教育に拳は必要か!?
こんな話が体罰問題を発端に出てきました。
「今日飲みにいくぞ!」
という仕事終わりの一言がパワハラと呼ばれる時代になってきました。
表現の自由
ということで、個性派の聖域が広がりました。
なんだか、どんどん秩序が崩れ、自己中心的な世の中になっているような気がします。
「昔はこうだった!」という人も多くいるかと思いますが、当事者である若者たちはもちろんその時代を知らずに、「いま」が基準値となっています。
昨日は、この業界でも有名な人材会社の社長様とお話をさせていただきましたが、10年後には崩壊する社会保障制度っと言われていました。
時代の流れの一端のみ見てしまうと、事実がゆがんでしまいます。
いまの「ゆとり」っという言葉を作ったのはだれか。
そして「ゆとり」世代を育ててきたのはだれか。
そう考えないと時代は変わらないですよね。
アベノミクスといわれ盛り上がっている日本。
しかし、この最大の功労者は実は、野田元総理ではないだろうか。
敗戦選挙となることをわかりきってまでも、政治生命を賭け、「消費税増税」までの道筋を作りました。
そのレールに乗っかった自民党。ただのハイエナ作戦だったように感じます。
とにもかくにも、いつまで総理が続くことやら。コロコロ変わるのだけは避けていただきたいです。
さて、前置きが長くなりましたが、この業界も変わってきています。
多くが変わっているので上げ始めたらきりがないと思いますが、今回取り上げたいのは「管理者」の低年齢化です。
法的にというわけではありませんが、管理薬剤師に求めるスキル、経験値として3年程度の経験という項目があります。
確かな定めではないので、罰則等はありませんが。。。。
しかしながら、人がいないのか、独立志向なのか卒業後1年未満の管理薬剤師という話をちらほら聞きます。
この是非はいかがなのでしょうか。
真面目か、真面目でない、儲けか、儲けでないっという問題ではなく、医療提供施設または保険収入を得る事業体はたまた医療人として、ソーシャルモラリティが問われるように感じます。
もちろん経営者もそれなりのリスクマネジメントが求められます。
医療とは手を抜けば儲かる仕組みになる。医療自信がほかの業界より儲けることができる要素を多く持っている。
けっして手を抜いている訳ではない。
ただたんに、国家資格を有する薬剤師とはいえ、現場経験は未知である。机上の空論でできるのであれば話は変わる。
なにかが起きた時に「しりません」「経験が浅いので」では命扱うものの仕事はできない。
独立志向は大いに結構。しかしものには順序がある。
そんな気がする時代の変化である
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