お金はあるけど、、、人がね | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
昨日は茨城にある薬局様にコンサルティングに行ってきました。

筑波や水戸などと違い、のどかな雰囲気。

景色を遮るものがなく、360度見渡すことが出来る。

そこにコンサルティング先がある。

マンツーマンで薬局を構えているのだか、なにせそんな場所からかドクターはほとんどの診療科目を見てくれる。

おかげ様で薬局には日に140人程度の人が来ているという。

経営者は、この地で独立開業をした。

今後の不安から弊社にお声が掛かった。

時代は厳しいものである。そんな不安からである。

しかしながら相談の内容は少し違う。

「お金はあるんですけど・・・人が・・・」

これが一番最初の相談であった。

経営については門前の先生の頑張りもあり、特別な事をしなくても利益は出ていた。

それより人がいない。まして茨城の中心部から車で20分程。

人材派遣会社も同業同士で探しあいをするくらいである。

一時期は社長自ら調剤室で朝から晩まで。

こんな薬局がとても多い現状がある。

良い処方元があっても、人がいなければ捌くことができない。

しかしながら従業員がいないから、儲けはたくさん出る。

「薬剤師不足」を口癖に、利益を荒稼ぎしている。そんな話まできく。

一人当たり、法定福利等を入れれば500~600万は削減出来る。

「お金があっても人が・・・、人が入ってもレベルが・・・」

いずれにしよ悩みはつきそうもない。



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