人生好転の哲学をお届け中♪
Today's column|Natural deficiency
おはようございます👼🏻
皆さん♡「自然」足りてますか?笑
▶︎前回の記事はこちらから👇
今までわたし、健康をすごく意識していて
どちらかと言うと「自然派」だと思っていたんですよね。
朝はお日様を浴びて、体を動かすとか
なるべく砂糖や添加物は取らないとか
毎日、公園や神社までお散歩するだとか。
最低限、健康的なことはしてるはずなのに
なぜか体の不調にみまわれがちで
体質?疲労?加齢のせい?ってことにして
深く追求してなかったんです。
「こんなものだよね」って。
皆さんは、どうですか♡?
健康の為・美容の為・メンタルの為に
なにか意識して過ごしていますか?
意識していることの中に
「自然」は、含まれていますか?
もし健康や美容を意識して過ごしているのに
いまいち成果を感じなかったり、不調を感じているのなら
「自然」が関係しているかもしれません。
今日は、前回の続き
「自然不足と心身への影響」についてご紹介します♡
皆さんに、改めてご質問♡
Q.あなたの心身に自然は足りていますか?
意識的に自然に触れる機会を作っていますか?
俗に言う「自然派」と称す人達は
生活の拠点を、自然豊かな場所に置き
自然素材の家屋に住み、自然で健康的な食事を心がけ
自然と密接に過ごしていたりしますよね♡
けれど、なんとなく自然派の人達は
「自然派」と称して
・自然派な食事
・健康的な運動
・天然の素材
に、目が向いていたりしませんか?
確かにどれもこれも
健康を維持する為には、大切な要素♡
取り入れたほうが良いことばかりです。
けれど、せっかく健康的な暮らしを心がけていても
大前提に「自然に触れる機会」が少なければ
「本当の自然派」=「自然が足りている」
とは、言えないかもしれません。
わたしの知り合いに
自然食・薬膳の講師をしている先輩がいます。
いつもお肌はピカピカで、見るからに健康そう。
なのに、彼女の口癖は「だるい」なんですよね。
そこで、彼女に質問してみたんです。
「健康的な食事に特化してるのに
そんなに毎日だるいの?」って。
「健康的な生活してるから
この歳でも肌は保ててるのよ。
とは言え、歳には勝てないね〜!
良いもの食べてたって、50超えればガタくるから」と。
( 先輩だから反論しちゃうけど
30代の頃からだるいだるい言ってましたよ。笑)
彼女は、持病もなく健康診断も異常なし。
食には誰よりも気を使っているし
プロの指導の元、運動も欠かしていません。
自分の時間を大切に、のんびりお仕事している先輩。
本人曰く「悠々自適で快適な暮らし」
なのに「なんかだるい」んだそうで
最近は、漢方医にも通い始めたんだとか。
そこで、彼女の1日に密着。笑
⇩
朝:自宅で配信作業
昼:近所のスーパーへ買い物/ヨガ教室へ
夕:わんこの散歩/PC作業
夜:自宅でオンライン講師
朝日も浴びているし、寝る時間も妥当。
健康的な食事も、運動もしっかり取り入れているのに
毎日のルーティンの中に「自然と触れる機会」が
ほぼ無いんですよね > <
「最後に自然感じたのいつ?」と質問したら
「え?わからん!いつやろ?」でした。
彼女の生活は、あくまで一例だけれど
・・・
せっかく自然食・運動・天然素材に目を向けたとしても
実際に「自然に触れる機会」が少なければ
不調に繋がりかねないのが「自然不足」のおそろしいところ。
わたし達も、たまにありますよね。
「病院で異常はなかったけれど不調」だったり
「病気でもないのに元気でもない」みたいな。
(↑体だけではなく心に関してもですよ〜)
こんな時、実はわたし達の心身は
自然が不足している状態なのかもしれません。
「自然」が不足している状態のことを
「自然欠乏症候群」と呼びます。
自然が不足すると、身体・精神的な問題を抱えやすくなる
「自然欠乏症候群」という症状。
日本では聞き慣れない「自然欠乏症候群」ですが
海外では、20年も前からクローズアップされているんですよね。
例えば、自然が豊かなカナダなんかも
子ども達の健全な心身のため
日頃から自然を取り入れる策がなされているそう。
・・・
確かにわたし達が、自然界で生きる「人」である以上
自然を取り入れずに、正常(自然体/健康)を保つのは
かなり無理があると思うんですよね。。
人類は、便利さを求めて自然に逆らってきたけれど
人は、自然に逆らえば逆らうほど
身体が不便になってしまうんだろうなって。
結局「人」って動物であることには変わりなく
みんな自然の恩恵を受けて
自然と共に生きてきた訳です。
「人」が、自然界の生き物である以上
本来は、自然の中で生きることが最も自然な形だということ。
なのに、自然を遠避けて
不自然な環境の中で生き続ければ
心身に影響が起こっても、何ら不思議ではありませんよね。
現代人って相当「自然」が不足してると思うんですよね。
特にコロナ渦以降
在宅化が進み、リモートでお仕事するようになったり
・・・
コロナの規制が無くなった今も
公園で遊ぶ子ども達の姿が
以前よりも少なくなったように感じます。
外の空気を吸うことなく、1日中こもって仕事をしたり
おうちの中でお友達とオンラインゲームしたり
1日中、自宅の中で快適な時間を過ごせてしまう今。
外に出ると言っても、都会人は
わざわざ「自然」を目指して出かけなければ
自然にありつける環境ではありませんよね。
便利になることは良いのだけれど
その代償として「健康」を失っているとしたら?
わたしなら・・・
進化はもうこの辺でいいから
自然欠乏症候群や不調になんてなりたくない!
サステナブル万歳って感じです。笑
ではでは、正気に戻って(笑)
・・・
「自然欠乏症候群」になると、どんな影響があるのか?
<子ども>
①集中力・忍耐力の低下
②怒りっぽくなる・癇癪を起こす
③じっとしていられない
④これらによるメンタルの二次症状
(注意欠陥・感覚麻痺・不安症など)
<大人>
①自律神経の乱れ/不定愁訴
②不眠・過眠
③うつ症状の助長
④不安・パニック
⑤生理不順/ホルモンバランスの乱れ
⑥これらによる二次症状
(自律神経失調症/鬱/不安・パニック障害など)
え。怖すぎません?。。
「自然」と触れる機会が低下するにつれて
年々「精神疾患率」が、増え続ける日本。
全て自然不足が原因ではないにしても
「自然」と「心身の健康」が
関係していないとは、決して言い切れない問題ですよね。
▶︎あなたの自然不足度
・日の出と日没を意識して起床・睡眠している
・自然素材の住宅に住んでいる
・車や電車移動より徒歩の移動が多い
・意識的に自然食品を摂っている
(添加物/サプリ/薬品/加工食品を極力摂らない)
・電子機器(スマフォ/PC/家電)に触れる時間が少ない
・日頃から自然(日光浴/森林浴)を取り入れている
・人・動物・自然の温もりに触れる時間が多い
・自然の音・香りを感じながら過ごしている
個数は関係ないんだけれど
少なければ少ないほど「自然」が不足している状態。
自称「自然派」だったわたしも、3個しか該当せず。。
自然に触れているようで
実はまだまだ自然から遠い生活を送っていたようです。笑
ここまで環境が進化してしまうと
全ての化学・デジタルを取り除くことは難しいけれど
まずは1日数時間だけでも
デジタルデトックスしてみるのもおすすめ♡
デジタル音のない空間で
例えば、風の音・空気の香り・空の色を感じて
五感が研ぎ澄まされる感覚を堪能してみてください♡
食・運動・素材だけにこだわるのではなく
「自分から自然に会いに行く生活」
も、意識してみてください♡
健康な体を維持する為だけではなくて
健全な人間関係やパートナーシップのためにも
やっぱり安定したメンタルがあるに越したことない訳です。
そして何より、子ども達の健全な将来のためにも
「自然ある生活」を、取り入れてもらえたら嬉しく思います🕊️
自然によってどれほどの心身に変化が起こるのか
今日からわたしも実験していこうと思います♪
皆さんも変化があれば、ぜひ教えてくださいね♡
今日も最後まで読んでくださった皆さまに感謝です。
素敵な1日を♪
(※1発書きなので、後ほど修正します。笑)
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