイド4000打点。

 ゲームだとリザレクション効果持ちが多い霧子が何故アタッカーになっているのかは少々謎。三峰か咲耶と効果逆じゃないの?と思わなくもない。

 

 

 2回アタックしか効果が無いので序盤にあんま躊躇いなく素出し出来るのも良いところかもしれないです。

 デッキ内の4000打点を増やしておきたいのと、そもそも霧子の枚数を減らすなんぞあり得ないので迷い無く4積み。

 

 

 

 

 

 

七草はづきアシスト

 

 

 

 お馴染みのファイナルトリガー。大丈夫?まだはづきさんの衣装のネタある?

 

 

 アンティーカの面々とスペシャルトリガーを各種4積みしてたらデッキの空き枠が2枚しか余らなかったのでそこに入った形。三峰の効果で面を拡げやすいこのデッキにおいてAP2つを起こして1ターンの間でひたすら動きたい状況があまり発生しなかったので、4枚は必要無いんじゃないかなーとは思ってました。

 

 

 正直全部抜いて空いた2枠に前述の甘奈や山札を減らすイベントカードなどを入れてもいいんじゃないかなーと感じましたが、ファイナル自体が全くいらないって訳でも無いのでとりあえずは2枚だけ採用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで挑んだ争奪バトル本番。参加者は事前登録者数が20人に対して実際は15人でした。

 うーん、田舎!

 

 

 それでもベスト8まではユニオンレア貰えるならちょっと気が楽だよなーと思ってました。

 思ってたんだ……。

 

 

 

 

 

 

 

1回戦:青アンティーカ 先行 ⭕️

 

 

 

 アンティーカ対決でした。ショップでもよく対戦する方だったので結構リラックスして勝負出来ましたね。

 デッキ内容がフルパラなのが凄かった。カードの値段では恐らく負けている。

 

 

 

 味方にインパクトを付与する摩美々や恋鐘など、4000ラインを先に多く並べられ序盤はパワー負けしていたのですが、ここぞという時に盾からアクティブトリガーを捲って攻撃を止めたり、そもそも相手がレイド三峰をレイドで出してこなかったのでインパクトが無く、点を少なく抑えられたため、後は背水の陣発動からの摩美々と霧子でフィニッシュ。

 

 

 

 お相手の有効トリガーが少なかったので押し切れましたが、こっちは序盤に上手く動けてなかったので盾に助けられたなといった形。

 

 

 

 ちなみにデッキ紹介で0事故を恐れて云々言ってた割には初手で大事故かましてマリガンしてやっと動けた形。

 やめろよ1回戦からそういうのは!怖えよ!

 

 

 

 

 

 

2回戦:放クラ 先行 ⭕️

 

 

 3ターン目に摩美々の着地まではいけたのでテンポよくデッキ枚数を減らしていけたのですが、お相手が後攻3ターン目でりんなつ+レイド智代子のコンボを成立させてかなり点を飛ばしてきたり、ライフからは果穂がレイドで飛んできたりと勢いで押される形に。

 

 

 

 幸い除去が飛んでこなかったため摩美々を維持出来たのと、こちらのライフからはドロートリガーがよく捲れたので早期にデッキ枚数を減らせたので勝てた感じです。

 

 

 

 ただお相手が凛世、果穂が並んでる時の攻撃順をミスしてたのでそれが無かったら結構危なかった……。

 

 

 

 ちなみにこの試合も初手は0事故起こして引き直し、その際も手札に0コストはルーター三峰の1枚だけでその他は2コスト以上だったため、三峰の効果で1コストの摩美々を引いて解決。だからやめろってそういうの!!

 

 

 

 

 さてさて、ここで2勝稼いだので8位以上には入れてるかな?結構気が楽だなーと思いきやここで店員さんからのアナウンスが。

 

 

 

「さっき確認したんですけど、参加人数が16名以下なので今回の大会は16人規模の大会ということになり、ユニオンレアの配布対象は上位4名までとなってます」

 

 

 

↑自分含めた会場内のプレイヤーの様子↑

 

 

 

 

 

 

 

この「16人/32人開催」って参加定員の話じゃなくて参加人数の話かよ!!

 

 

 

 

 

 そんなわけで残りの試合は意地でも負けることが出来なくなってしまいました。緊張しいの自分は残り2試合ずっと胃痛してました。

 

 

 

 

 

 

3回戦:ノクチル 後攻 ⭕️

 

 

 序盤はお相手がアグロ気味に動いたことと、こちらは前に3ターン目までフロントにキャラを置く余裕が無かったために序盤に点を稼がれ、3ターン目に着地した三峰と摩美々は手打ちのスペシャル2枚でデッキ下に送られたりと中々不利な滑り出しでした。

 

 

 

 お相手は新弾の小糸を絡めた雛菜含むカードの4枚使用でcolorの浅倉を4000打点にまで上げ、レイド雛菜2体と合わせて有効アタックを上手く作ったことで点も盤面もガンガン取られた……のですが、レイドのとおまどがそれぞれ1枚も引けておらず、こっちは盾からのcolor恋鐘で場を整え、盾からのレイドで摩美々を構えて……が上手く出来たので2回アタックの霧子と合わせて点を削り切れました。

 

 

 

 ……と思いきや最後のこちらのアタックでファイナルトリガーが捲れて1ターン返すことに。こちらのライフは残り1なのでレイド浅倉が来たら終わる、と覚悟していたのですが引けなかったようなのでそのまま勝ち。

 

 

 

 向こうは事故ってたんでしょうが本当に危なかったです。序盤〜中盤にかけての動きは完全に負けてたので。

 

 

 

 

 

 

 

最終戦:紫アンティーカ 先行 ❌

 

 

 最後の最後で遂にミラーマッチ。今度は初手が0コストばかりでレイドが引けておらず、初手に0が6枚はマリガンしたら逆に0事故起こしそうなのでキープ。結果論ですがこれが良くなかった。

 

 


 レイド札は素引きした三峰1枚と盾から捲れた摩美々、霧子のみ。加えてこちらの盾には0コストの霧子が上から3枚埋まっていたため序盤は点取られ放題、こちらの攻撃は有効アクティブで止まる……と、1回戦のお相手とほぼ近い状態の試合になりました。

 

 

 

 相手の盤面にはレイド摩美々が2人立っていたため、2000マイナス×2でこちらの摩美々はあっさり退場。こちらは背水の陣発動前に敗北といった形でした。

完敗です。

 

 

 

 ちなみにこの試合では結果的に勝敗にさほど直結していたわけではないのですが、かなりのプレミをやらかしています。

 

 

 

 紫アンティーカ対面においてはBP2000のキャラをフロントに残しておくのは危険(摩美々が焼いてくるため)なため、相手のアタック時にはBP3000の三峰を残してBP2000の霧子でブロックした方がいい状況が発生したのですが、その時の自分の盤面には「幽谷霧子」の名を持つカードがその1枚しかありませんでした

 

 

 

 霧子が自分の視界からいなくなるのがそんなに嫌だったのか、無意識に「三峰でブロックします」と言ってしまったムーブは本当に余計でした。

 皆さんは勝ちたいなら冷静になって、余計な感情に流されずプレイしてください。マジでマジで。

 

 

 

 

 

三峰は消えても心が痛まないってこと?

 

 

 

 

 

 


 一応弁解しておくと別に三峰が好きじゃないとかではないですからね!!??

 

 

 

 ちなみにTwitter(Xだなんて呼んでやんねえぞヤク厨)でこの話をしたところ、フォロワーに「フィッシャーマン蘇生して負けた梶木漁太かよ」って言われててめっちゃ笑いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お相手に霧子のカード渡しとけば良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、そんなわけで2位になりました。

 

 

 

 

 

 試合内容はギリギリの物が多かったのですが、4試合とも全部違うデッキと戦えたので楽しかったですね。

 ショップ大会ではシャニマス使ってない方がどんなの使うのは気になってましたし、自分が主にカードで遊んでるショップではあまり見かけない方もいたので毎試合ちょっと新鮮な気分でした。

 

 

 

 紫アンティーカは霧子をメインアタッカーに添えることが出来る最高のデッキで構築もまだ練れそうなのですが、争奪戦の練習も兼ねて1ヶ月ほどブン回していたこともあって若干飽きがきており、通常開催分の争奪戦ではまた別のデッキ使おうかなーと思ってます。

 青い方のアンティーカも多少霧子をメインに据えて組めるから弄りたいですし。

 

 


 あと再来月発売の「トリコ」に備えるのも大事だしな小松ゥ!!

 スタージュン&トリコの兄弟デッキが組めるのはほぼ確定だからマジで楽しみだよな!!!!

 

 

 

 

 それではまた次回の記事でお会いしましょう!シーユーネクスタイム!

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みんなー!

こーんにーちはー!!

 

 

 

 

せめて今年の錦鯉の画像持って来いよ

 

 

 

 

今年ももう終わりですね!

僕は毎年大晦日になると年末の挨拶みたいなブログを書くのが決まりになってるんですが……(ここまで前年のコピペ)

よし、去年は書いてるな。

(ここまで前年のコピペ)

 

 

今年は昨年と比べると特に忙しい1年だったように感じます。仕事とか仕事とか仕事とか。

 

 

……というネガな話はさておき、趣味の方で色々動きがあったって感じですね。特にアイマス関連は本当に感情が忙しかったです。

 

 

まずは「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 064-066 西園寺琴歌八神マキノ南条光」が発売~!!イェー

 

 

 

待望の!待望の!非常に、もうひじょ~~~~に!待望の!!

シンデレラの担当達の待望のソロ曲が出たのはマ~ジで嬉しかったです。

 

 

去年の段階でこの3人でCM出すぞ、というのは知っていたのですが、いざ発売されてアニメイトでCD見た時はなんかもう泣きそうになりましたね。

光とマキノは未だに自分の魂をデレマスに縛り付けている担当ですし、琴歌も失礼ながら担当と呼べるほど積極的に応援しているわけではないのですが好きなアイドルだったので、この3人でまとめてCM出してくれた時は「俺に都合が良過ぎるだろ……!」と夢かどうかを疑いました。

 

 

3曲とも素晴らしかったのは勿論なのですが、キャラ同士の掛け合いを見るのが楽しみな自分としてはドラマパートの「もーっと目指せ!シンデレラNo.1!」にてこの3人がワイワイ絡んでるのを聞けたことが本当に嬉しかったです。

 

 

デレマスはご存じの通りキャラ数が多いため担当と担当が絡むことって全然無かったのですが(全コミュ追ってるわけじゃないので自信が無いのですが、劇場の4コマで光がマキノに一方的に質問してたくらい?)、二人きりで会話してるとこ見れたのは新鮮でした。

マキノ……お前ちゃんと光の喜びそうなパターンとか調べて会話してくれてるんだな……!琴歌……ノリというか波長が結構合うんだな……!

 

 

正直光に関しては2022~2023年に掛けては新しくユニット曲を貰えたりってことは無かったのですが、このCMっていうバカデカい供給が来たおかげでだいぶ満足してます。

相変わらずデレマスに関しては担当絡み以外あんまり動かないスタンスで付き合いたいとは思いますが、せっかくソロ曲貰ったんだからいつか生で聞いてみたいですね。今年やってた大阪城ホールのライブは一応申し込んでたけど外しちまったからな……!

 

 

 

 

他マスですとシャニマスは5thライブDay1とソロライブDay1に当選してたので5.5th以外はリアルライブ現地参戦してました。

 

 

「感情が忙しかった」って意味では特に5thライブが該当するんですが、これに関しては愛憎入り混じった感想と文句がいっぱい出てきそうだから割愛!31日中に感想が出力できそうにねえもん!!

どんなライブだったのか気になった方は各自で調べてみてね!あと自分に聞いてくれたら多分笑いながらキレながらいっぱい喋るよ!

 

 

シャニソンも始まったし来年アニメもテレビ放送されるし、コメティック実装だしでコンテンツ自体が激動って感じなので新規さんとかいっぱい入ってくるといいですね。

「好きなコンテンツには人気が高いままでも閉じコン化してほしくない」ってのが持論なので、異次元フェスやユニアリなどでシャニマスそのものに興味を持ってくれた人が入りやすく定着しやすい雰囲気は頑張って作ってほしいところ。でもあのファン向けに振った内容のアニメで新規定着はぶっちゃけ難しいと思う

 

 

あとアイマス関係で個人的に一番感情をかき乱されたのはこれ!vα-liv(ヴイアライヴ) !!

 

 

1on1のトークイベントに参加した感想記事を書いてましたが、今年の4月からはこの3人に感情もスケジュールも振り回された1年でした。間違いなく。

 

 

最初は「アイマスのVtuberみたいなやつか~。とりあえずデカいコンテンツが新しいコト始める時は初動に乗っとくと後々楽なんだよな~。仮面ライダーギーツ見て推し活もやってみたくなったとこだしな~」という軽い気持ちで初配信を見てなんとなく追ってた形なのですが、夏辺りでガッツリとハマってしまった。

 

 

これに関しても詳しく書こうとすると年内に記事が書き終わらなくなるので割愛しますが(来月中に書けたらいいな)、単なるバンナム所属の配信者じゃなくてリアルに「アイドルマスター」を体現している存在なので楽しいと同時に胃がキリキリすることがよくあります。そこが面白いとこではあるんですけどね……。

 

 

 




最初は上位者の気分で目標のために足掻くティーン達のリアルを笑顔で眺めるつもりでいたんだけどな……(最悪)

 

 

別に毎回リアリティショーみたいなことやってるわけじゃなく、アーマードコアで遊んだり、料理したり、飲酒しながら統括Pを弄りまくったり、歌ったり踊ったりと楽しいに特化したこともちゃんと沢山やってるので、興味のある方は是非配信や切り抜き動画、公式番組など見てみてね!

 




あ、そうだ。

来年3月31日にオンラインライブあるよ!歌にダンスにトーク盛り沢山(の筈)で楽しい時間になること間違い無し!

 

 

「まだそんなによく知らない人達に4000円はちょっと厳しい……」って方は、バンダイナムコアカウントを持ってたらとりあえず2月から始まる最終投票で気になる候補生に投票してみてね。





ライブ当日までに一人5000票(ライブの動員数はそのまま3人に1票ずつ加算される)稼がないとアイドルになれないので、この娘達の未来はバンダイナムコアカウントを持っている皆が握っているといっても過言ではないぞ!

みんなで上位者の気分になれ!!

 

 


……なんて言ってるけど本当はちゃんと配信とか見てファンになってくれてその上でキチンと投票してくれたら嬉しい。

ある意味今が一番熱いコンテンツだと思うので少しでも興味があったらこっちの沼に足首だけでも浸かってくれると幸いです。Twitterで何か聞いてくれたら答えるぜ!!

 

 

 

あとはそ~~だな~~。他の趣味だとバンナムから新発売されたキャラクターカードゲーム「ユニオンアリーナ」にハマって全身ギアスシャニマス銀魂呪術BLEACH人間になったり、12月に入ってからいきなり「デジモンカードゲーム」に興味が湧いてチマチマとカード集めて遊んだりと、TCGの掛け持ち増やしちゃって楽しくも忙しくそして金がかかる日が多かったです。

 

 

ユニオンアリーナは様々なコンテンツが集うキャラゲーだけあって、対戦相手の方とBLEACHの話が出来たり、ギアスの布教に成功したり、逆に呪術を布教されてハマって東堂葵に脳みそを支配されたりと、これまで自分が遊んでたカードゲームとはまた違った体験が出来て新鮮でした(これまで遊んでたやつって遊戯王とかヴァンガードとか版権があまり絡まないオリジナルカードゲームばっかだったので)。

 

 

デジカも元々デジモンが好きなこともあって、今のところは「マトリックスエボリューション決まると気持ちえええええええ!!!!」「タルタロスのドルゴラモンかっけええええええ!!!!」って感情で楽しく遊んでます。

ルールは結構独自性があってまだ慣れない部分も多いですが、県内のプレイヤーの皆様がお優しいので色々勉強させてもらいながら楽しんでます。

 

 

コミュ障ですが色んな人と交流して遊ぶのは好きなので、色んな界隈でワチャワチャ遊べて充実した1年だったかと思います。

SNSでもこちらから話しかけるのは苦手なのですが、来年はフォロワーさんとか推しの俳優とか配信者とかに積極的にリプライ送れるように頑張りたいです。アラサーの決意表明か?これが……。

 

 

それではそろそろ年越しそば食って元旦の準備するので、この辺で!

 

 

てなわけで皆さん良いお年を!シーユーネクスタイム!!

 

 

 

 

 

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ユッニアリ~!(ユニオンアリーナプレイヤー特有の挨拶)

 

 

どうもイオキンです!皆さん、ユニアリやってますか~!

やってると言え。

 

 

今月から始まりましたね、ユニオンレア争奪戦3rdシーズン

 

 

 

 

 

銀魂、BLEACH、ブルーロックの3タイトルによる熱い戦いが繰り広げられている最中ですね!自分は既に銀魂の争奪戦に2回参加しており、それぞれ優勝と4位入賞という結果を残しています。

 

 

来月には銀魂の争奪戦が1回、BLEACHの争奪戦が2回控えています。忙しい!(ブルーロックは作品自体をよく知らず、そもそも基本的に思い入れの薄い作品はデッキを持たないことにしているので不参加です)

 

 

自分の住んでいる県は田舎のために(愛媛県)、複数回開催されなかったり、そもそも開催されないタイトルの争奪戦があったりしますが、幸いにも自分が好きでデッキを組んだタイトルの争奪戦はどれも開催されているため、積極的に出場しているようにしてます。

 

 

そんな自分の現在の争奪戦の成績がこちら

 

 

コードギアス:1回参加…5位

シャニマス:1回参加…3位

僕とロボコ:3回参加…2位、2位、6位

テイルズオブアライズ:3回参加…2位、3位、5位

転スラ:1回参加…4位

銀魂:2回参加…1位、4位

 

 

と、参加した大会では嬉しいことにユニオンレアを獲得できる4位以内に大体入賞出来ており、この前は小さい頃から好きな作品である銀魂で優勝することが出来ました。

 

 

お相手の事故やこちらのライフの捲りの良さにより得た勝利が多いのですが、まあ運の良さも実力ということで……。

 

 

しかしこれまでの自分の行動を顧みたりなど、独自に色々と研究をした結果、試合中の運を操作する方法が判明いたしました!!

 

 

正直有料noteでお金をとっていいレベルの情報なのですが、ユニアリプレイヤーの増加と競技としての盛り上がりのために、特別に無料で皆様に伝授したいと思います!!

 

 

 

 

それは「使用タイトルの主題歌を聞きまくること」です!!

 

 

 

↑Spotifyで「銀魂主題歌集」のプレイリストを聞いている筆者の図

 

 

 

 

例えば銀魂の争奪戦に参加するのであれば、試合前日や会場までの移動中の時間に銀魂の主題歌を聞きまくりましょう!

 

 

独自の調査により得た情報によると、バンナム神(ユニアリのトリガー運や引き運等の全てを支配している邪神)は試合中、作品愛やキャラ愛が強いプレイヤーに味方をしたがるという傾向にあります。とにかく使用タイトルへの愛や情熱を高めるだけ高めておくことが勝利の秘訣です。

 

 

実際に自分は優勝した銀魂の争奪戦の会場であるTSUTAYAに向かうための電車での移動中、「遠い匂い」「アナタMAGIC」「桃源郷エイリアン」「カッコ悪いI love You!」といった好きな銀魂曲を聞き漁っていました(スケットダンスは作中でも劣化銀魂と呼ばれていたので銀魂カテゴリーとして扱っても良い)

 

 

それだけではなく、前日にデッキを見直している最中に桂ップを口ずさんでいたのも良かったのか、全試合でバンナム神の加護を得ることができ、3試合目は最後のライフからFINALトリガー発動で1ターン延命、最終戦ではインパクトが付与された月詠の2回アタックを1度目の攻撃によって発動した紫のcolorトリガーでインパクト無効キャラを蘇生して耐えるなど、ヤバいくらいの強運を発揮することが出来ました!

 

 

これらのテクは銀魂以外でもゲン担ぎとして行っているため、多くの試合でバンナム神の加護を得ることが出来たと言えるでしょう。

 

 

シャニマスの時は曲を聴くだけではなくビーチブレイバーのシャツを着て会場に向かったり、部屋に置いてある大崎甜花のぬいぐるみを拝んでから家を出たりといった奇行行動をとることで盾からスペシャルトリガーを捲ることが出来ました!

 

 

とにかく作品タイトルへの情熱は高めておくと良い事があります!

というわけでこれから銀魂の争奪戦に参加する方に特にオススメしたいのがこの曲を聞くこと!!

 

 

 

 

ブルルルルル……シュカー !

 

 

 

遠い匂い」~!\イエ~!/

 

 

 

YO-KINGさんが歌っているアニメ銀魂の2番目のOPですね。銀魂の主題歌には曇天DAY×DAYなどのカッコいい曲も多いですが自分はこの曲が特にお気に入りです。

 

 

メロディもそうなんですが歌詞がめっちゃいいんですよ。「君の後ろ姿をぼくは見つめていたんだ」「長く長く君の背中をぼくは頼りにしてたんだ」って、新八から見た銀さんの姿そのものじゃないですか!?!?!?

 

 

新八は銀さんの魂に惹かれたから万事屋に来たというのは全人類ご存じかと思いますが、1番の歌詞って本当にそれをそのまま歌っているようで染みるんですよね。

 

 

当時は「新八が銀さんに憧れている様子を歌った歌なんだなぁ」と思っていましたが、これって2年後の新八にもピッタリハマる曲なんですよ。「君の背中をぼくは頼りにしてたんだ」って過去形なところが、銀さん不在の状況で頑張りながらも(こういう時に銀さんがいてくれたら……)と寂しさを感じているようにも解釈できます(偶然だけど)。

 

 

「こんなぼくじゃ君に好かれるわけがないのさ」もその時に銀さんを思い浮かべたと同時に心の中で呟いてそうですよね。

 

 

あとfullサイズだと2番に当たりますが、「体だけは丈夫なので今日も笑ってよう」の部分は万事屋で扱き使われたり銀さんや神楽に弄られながらも過ごした1日の終わりに溜め息交じりで笑って言ってそう。

 

 

本当に大好きな銀魂ソングなのですが、小学生の時にこの曲のfullを聞いた時はかなりビックリしました。だって2番の歌詞に「SEX」って入ってるから……。

 

 

 

 

「つまり銀ちゃんとぱっつぁんはSEXしてる……ってことにならないかな?」
 
 
「なるわけ無えだろ気持ち悪い……」
 

 

 

 

当時は小5とかそのくらいの年齢だったので、そういう性を感じる単語を聞くこと自体が恥ずかしく、(この曲めっちゃ好きだけど2番は聞きたくねえ~!)とか思ってました。皆さんも幼い頃にそういう経験ありませんでした?

無い?そう……。

 

 

でも良い歌詞ですよね。「テレビとSEXとロックン・ロールが頭の中でとぐろ巻いていた」って。

そういう時ありますもんね。休みの日にボーっとしてると頭の中で同じようなことがグルグルと繰り返されてること。

 

 

 

 

そんなわけで使用タイトルへの愛着や情熱を高めて皆様も良きユニアリライフを!シーユーネクスタイム!

 

 

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↑シャドバエボルヴで結城晴のカードイラストに映り込んだが本人はカード化されなかったのでデレマス知らないシャドバァーからは謎の存在である哀れな女

 

 

 

 

 

 

 

――で終わろうと思ったんですが、銀魂の争奪戦をまだ控えている方もいると思うので、優勝した際に使用したデッキと簡単な解説を載せておきます(4位入賞の時は別デッキである万事屋を使用)。

 

 

3回戦目はファイナルで耐えたといっても緊張によるプレミでリーサルを1度逃しているから決して運だけで勝ったわけじゃない(と思う)し、2回戦目の白夜叉ミラーではこちらの方がテンポ良く試合を進められたので、まあ軽く聞いてってください。

 

 

あとカードゲームでの使用デッキやプレイングの解説とかやったことないので、ちょっとその練習がてらに。

 

 

使用したデッキはこちら。

 

 

 

今大流行の白夜叉です。幅広い対応力と展開力があり、何より攘夷時代の銀さん達で戦えるのがお気に入りのデッキです。

正直このデッキのことは白夜叉ってより「松下村塾」とか「攘夷志士」って呼びたいけど白夜叉呼びがメジャーなのでそれに従います。

 

 

鬼兵隊のレイド高杉を採用している型もありますが、自分は桂に少し寄せた構築となっています。

 

 

理由は単純に僕が銀魂で一番好きなキャラが桂だからです!ジャンプ買ってた頃は人気投票の際に桂と沖田には必ず投票するようにしてました!じゃあ赤桂のデッキで争奪戦出ろよとは言わないで

 

 

 

 

 

レイド桂は3コストでBP4kという高いスタッツを持っていますが退場時のデメリットが非常に重いです。

ですがその分レイド時効果は強力で、そのターン中に手札から登場させたり白夜叉の効果で蘇生した低コストキャラを即座にアタッカーにすることが出来ます。

 

 

3コストというのが非常に絶妙で、発生エナジーが4の状態でエナジーラインから白夜叉をレイドさせてエナジーが3に減少しても登場させることができるため、エナジーラインが充実していない状態でもレイド元の桂さえ控えさせていれば、相手に圧を掛けたい時に活躍してくれました。

 

 

繰り返しますが退場時のデメリットが本当に洒落にならないので、フロントに白夜叉及び後述の3コスト坂本が用意出来ない場合、もしくは相手がスペシャルや2AP高杉等の除去札を複数枚抱えていそうな場合はフロントへの登場を控えた方がいいですね。

 

 

そういった場合でもエナジーラインの桂にレイドしてフロントラインに移動させず、登場時効果によるBPの増加やレイド前に登場させたキャラの攻撃参加だけ行うという使い方も強いとは思います。

 

 

強力なカードだし攘夷戦争時代のヅラのビジュアルめっちゃ好きなんですけど、複数体盤面に並べるのも不安なカードなので2枚採用。

 

 

 

 

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このヅラめっちゃ女性に見えるよね。美人。

 

 

レイド元の桂2種です。2コストの方は登場時に相手へのデバフ、0コストは2k以下にブロックされないとそれぞれ役立つ状況の多い効果を持っています。

 

 

2コスト桂は他タイトルだとルルーシュが同じ登場時効果を持っています。シャニマスの湿度の高い女は微妙に効果が違います。

1ターンに2体登場させればインパクト無効効果キャラをはじめとした相手の0コストキャラの退場を狙えます。白夜叉の蘇生効果も合わせると1ターンでの複数体登場は割と可能だと思います。

 

 

 

 

三峰だってそれ出来てもいいだろ!

 

 

0コストの桂は先述したレイド桂の登場時効果との組み合わせが強力で、レイド桂の効果の対象にすると4kのBPを持ちながら2kのキャラにブロックされないという月岡恋鐘とガウェインにそっくりなアタッカーが出来上がります。ばりすごかー!

 

 

そこに松下村塾の効果を加えると桂をブロックすることが出来るキャラの範囲が更に狭まります。2コスト桂の登場時効果で相手キャラのBPを下げれば確実に1点通せるという状況も作れます……が、流石にそこまでは狙うのは難しい。

 

 

それぞれ3枚の採用。

 

 

 

 

2コストの声のデカイ人。

登場時に1ドロー出来る上に退場時デメリットを持つためスタッツが3kと高め。BP3kで登場時に1枚引けるだけで強いですし、退場時効果は発動しても松陽先生を捨てれば手札が減りません。やっぱ松陽先生は次のタイミングで規制かかるんじゃ……。

 

 

また、(次のターンで場に出すのに1AP払いたくないけど白夜叉の蘇生対象として場外には置いておきたい)というキャラを手札から捨てにいけるため、デメリットがあまりデメリットにならないことが多いです。

褒めてるけど松陽先生のおかげで手札は枯渇しにくいデッキなので、あんまり複数枚は必要無いかなーと思ったのでピン刺し。ぶっちゃけこれを抜いて2コストの松陽先生を4積みに変えた方が良い気はする。

 

 

 

 

3コストの方の声のデカイ人。

2AP高杉、レイド桂といった重いデメリット効果持ちを多く採用しているため、退場時効果を無効にするキャラは白夜叉だけじゃ不安(レイドで出せない状況もあるだろうし)と感じたので、とりあえず1枚採用。

 

 

結局その日の争奪戦で活躍することは無かったので、もう1枚増やすべきなのか抜いたらいいのかまだ悩んでるカード。

でもパラレル仕様引いたから使ってあげたいんだよなぁ……。あとやっぱ攘夷志士4人は全員入れたいんだよなぁ……。

 

 

 

その他ピン刺しの3種。

 

 

 

 

 

神威は9枚目のルーター兼デメリットを持っていないアタッカーとして採用。神威のアタックはほぼ確実に通してくれるので、点を詰めることが出来るアタッカーが他に白夜叉しかいないこのデッキにおいては頼れる存在です。

 

 

大体スペシャルや2AP高杉の登場時効果を当てられて場からすぐいなくなりますが、こちらとしては場に出た時点で良い仕事はしてくれましたし、相手の除去札が1枚減ったなと思ってそれなりに安心して高杉や桂をフロントに登場させられますね。

 

 

高杉の煙管は相手のライフが1枚の時に場外からレイド白夜叉を拾い、インパクト付与してトドメを刺すという使い方を僕はしょっちゅうやってます。

場に高杉がいれば1枚引ける効果も合わせて強力ですが枠の都合上1枚。

 

 

松下村塾は「なるべくエナジーラインはフィールドで圧迫させずにキャラを控えさせておきたい」「ピンでもドローか先生の登場時効果、ライフからのトリガーで引ける」「こちらが紫だと分かった時点でこのフィールドを警戒して4kのキャラを並べるのを控えるはずだから1枚張るだけでも十分に仕事する」という理由で1枚のみの採用。

 

 

同じ効果を持ったナナリーが規制喰らったので強いのは間違いないんですけどね。まあどの試合でも1枚は引けたし、その1枚だけで十分だなって状況がほとんどでした。

 

 

そんなわけでこの前の争奪戦で使用したデッキの軽い解説でした。白夜叉は自分のように桂を採用する型だったり、レイドの高杉及び鬼兵隊を多く採用する型だったり、どちらも採用しなかったりと人によってかなり構築が分かれるデッキタイプだと思います。

 

 

Twitter(Xとは呼んでやらねえぞイーロン)などでデッキを検索してみても結構人によって構築はバラバラですし、アグロに寄せるもよし、コントロールに寄せるもよし、とりあえず好きなキャラ突っ込んでみるもよし、と構築の自由度が非常に高いため、所謂テンプレ構築という物が存在しない、ある意味難しくも楽しいデッキなのではないでしょうか。

 

 

白夜叉以外のデッキも争奪戦での優勝報告は上がっているため、どのデッキも優勝のチャンスはあります。ぶっちゃけ盾ゲーの部分大きいんで。

 

 

正直大好きなタイトルでWINNERカード獲っちゃったんでこのゲームにはもう大体満足しちゃってるんですが、まだBLEACHの争奪戦も控えてるので油断は出来ませんね……。

 

 

というわけでBLEACH争奪戦でもバンナム神の加護を得られるように、とりあえず千年血戦篇のアニメ見てきます!(原作知ってるアニメは見るの後回しにする癖があるので見てなかった)

 

 

 

それでは皆さん好きな作品の好きなキャラデッキで良いユニアリライフを!シーユーネクスタイム!

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ブンブンハローデザグラ運営~

 

 

どうも、猪のIDコアで変身した仮面ライダーイノモトです!

 

 

先日の9月16日は大阪府で開催された仮面ライダーギーツ ファイナルステージに行ってきたわよミッチー……♡

 

 

 

 

ファイナルステージに参加するのはジオウぶりです。それまでのファイナルステージは配信などでちょいちょい見ていたのですが、ギーツは平成令和通しても特に楽しんでいた作品だったので、生で推しのライダーとその俳優見てえ!!という気持ちが強く、最終回前に慌ててチケットを申し込み、思い切って大阪まで行っちゃいました。

 

 

 

トリコさんもこう言っている。

 

 

 

開場時間までには会場近くにいたのですが、予想以上に人が多く開演時間までに物販を済ますことが出来なかったため、終演後の仮面ライダーとのハイタッチ会は泣く泣く断念。

他のライダーに比べてちょっと塩っぽく対応するであろうバッファにめっちゃ積極的に接近していって最高の不幸を味わってやるわ!!と思ってたのに……。

 

 

しかしそんな残念な気持ちが吹き飛ぶくらいステージイベント自体は凄く楽しかったです!

 

 

 

 

第一部のヒーローショーパートは「沢山のオーディエンス達に見守られている舞台版デザイアグランプリ」という設定で進行するため、こっち側の没入感が特に凄かったですね。ギーツという作品の設定が舞台と非常に相性が良いなと思いました。

 

 

ライダー達もこっちのレスポンスを期待した台詞や行動が多く、ちびっ子たちの声援も常に響いていたのでとても楽しい雰囲気で観賞できました。

 

 

ライダーファンの反応ってしばらくSNS上でしか観測出来てなかったので、こういう場でちびっ子達の声援を聞いているとほっこり。待機列でタイクーンの登場を楽しみにしている男児様や、客席でナーゴに精いっぱい応援を飛ばしている女児様など、どのライダーにもちゃんとファンがいることを生で知れたのは作品ファンの大友としてなんだか嬉しい気持ちになりました。

 

 

ハクビ、ギャーゴ、ナッジスパロウ、パンクジャックの再登場も嬉しかったですし、彼らの登場シーンではオーディエンスの嬉しい悲鳴(ナッジスパロウの時だけ7割くらい笑い声だった。自分も笑ってた)が。

 

 

祢音に対する愛情を再確認したせいか結構親バカ気味になっていた光聖お父様や、バッファに雑に扱われて拗ねたり、やたら場を仕切りたがるといったコミカルな面が強調された五十鈴大智など、本編が終わって平和な世界になったからこそ見れた既存キャラの新たな一面は嬉しい!

 

 

五十鈴大智はほぼギャグ担当のような扱いでしたが、彼のメインパートでは常に大きい小さい問わずのお友達からの笑いが巻き起こっており、ちゃんとSNS上だけではなくちびっ子達からも人気があるようでビックリしました。お前本当に良いポジションに収まったな……。

 

 

ファイナルステージではありがちな「みんなの声援で仮面ライダーを応援しよう!」というパートもギーツの設定上違和感無く脚本に組み込まれていましたし、大阪公演ではトークショーのゲストに鈴木福くんが参加していたからか、彼演じるジーンがその場面でまさかの顔出し登場。夏映画といいジーンの立ち位置は凄く便利な上に盛り上がるからズルいぜ。

 

 

SNSでも話題になっていたご当地ギーツ周りは公演ごとに台詞とか全然違うんだろうなーって感じでした。大阪公演なのでほぼ関西弁で喋る英寿は新鮮。神様という存在になってからの愛嬌の出しっぷりがヤバいぞコイツ。

 

 

 

 

第二部のトークショーはツムリ&メインライダー4人の俳優さんの他にもゲストとしてケケラ役の俊藤光利さん、ニラム役の北村諒さん、そして先述したジーン役の鈴木福くんさんを交えて楽しいお話が聞けました。

 

 

やっぱ遠目で見ても皆様本当に顔とスタイルが良いしオーラも凄い。簡さんの英寿なんて貫禄ヤバすぎて眩しいまでありましたよ。

 

 

特に楽しかったのは、「キャスト陣の中でツムリ役の青島さんだけ変身出来てない」という話題になり、「じゃあツムリがもしライダーになったら……という設定でキャスト全員で変身ポーズをお願いします」となった時でした(この時に「みんなもツムリの変身ポーズ見たいよね~?」とキャスト陣やオーディエンスに振ってくる福君は場慣れしてるベテラン俳優とライダーオタクが融合してて良かったです)。

 

 

1号ライダーとギーツを合わせたような変身ポーズの仮面ライダーツムリ(仮)が見れたのはマージマジマジカよって感じで予想外でしたし、単純に8人揃っての一斉変身を生で味わえたのは遠目で見ても本当に圧巻で目頭が熱くなりましたね……。皆さん本当にキレッキレ。

 

 

仮面ライダーツムリ(仮)の固有能力は「ナビゲーター権限によるライダーの追放」らしく、変身後に「退場!退場!」と他のライダーを退場させまくるという無法っぷり!道長役の杢代君だけが「ゾンビィ~!」と復活し、北村さんが「それはフィクションだァ~!!」とブチギレる様は腹筋がどうにかなりそうでした。

 

 

ステージは朝、昼、夕の3公演あるため、トークショーにメインで話す役者さんは公演ごとに決まってたのかな?

あまりメインで喋ってないキャストの方もいたのですが、他の方が喋ってる時にイチャイチャしてる景和役の佐藤君と俊藤さん、トークショーの〆の台詞を噛んでも勢いと英寿の指パッチンでゴリ推す簡さんなど、ステージ上から全体を見下ろしていると常に楽しそうな様子が見れて満足満足。

 

 

ライブパートは北村さんがニラムのキャラソンのNon-fiction、祢音役の星乃さんがBeat Of My Lifeを披露。星乃さんはアイドルのような振り付けで可愛らしく歌い、北村さんはとにかくクネクネと派手に動いていて圧巻のパフォーマンスでした!

 

 

Non-fictionは聞いててノリノリになるリズムをしてて好きなので生で浴びれて感動だな。

2.5次元舞台がメインの俳優さんはやっぱり映える魅せ方してくれるなぁ……。

 

 

 

 

そんなわけでギーツファンとしては大満足の時間を過ごすことが出来ました!仮面ライダーギーツの映像展開としてはVシネクストにガッチャードとの冬映画(こっちは現時点でやるのかどうか不明ですが……)も控えておりますが、とりあえずファイナルステージでひと段落かな?

 

 

冒頭でも書きましたが、仮面ライダーギーツという作品は近年でも特にリアタイで追いかけるのが楽しいコンテンツだったため、そんな推しの作品の締めくくりを生で体感出来て本当に幸せでした。

 

 

そんな楽しい気持ちを忘れずにこれからの人生も楽しんでいきたいと思います!

ニラム役北村さんも〆にそんな壮大なことを言っていた(その後のキャストほぼ全員がそれに引っ張られて壮大な〆の挨拶になってた)。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱこのグッズはズルいだろ(物販スタッフから受け取る時笑ってしまった)