規制する規制がない | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
こんな時代が続いている様に思う。

1月24日に出された診療報酬改定の疑義解釈で「調剤ポイント」に触れている。

内容はいままで通り、いうまでもない。

この調剤ポイントについては、グレーな所からスタートした。

某日薬会長が「規制する規制はない」と大々的に発表したことも加速化を進めた。

なによりもTポイントカード導入が、波乱を生んだ。

各店舗ごとのオリジナルポイントだけだと、まだ良かったのだろうが、いまや知らない人はいないTポイント。

ポイントを活用出来る店舗も多い。

それだけに、独占的なものもないが、患者誘導に繋がる様な仕組みとなってしまう。

10月に禁止するといった通達を出してから、また解釈が混乱していた。

私的には調剤ポイントは禁止という様に思えたのだが、ドラッグストア協会などの解釈は異なっていたらしい。

ここも「規制するものがないから」である。

何度も聞かされた「原則」という言葉の使い方も気になる。

この原則と言うのは「クレジットカード」に対応しているのではないだろうか。

保守側、強行側の論点はこの「クレジットカード」の見方に絞られてきた。

いまさらではあるが3月には、なにも変わらないだろう。


同じく最近の市場を騒がせた「生活保護」への対応である。

後発品の使用は推進であり、強制ではない。

生活保護費の圧縮、受給者の削減とリストラの様なことが始まっている。

抜本的な改革が必要とされる今日に、決めなくてはいけないことが決まらない。

ここにも「規制する根拠が見つからないから規制できない」のである。

時は1月末、、、

年度末が近付いてきた。

2月・3月の風物詩である道路工事が始まる。

果たしてその意義は・・・



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