時代のほころび | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
「古き良き時代の女」と「Maybe」

いちどのじんせいタノシク・ジユウに

が、流行った時代がありました。
(本当に流行っていたかは覚えていませんが・・・w)

人の感覚とは不思議なもので、最新になればなるほど過去の素晴らしさや栄光に気がつくものです。

「いま」というものに対して何か「満足感」を求めると同時に「更なる期待」を抱く半面「おなか一杯感」を感じています。

多機能化した携帯電話。

いまのスマホからしか知らない10代、20代前半はその満足感と次回への期待の念を抱きます。

しかし、緑画面から始まった世代。(背負っていた時代は除き)この世代あたりはそろそろ携帯電話の多機能に疲れてきてはいないでしょうか。

ふとアプリもあまり使わないし、「結局メールと電話が出来ればいいんだよねー」みたいな。

もちろん「LINE」も「Facebook」も使わない訳ではありません。もちろん満足しているのですが、なんだかその満足過ぎる感に少し疲れているっという感じです。

私だけでしょうか。

年を重ねるごとに音楽をあまり聞かなくなりました。(元々あまり聞きませんが)

カラオケに行くとつい自分が学生だったころの曲ばかり歌っています。

気がつくと80年代や90年代初頭の局とか。。。

1年間に何千と出る局の中、いきつくところはいつも同じ局。

「やっぱりむかしの局はいいよなぁ」みたいな。


ついに「笑っていいとも」が終わります。

夏休みにお昼の「いいとも」を見るのがどれだけ楽しみだったか。

気がつけば長寿化しすぎたせいか、中身のないグダグダな番組化していました。


時代がすすみ、放送業界も激化を迎えています。空前のブームを起こし続けた「月曜9時のフジテレビ」。

通称「月9」に昔ほどの魅力と影響力があるのでしょうか。

知る人ぞ知る「日曜9時の日本テレビはジャニーズ枠」なんてのもぱったりなくなりました。

ことバラエティに関してはすぐに「なんとか倫理委員会」だかの規制が掛かってしまいます。


「昔が良かった」という訳ではありませんが、長寿化による衰退や怠慢は否定できません。勢いのあった全盛期、進化をやめてしまった地点から、推進力は惰性のみになります。

走り続けてなくてはいつかは止まる。


情報過多、過度な規制、思考の多様化につかれた現在がある様に思います。
そして、そこに日々追われている生活。

最近、テレビの「やらせ」事件がありました。

食品表示を偽装する事件がありました。
(これについてはいずれ書いてみたいと思います)

某超大手銀行の癒着事件と旧態依然への指摘がありました。


時代の競争激化、過剰な進化スピードへのひずみが出始めている様に思います。


我が業界はどうなのだろうか。
そもそも進化というより旧態依然状況が続いている感は否めない。

敷いていうなれば「処方せんビジネス化」進んでいる。

大手が処方せんにポイントまでつけた。

商売っ気が出てきた「ひずみ」はいうまでもなく「医薬分業バッシング」である。

古き良き「むかし、近所にあったおっちゃんとおばちゃんがやってた薬局」に対して深くノスタルジーを感じてしまう。





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