印象に残っている場面があります。
何年も前の事、アメリカのテネシー州ナッシュビルに観光に行った話です。
ギブソンの楽器ショップの裏側が、ステージのあるライブハウス。
ギター弾きだと言うと、快く良いギブソンのギターを貸してくれました。
この歌の雰囲気ですね。
「来なせぇ、来なせぇ、来れる時ゃ、ワシらに会いに、来なせぇ!」ですね。
「まずは一緒に演奏してみようや!」であり、とても楽しくジャムセッション。
ギターを借りられる時間が終わった時には、穏やかに笑顔で教えてくれました。
ベースのお姉さんはハグ+キス、客席に移動したら、一緒に写真に写ろうとかね。
ギターを弾いていた反対側では車いすの兄ちゃんがバンジョーで参加していました。
なんだか、とてもステキな空間だったなぁ……
いがみ合うなんて馬鹿馬鹿しいよ、一緒に楽しめる事は一緒に楽しもう。
もし、どうにも折り合えないなら、距離を持てば良いだけの事。
それが難しいとしたら、知性のある人間として変だよね?