【森高千里】【 30周年ファイナル企画 】 ザ・森高＋ ライブレポート
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2018/5/18(Fri)
place：昭和女子大学人見記念講堂
東京都世田谷区太子堂１丁目７－５７
Website:https://hall.swu.ac.jp/
START 19:00
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SET LIST
01:彼女
02:短い夏
03:ザ・勉強の歌
04:あるOLの青春～A子の場合～
05:ザ・ミーハー
06:雨
07:ザ・のぞかないで
08:ザ・ストレス
09:NEW SEASON
10:臭いものにはフタをしろ!!
11:その後の私
12:夜の煙突
13:GET SMILE
14:八月の恋
15:ファンキー・モンキーベイビー
16:テリヤキ・バーガー
17:臭いものにはフタをしろ!!
18:ミーハー
19:ハエ男
20:この街
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昨年の10月に森高さんのザ森高ライブでは珍しく雨の降る公演日でした。
しっかしこの日は真逆の夏日で、暑かったですね。最高気温29度！！
昨年のザ森高からザ森高＋へとなったことで、告知を受けた瞬間から
おぉ、これは？なに？どんなことを見せてくれて＋α（プラスアルファ）
って早く当日が来ないかな！！って思いましたよね。
定刻より10分遅れて、19時10分にザ・森高＋ショーは始まった。
先ず短い夏の振り付けの可愛さがやばかったです。
もう50歳が見えてきているんですよ、現実的には
けれどそんなことを微塵にも感じさせない魅力的です。
森高さんより数歳若い自分の方が既におっさん・・・。
今回も序盤で目を見張るのはやっぱり勉強の歌のイントロダンスでした。
ザ森高のステージセットって中央に大きな階段があるんですが
段差の高さがけっこう高いんですよね、
ちなみに僕くらいの歳になると階段の段差を見て歩かないと
躓くんじゃないかとたまになったりしますが老化で。笑
森高さんはまったく視界を下に向けないですからね、
視力も体幹も年齢よりかなりも優れているんだと思います。
長時間のステージでもライブに向けての体力トレーニングの成果も感じました。
実はこの日を迎えるまでに座席の位置も先頭から十数列目だしなぁ。
と、ぼやいた日もライブ前には少しだけありましたが、
そんな思いを一瞬に吹き飛ばしてくれたのはこの曲！！
それはザ・ミーハーでのダンスなんですが。
両足を肩幅大に開き、膝を外や内へと開いて踊る森高さんを目の当たりにして
それもキレッキレなんですよ。
身体張って頑張ってる、客席に最大限アピールしてる、楽しませようとしてくれている。
このシーンを見てから自身の邪念みたいなものがすぅーっと外に出て
二十数年前に時間が戻った感覚に入れました。
やっぱり３公演とも足を運ぶので１つくらいは前で見たい思いはありますね。
今日は恥ずかしがらずに躍ったり歌ったりしたほうがいいですよ。
みなさんも若いころに戻った気分になって一緒に楽しみましょう！！
声を出して、踊って、拍手して、手拍子して盛り上げて下さい！！
MCで何度かこんな言葉を発する森高さん、望むところです。
NEW SEASONのあとのMCで、いまこうやって歌い続けて
デビュー曲を歌っている自分がいてというのを考えたら
うるっと来てしまいましたという森高さん。
僕は雨とNEW SEASONでやはりうるっとなりました。
のちの、この街では決壊しますがそれはおいおいと書きます（笑）
もう後半ですよ～！あっという間に終わってしまいますから
思う存分楽しんでください！というMCから後半戦の開始。
サッカーで言っても前半よりも後半に劇的場面は多い訳で
見逃せません。ここからの３曲で体力を削ぎ取られまくる
魔のセットリストの始まりです（笑）
森高ファンのワールドカップはロシアではなくこの人見のこの時間でした。
その後の私、独特のリズムと照明のイントロ。高揚感が一気に高まりました。
右手を高く上げて森高さんと一緒にぐるんぐるん、いやー気持ちいい！
けど酸素欲しいよー（笑）１ラウンド目終了
夜の煙突、まだまだ体力あるぞ。あれ、、でもちょっとふくらはぎやばいかも？
と思いつつも森高さんがステージから煽るようにもっと来て！熱量が欲しい！
そんなパフォーマンスのなか、もう身体が壊れてもどうにでもなれ！
こんな感じに脳が切り替わって踊って飛んで声を出しました。
GET SMILE、後半アディショナルタイムですね。
もう既に枯れ始めている残ってない体力を振り絞る感覚。
けど自分もこの３曲でバテないための体力づくりをライブ告知からしてきているので
ライブに勝敗って別にないんですが、自分の中で最後まで跳べなきゃダメ、負け。
今日も自分に勝てました。この３曲ぶっ倒れるくらいに楽しかったし酸素が恋しかった（笑）
それにしても森高さんの体力は凄いものがある。
客席の自分は曲間も休めますが森高さんは踊るし歌うし一切休みなし、
ザ森高＋では一番の熱量が上がる時間でもあり体力が厳しいときでもある。
それを余裕のあるように見せて演じられる姿は圧巻でした。
あと１０年先までは体力問題ないですね！ねっ！森高さん！（笑）
八月の恋は体力回復に向けた休憩タイムでしたね（笑）
視線は森高さんにちゃんとロックオンですけど、
当時は髪を後ろで束ねてるので目が引っ張られて
少しつり目になってるんですがそこまでの再現は難しいですよね
ちょっとマニア目線になってしまいました。
テリヤキ・バーガーのときにザ森高と言ったらこの衣装でしょ♪
今回はディテールに拘ったので当時とかなり似ているんですよ。
と話していましたが、いまこのレポートを書きながらザ森高を聴いてて
ジャケ写を確認すると似てるよりか、あの時のものを着てるんです。
で通用するレベルで似ていました。
やっぱり衣装って森高ライブの期待値が高い部分なんですが
ミニスカートじゃなきゃ森高じゃない！っていう訳じゃなく（笑）
ストレスもウエイトレスで登場すると盛り上がりが違いましたからね。
リハーサルのとき衣装が並んで置いてあるんですけど、
もうまぶしいんですよ、スパンコールが凄くて圧倒したりして、
こんな衣装着られるかな、大丈夫かなと思うんですよ。
けどですねー、これが私が着ると似合っちゃうんですよ～！（笑）
ここのMCは客席大うけでしたが、満場一致で納得ですよ。
もうこの歳になってこの衣装で着られるって凄くないですか？
凄いですよね？って、私の事凄い！って褒めてよ
可愛いって声がもっとたくさん欲しいのって感じの客席へ
投げかけるんですが実際高いレベルで超絶可愛いです。
さてさて話をライブに戻します。
本当だったら最後の曲、この街を歌って終演のセットリストですが、、
うっそぉー！ギターを持って森高さん再登場！！
まぢで？？これが＋である部分？
あの日（帰りの時間がヤバかった）の、FNS２夜の衣装で再演！！
おかげさまで収録でも見させてもらったんですが、
ここでこうやって持ってくるとは期待をいい意味で裏切る森高！
本田圭佑のブレ玉シュートどころじゃない変化自在で
客席は森高さんの魅力に操られ翻弄されるばかりです。
FNSの夜はあのときのレポートにも触れましたが加藤綾子アナが
すぐ手に届く距離でステージ外で隣にいたので美貌でそわそわしたんですが
今回は気を削ぐ敵はいない（勝手に自分の気が浮いたんですが。笑）
歌って、踊れて、可愛くて、話が面白くて、病み付きになる森高ライブ。
ギターを持って歌うシンガーが居て自分もそんな風になって出来たらいいなと
思ってやってるんですが、練習もなかなか難しくてと言っていましたが
欲があるのはいいことで伸びしろもあるでしょうし、FNSよりも緊張感の抜けた
ギターを腰振りする姿、それになびく髪、弦を奏でるピック、素敵でした。
本当に最後の曲になってしまったなぁ。この街でした。
森高さんと一緒に踊りながら涙腺が決壊したのはどうしてか
やっぱり熊本の事を考えたからなんですが、歌詞の
変わってしまった、なくなってしまった、消えてしまった。
震災後から森高さん歌わなくなりましたよね。
いつか歌って熊本の方に森高さんの活躍で
元気づけられる日が来ればいいなって思っていました。
夏のFNSでこの街を歌うのを再開したんでしたかね。
この日も元気いっぱいに歌って演じてる森高さんの姿を見ていたら
もう心配ないなって嬉しかったというか安心してそこから感情がうわっとなりました。
２時間半近くのライブステージでしたよね。
出来る限りの部分をリアルに再現してファンに楽しんで貰いたい。
その熱量やこの日を迎えるまでの森高さん、メンバー、スタッフさんの
努力を感じるステージでもあって昨年同様に感動しました。
これで１本終わってしまったので残り２本ですが、
３本行かれる事を幸せに感じて楽しみ倒したいと思います！！
大幅な脱線有りの長文レポートにお付き合いいただき
ありがとうございました。すみませんね、毎回。
って好きが前のめりになるんで、短くする気はさらさらないですけど（笑）
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