コンビニが増収増益だ!
そんな記事がちらほら出始めた。
小売業のイノベーションが始まっている。
国の医療が病院から在宅へと進む中、小売業は「店舗からご自宅へ」と販売先が変わっている。
時代の変化と共に形を変えながら、次の方向へと進んでいる。
小売業、特にスーパーの配達のイメージはサザエさんに出てくる三河屋である。
昔の情緒あふれる商売をしていた小売店が時代と共に潰れていった。
店舗が変わるということでは生協なんかも今でいうネット販売の様なことをやっていた。
もちろん今でもあるし、当時はネットと呼べるようなものではなく、地域地域でほしい商品のリストにチェックをして共同で購入する。
数日後に商品が代表の所へ届く。
ITCの進化と共にそういった事が個々でしかも、インターネットを介して出来るようになった。
いまではDVDもネットで借りる時代である。
有店舗と無店舗のビジネススタイルの大きな違いは、言うまでもなく固定費の少なさである。
そして人件費も抑えることが出来る。
日本の優れた文化として宅急便もある。
ネットを介する事によって利益率も変わってくる。
「商品を見て確かめて買う」
これが最後の砦となっているがこれが崩壊したらどうなるのだろうか。
スーパーも大型店から都市型の小型店へと変化をしている。
コンビニは飽和市場に入ってきている。だから残りの市場の囲い込みに入っている。
高松のセブンイレブン1号店のオープン日には凄い行列ができたとか。。。
大手3社のコンビニの戦略の違いにもきになる。
500m商圏が徐々に拡大している。
こうやって企業は次から次へと前進を止めない。
では薬局はどうなのだろうか。
コンビニもスーパーも、薬局にとっては異業種の参入である。
っというよりも既に市場の奪い合いをされている。
そしてドラッグストアも。
食品に挑むドラッグストア、調剤に進むドラッグストア。
改正薬事法の爪痕がじわりじわりと痛んでくる。
もうすでにそこまで聞こえてくる足音。
それにきがつなかなくては、飲みこまれてしまう。
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