プロのクレーマーを甘く見るな! | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
先日も少し書いたが、私が薬局に言った時の対応についての続きです。

話は2週間程まえに戻ります。

風邪をひき、病院に行きました。


薬局に行き薬を貰うわけですが、そこで問題が起きました。

5剤7錠だったのですが、先ず薬局にいくと、「処方せんは裏返しておいてください」という張り紙。

そこに処方せんを置きます。もちろん問診などありません。

イスにぼーっと座り名前が呼ばれる。

既にお薬は出来ている。

伝票も出来ている。

ジェネリックへの確認はどこに行ったのだろう。

っと思いながら一般名処方だった薬剤を確認する。

なんと「該当する後発品の備蓄はありません」っときた。

まぁそんな説明もありませんが、無難にアンケートを取られる。

仕事柄かお薬の説明は「要らない」と答える。

そうするとすぐに会計が始まる。

「あれ。調剤の流れってこんなんだっただろうか」と疑問に思ってしまう。

ふと目に入るのは名札をしていない薬剤師。

そもそも白衣が全員一緒で誰が薬剤師かもわからない。

もちろんお薬手帳の説明はされずに、勝手に入っているシールである。

俗にいうずさんな薬局である。


ココからが本題で、こんな薬局があったと都薬に問い合わせてみた。

対応①

「大変すみませんでした。すぐに事実確認をしたいと思います。」

対応②

「電話で確認したら、きちんと名札も色分けもしている。服薬指導もきちんとしているっと管理者に言われた。」



「電話でこんなことがあったと言われたが、ほんとですか?っと聞いて本当ですと答える正直者はどこにいるんでしょうか?」

対応③

「そうですよねーでも意見が食い違っているんですよねー」



「ということは私が虚偽の報告をしたということでしょうか?」

対応④

「いえいえ、ではもう一度電話して○○さんのお名前をお伝えし誰が担当したか、ちゃんと説明をしたかなどを聞いてみたいと思うのですがいいですか?」



「それによる私のメリットはどこにあるのでしょうか?この辺りは薬局がそこしかなく、病院の前だから言っているだけなんですよ?そんな事をしたらもう行けなくなりますよね?」

そのメールから2週間後



「その後どうなっているのでしょうか」

対応⑤

「名前を伝えちゃいけないというので対応に困っておりました。薬局管理者と○○さんの言い分があまりにも違い困惑しています」




「言い分が違うのは、当事者の私からするときちんとしていないからお電話しているわけで、薬局がいうようにきちんとした対応をしていれば、こんな電話来ないですよね?」


対応⑥

「そうなんですけど、管理者はきちんとしてるって言ってたので。。。」



「では私が虚偽の報告をしているといいたいのですね。そういうことで宜しいでしょうか。こちらは困って電話をしているのに東京都薬剤師会さんがその様な対応をするのなら、日本薬剤師会さんにご連絡をさせて頂きます」


っということで日本薬剤師会に連絡をする。


「かくかく近々でこんなことがありましたー」

対応B-①

「それはひどい薬局ですね。詳しくは現状を確認しなくてはなんとも言えませんが対応が悪かったですね」



「ちなみに”あの紙をもらうとお金が取られるんですか”?」

対応B-②

「それには語弊があり、薬歴を書くことによって点数が発生します。あとはお薬手帳を渡すなど要件があります」



「お薬手帳を貰ってなくてシールだけが勝手に入っていたのですがどうしたらいいのですか?冷蔵庫に貼ればいいですか?薬歴書くことを拒否してもいいのですか?」

対応B-③

「シールはねーそうですよね。。。。。薬歴は法律で書かなくてはいけないとなっています。今回の場合は、患者情報を聞きとらなくてはいけない部分が多く抜けているように感じます。




「患者情報の収拾を怠っているのに、薬歴を掛けるのでしょうか。それはきちんとした報告となるのでしょうか。」

対応B-④

「そうなんですよねーそこが難しい所で私達には注意する事しかできず、行政の用に力はないんですよね」



「お金を取っている以上きちんとしたことをやらなくては詐欺ではないのでしょうか。説明義務を全うしていないのであればそれは算定要件を満たしていないのでしょうか。○○入りのラーメンといって○○が入っていなければそれば返金ないし、なんらかの対応をするのが世の中のルールだと思いますが。。。」

対応B-⑤

「是非そういったご意見を管轄している保健所に言って頂けないでしょうか。私達としてはそういった薬局は潰れて当然だと思っております。そういった話が多ければ行政指導が入るはずです。」



「では保健所に連絡してもいいんですか?これで全国的に悪さをしているなんて報告が上がることはないのですか?」

対応B-⑥

「是非是非そうして下さい。私達にはどうする事もできません。電話で指導をすることしかできません。なので行政を動かして下さい」


ながながとなりましたが、こんなお話でフィニッシュしました。

もう十分書いたのでこの解説は次回にしたいとおもいます!



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