「他者貢献」の場合、自分が必要な事や、やらずにいられない事をして、
その上で他者にも自然と貢献する、と解釈している。
「他者優先」の場合、自分にとって必要だし、やりたい事よりも、
他人が「こうして欲しい」「アレが欲しいからくれ」をする事を示す。
大きく違うんだよ、これ。
まず「自分にとって必要な事、やらずにいられない事」をする。
それが先々、世の中の役に立って、笑顔が世界に広がる。
そしてもちろん、自分も幸せになれる。
ここを取り違える様に洗脳されていた訳です。
40年ちょっと位前の大学時代、自分は音楽活動をしたかった。
何より、大学の単位をきちんと取って留年せずに卒業したかった。
私の個人で制御する時間を洗脳という手段で捻じ曲げたのは?
ほかでもない、教育学部の自治会関連の連中であり彼らは日本共産党員。
私は工学部の電気工学科だと言うのに、政治的イベントに駆り出された。
せっかく入ったブルーグラス音楽の同好会も、何やらの行事で、
「日本の未来のためだから、ギターの伴奏をしに来い」
と強引に日本共産党の連中に引っぺがされ、結局自然にやめる形に。
私の意志はなど、お構いなしに引きずり回す彼ら。
大学を卒業して就職先でも誘われたが、縁切りをした。
ただ、自分の脳みそが「困っている人、手伝って欲しいという人」を、
優先する考えに凝り固まってしまったのは、大損だった。
就職してから、かなり無理難題を上司などから言われても断れない。
結局、心を壊し、身体も壊した。
酷いのは、肺気腫の手術をして二日目の親父を見舞いに行った時。
何故か親父は「病院から実家に寄らずに、自宅へ帰れ」と言う。
仕事と家庭の事で極端に疲れており、私は車の運転に自信がなかった。
それで父親と母親に、
「病院の廊下のソファで寝るから毛布を借りてくれ」と言ったが却下。
「その毛布で自分の車の中で仮眠をとりたい」と言ったがそれも却下。
結局毛布を借りてくれない。
近くに姉の嫁ぎ先があるので「そこに泊めて」と言ったがやはり却下。
結局、過労運転、おそらく居眠り運転もしていただろう。
病院から実家まで電車で一時間以上の距離がある。
実家から自宅までもそれを越える距離があった。
そして私は、交通事故を起こし、身体の右半分がボロボロ。
顔面は粉砕されていて、病院で復元してくれたとの事。
数日間、集中治療室で生死の境をさまよった。
何とか生還できたが、あの間に見た、不気味な悪夢はあの世との境かも。
「バカな事」をした母親は、手術直後の親父と死にかけの私の間にいた。
最初、私の交通事故を知り、私の母親に連絡したのは姉の夫。
しばらく、母は両方の看病のためにかなり距離の離れた病院に通った。
一日交代に通ったっぽいのだが、私の記憶も怪しいのでよくわからない。
だから「本人が疲れ切っているのに、なぜ助けてくれないんだ!」
親父は十年以上前に死んだ。
母親は認知症にかかり、私の采配でグループホームで安泰。
あーあ、大ケガして損したのは、俺だけじゃねーか。
という訳で自分以外が何と言おうと、自分がやりたい事をブレずにやる事。
そう決めたので相当に楽になった。
大学時代以降、かなり精神的に縛られた日本共産党は拒否する。
さんざん嫌な目に合わされたし洗脳しやがったから。
母親は産んで貰った恩があるから何とかする。
現在の母親は意味のある事をしゃべれない状態の要介護の数値。
私に指図しようったて、しゃべれないので、出来ないから気楽だ。
あとは?
そりゃあ自分のやるべきことをブレずにやるんだよ。
私を困らせ続けるヤツには制裁を正しい合理的な方法で行う。
自分の夢の実現は、全力で、あきらめずに取り組む。