先日11日に、ネット販売を禁止する「省令」が違憲であると起こした裁判の最終審判が出た。
これによってネット販売の解禁が決まった。
厚労省側は「原則は対面販売」との見解を出しているがいまとなってはどうなることやら。
ふと、思う。
このやり取りの下りのなかのどこに薬剤師会は出てきたのだろうか。
チェーンドラッグストアにとっては死活問題となるので、大いに頑張って貰った。
しかしながら、一類の対面販売、文書による説明がどうにもクリア出来なかった様に思える。
今回の流れは大きく「薬剤師の地位」というものを揺るがすような気がしているのは私だけであろうか。
「スイッチOTC」「医療費の抑制」と言いながらも多くの障害が立ちはだかっているこの現状をどうみているのだろうか。
うすうすみんな気が付いている。
何もしていないのではないだろうか・・・・
なにかビジョンをしめすなれば「J-PALS」の普及の一点張りである。
巷では薬剤師会に入る意義すら最近では感じないと、某大手の考えににわか賛同の様である。
ただ、虐めれれる事がない様に、学生実習を回してもらう様に。
なんだか権力の濫用のきがしてしまう。
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