調剤はもうけ過ぎ論 | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
本日のリスファックスよりー

『調剤「儲け過ぎ」論 財務省が重大関心、財政審でも議論へ』


調剤医療費の伸びや医薬分業の意義などについて、医療会で批判的な声が強まる中、財務省もこうした問題に関心を抱えているとか。

ことの発端は、大手調剤チェーン社長の役員報酬や薬局用地の「高額買取」事実上認められてしまった調剤ポイントなどなどではないでしょうか。


社会保障費が枯渇し、消費税増税の多くも社会保障へと回る中、このニュースは市場にとって大きな影響を与えるのは間違いない。


しかし、業界内を見ると一部の企業を指す批判しか見えてこず、具体的な解決策も見つかっていない。


とある地方に行ったとき、


「○○っという雑誌が地域ごとの年収ランキングを発表しているのを見て、びっくりしました」

「○○県のベスト3にあの○○薬局の社長の名前が載っていたんです。」

「推定年収は1億円ですって!!」


その対象となった社長は私も面識があり、そして懇意にして頂いている方であるが、正直1億円は。。。っと思ってしまう。

企業の規模は20店弱。

売上も良くて30億強だとしても1億は。。。


専門誌でないので、だいぶ大雑把な概算であるのだろうが、こういったところにも薬局儲け過ぎ論は広まっている。


よくなぜ、薬剤師の初任給が高いのかと聞くが、その答えにいつも疑問を感じる。

「国家資格だから」

「学費が高いのだからこれくらい貰わないとペイ出来ない」

などがまず挙げられる。


本当にそんな理由でいいのだろうか。

そんな回答では給料の基となっている国民は納得できないと思う。

評価されるものは評価され、評価されていないものには一度へこます必要があるのではと感じてします。


話は変わるが、10月17日に「日本薬剤師会」のホームページが変わった。

色々な所で話題になっているが見ただろうか?

担当している理事からは、早くから新しく作りなおす。

革命的なサイトを作ると聞いていたが、果たして中身はどうだろうか。

そもそも、トップがフラッシュでは一部のタブレットやスマホでは見れない。

そして中身。

ユーザビリティよりも自己主張が強い様な気がしてならない。

結局は性格がそうだとホームページもそうなってしまうのである。

やはりマーケティングが抜けているのだと感じる。


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