我が家にある楽器は、全て私に弾いて欲しくて来たと思っている。
誰かに譲るなら、それこそ、内弟子と思う位の相手に・・・
(使っていたフラット・マンドリンをプレゼントしたのは預かり弟子)
思うもなにも、ちゃんとやってた。
複数ある、金属弦のいわゆる「アコギ」がメインか?残念、ルーツは違う。
本当の話、最初に取り組んだのはクラシックギター奏法。
それをしていたから、ある程度、楽譜も読み書きできるし(以下略)
我が家に縁がなかったMartinのギターがある。
MARTIN 000-15M Street Master、という型式のがそれ。
現在の販売価格は、259,674円。(Amazonの販売価格)
届いて、弾いてみたら、弦高が高すぎる。返品せざるを得なかった。
12フレットでの弦の高さの説明をしたら、丁寧な対応で返品に応じて下さった。
その少し前に購入した兄弟分のMartin 00-15M Natural は、ウチの一員。
今、値段を見たら、211,385円になっている。(Amazonの販売価格)
高いMartinだから良いという訳ではなく、弾いて馴染むかが大切ですね。
Amazonから連絡が入って、テイラーのエレアコのギターを買いませんかと打診。
(なんで私に連絡して来たのか、いまだにわからない)
本来は185,000円のギターだけど、表の木目にちょっとクセがある。
音にも演奏性にも、全く問題がない。という話だ。
「値段を135,000円にしますから、福田さん、買いませんか?」
木目の外観はそんなに気にしないし、エレアコは持ってなかった。
それに、そのギターはボディの形状がカッタウェイで持ってなかったタイプ。
という事で商談成立。結構、ウチで活躍してくれる子になった。
良い買い物をAmazonがさせてくれた。
元々はガットギターでクラシックギターを弾いていたから、良いのが欲しくなった。
ここからが、わけがわからない・・・
いつ届くかなぁ、と待っていると、そのギターショップから電話が入った。
「通常、弦を新品に交換して納入しているんですが、こちらの都合で・・・」
弦を交換せずに納品して良いか?交換したら、納品予定日より遅れて納品になる。
ここで言われた遅れる日数が、妙に長い。店の姿勢に対してイヤぁな感じがした。
仕方がないから「弦の交換をせずに送って下さい」と返事をした。
程なくそのギターは届いたし、良いギターだから、そこは構わない。
ひょっとして、私は音楽・楽器業界で悪意を持った奴に悪い噂を流されている?
「福田康英にギターを売る時、早めに送り付けて手を切れ」
みたいな?私ゃ、そんなに大物でも悪党になれる程の腹黒さもないが。
思い返すと、店員の態度は早く送り付けたそうだった様な気がする。
即座に送っちまおう、次のをまた買う程のヤツじゃなかろうし、雑で構わん、的な。
オレ、ギターや音楽の業界で誰かに嫌われてんのかなぁ?
うーん、Phoenixさんには良くしてもらっているし、POP-Kさんや、CONBATさんとかのそういう業者の皆さんも良くして下さるし、親身になって下さっていると感じる。
ちゃんと寄り添って、相談に乗り、連絡を下さる良い業者さんばかりなんだよなぁ。
クラシックギターを購入した所だけ、ヘンだった気がする。
クラシックギターの値段は、物によってはとんでもない額のもあるのは知っている。
私の買ったギターがショップにとって「安すぎて場所ふさぎ」だったのかな?
気持ちがわるい。
手工ギター、352,000円の物を注文・購入したんだけどね。
一括で商談成立時に支払ったし。
まともな客の筈なんだが。
やっぱりさぁ・・・俺、ヒット曲、ないから、そこかなぁ。
クラシックギターはどこの派閥にも属してないし。
イヤらしい世界かもしれんね。
坂崎幸之助氏にも、同じ雑対応なら納得だ、あの悪い態度。