過激化するバイバイ | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
本日の日刊業界誌に衝撃な記事がありました。

それが、兵庫県にある病院前の土地を阪神調剤と日本調剤が落札したという記事です。

たまたま、先週末あたりに関西の知人からこの話を聞いておりました。

具体的には調べれば分かることですが、このあたりの沿線地価のなんと250倍の値をつけて2社で落としたということです。

この少し前に、大阪の○下病院の前の不動産売却による入札という話もありました。

これも通常の地価の○○○倍という価格によって某大手調剤が購入しました。


どのような回収フローになるか、というものは別問題にし、ここで一つの事に気がついてほしいのは、「そんな時代になっている」っということです。

自ら営業をせずに、卸に案件が出てくるのを頼んでいる、待っている。

そんな事をしているところには一生話がこない。

ここが重要なんですね。

地方地方には名士と呼ばれる様な人や企業があります。

しかし、このバブル価格は異常極まりないです。

こんな価格で買う意味があるのかどうか、よりもこんな価格で買えてしまう業界がいることが問題なのです。

先日もとある方と話してきました。

某社長だけの給料が問題視されています。

しかし、地方地方には規模に見合っていない給料をもらっている人が多くいる。薬局はお金をもらい過ぎている。

ここには私も異論はありません。

昨日の中医協での議論。

それは、薬局の意義に対するエビデンスについて問われている様に感じました。


これは毎回毎回言われていること。ネット販売なども含め「薬剤師」という資格のエビデンスを求められている様に感じる。

簡単にいうなれば、給料に見合った、売上に見合った仕事をしているのだろうか。っということ。

お金持ってますよー儲かってますよーっていう声が自然と聞こえてくる気がする。


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