小4以下も英語必修、文科省検討 指導法を研究
いよいよ来ましたね。小4以下も英語必修(を検討)。
当然と言えば当然。
日本人にとって、英語の聞き取りは一番の課題。
それをクリアするには、小さいうちから英語を聞くことに尽きます。
細胞の若いうちに、どんどん英語の響きを入れることで
聞き取れない!
と言う悩みが軽減されます。
多くの日本人が、まずぶち当たる問題がこれ。
私も、いまだに高い山。痛感しています。
でも、不思議なことに・・・
外国人の人としゃべっているとき、
一つひとつの単語が聞き取れなくても、
だいたい理解できるんですよね。![]()
こうなるには、
長い年月英語に関わって来たことが大きいと思います。
その基礎は、中学での英語。
いろいろ批判されるけれど、
中学3年間で習う英語は、基本中の基本。
日常会話にすごく役立つのです。
この時サボっていた人は、
大人になって慌てて英会話教室に行っても
多分上達は遅いと思います。(ちょっと厳しいか
)
でも、英語の先生が嫌いだったから、と言うのが
英語をサボった人の多数派の意見。
やっぱり最初に出会う先生って大事ですよね。
私も責任重大だー!(^^)!
それでは、実りの秋。
英語、楽しく頑張りましょう!
Good luck ! sachiko
一番だけが偉いんじゃない(^^♪
私はよく
「一番をめざせ!」と生徒に言います。
その意味は・・・
一番になるには、問題を完璧に解く力が必要。
たとえ一番になれなくても、
それまでの過程で、脳がすさまじく働いて結果的に
脳が鍛えられて予想以上の成果が出る、それが
一番をめざす、と言う思考回路から生まれる奇跡なのです。
また、100点をめざせ、とも言います。
こちらのほうが分かりやすいですね。
一つの問題を最低3回すると、かなり正解率が上がります。
その時に、正確に覚えよう! 一つ残らず正解できるように、と
頭に言い聞かせると、頭の中がすごい活性化して、
今までと違う思考回路になります。
私自身、そのやり方で考え方が前向きになったり、
自信のなさが改善された経験があります。
完ぺき主義は駄目だ、とか
いつも一番になりたい、と思うのは傲慢だ、とか
言われますが、それも程度もの。
やっぱり、勉強している以上
自分を甘やかさず、
チャレンジし続けることが大切だと思います。
ものわかりのいい大人より、
嫌われてもあとで感謝されるほうがいい・・・
そう思って、厳しく時に優しく生徒に接しています。![]()
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勉強が好きじゃない生徒がある時、
「先生って楽しいなぁ」というのです。
???![]()
「私、あんたに嫌味ばかり言ってるのに?」と聞きました。
すると彼女、
「だって、私の話聞いてくれるやん。」
あーそうか、時には脱線しながら、
世間話をしながら勉強するほうが負担がかからないのか。
その子の良さは、決して休まないことなのです。
「私、いやなことが会っても休まへんって決めてんねん。」と
ある日聞いてから、彼女との距離が縮まりました。
誰でもいいところがある、一番には程遠い彼女だけれど、
性格のよさで生きていけるだろう・・・
こんな番外編もあるのが私の塾です。![]()
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それでは・・・Good Luck!
Sachiko
ドナルド・キーンさん再び(^^♪
今朝、『サワコの朝』にドナルド・キーンさんが
出演されました。![]()
日本人のいいところは、「親しくなった人は忘れない」
それは、人を大切にする、ということでしょうか。
そうだったっけ? と思う私は、
今の日本の殺伐とした空気に翻弄されているんですね。
日本人の悪いところばかり目につくこの頃。
スーパーに行くと、
主婦らしき人が平気で家庭ゴミを捨てている・・・
空き缶やペットボトルも、
家からたくさん持ってきて捨てている・・・
なんて非常識な! と怒り心頭の私。![]()
TVを見れば、
聖職であったはずの教師が盗撮で捕まる・・・
一体何なんだ、これは!![]()
政治が混乱すると、人の心も荒む・・・
でも、人のせいにしてはいけない!
一人ひとりが、自分の精神レベルを上げるよう
心しなくては。
そして私は、塾という人生を選んだ以上、
信念を持って進まなくてはいけないと思っています。
『勉強は楽しい!』と生徒が思えるように、
『子どもは、勉強が仕事なんだ』と、
みんなが自覚するように、
発信し続けようと思います。
私の人生の師は、ドナルド・キーンさんです。
有難う! サワコの朝
![]()
それでは・・・Good luck!
Sachiko
蓮の花
日曜日、ようやく蓮を見に行く時間が取れました。
でも、デジカメを忘れて携帯でパチリ。
あんまりきれいに撮れてないなぁ。
お日様がまぶしくて変な顔。"^_^
「蓮は泥田に咲く」・・・私はこの言葉が好きです。
人間は煩悩だらけ、この世は泥田のように
ドロドロ、
だからこそ、きれいな花を咲かせられる。
毎日いろんなことを考えます。
不満や愚痴をいっぱい吐き出す日もあります。
今までいっぱい失敗してきて、
人ともうまく行かない日もあって、
ずーんと落ち込んだり
不運を嘆いたり・・・心の中はドロドロ。
でも、やっぱり生きていることが素晴らしくて、
毎日無事なのが有難いと思ったり。
蓮はその象徴のような気がします。
人間社会、辛いことや苦しいこと、嫌なことがいっぱい、
だからこそ、時には人を褒め、人に感謝し、
優しい気持ちになったとき、
心に蓮の花が咲くのだと思います。
毎年、蓮の花を楽しみに、
そして、自分の人生に感謝して
また翌年蓮に会えるのを楽しみに・・・
幸せなひと時です。
蓮よ、有難う\(^o^)/
それでは・・・Good luck!
Sachiko
「話せる学生」企業は求む(^^)
7.16付けの日経新聞に、
『新卒イメージ調査』という見出しで、
企業が採用したい大学生像の項目が載っていました。
その中でトップは、コミュニケーション能力、
それは、単に「英語が話せる」というレベルではなく、
異文化で育った人間と対等に議論しあえる能力のこと、
その次にチャレンジ精神。
厳しい競争社会にあって、
成功バターンの見えない海外市場まで
切り開いて行こうとする時に必要とされるのがチャレンジ精神。
このところ、大学側も即戦力となる学生を育てる
方向に変わってきているように思います。
ただ、実務ばかりでは
大学生活でしか得られない情緒的なものが
阻害される気もします。
出来れば、バランスを取って、
高校までの勉強漬け、部活漬けで
自分を振り返る時間のない日々は卒業して、
人生そのものを考えながら、
スキルアップを目指す学生生活を送って欲しいと思っています。
その予備軍である年若い中学生を
預かっている私としては、
大学で価値ある勉強に励めるよう、
「なぜこの答えが出るのか?」
「なぜ、こんな言い方をするのか?」
と疑問の持てる子を育てなければ、と
最近思うようになりました。
そのためには、こちらから疑問を投げかけ、
まず考える習慣作りから
始めなければなりません。
今どきの中学生は、
「答えだけ言ってもらえればいい」
○か×か、それだけが重要・・・これでは駄目!
また基礎作りからやり直し。![]()
もちろん、今までのやり方がすべて間違っていた
わけではありません。
その時、その時で必要とされるやり方で、
子ども達の学力アップを果たしてきました。
でも、今資本主義経済の仕組みが行き詰ってきたように、
学びのシステムも変えなければいけない時期に
来ているのだと思います。
自分の子どもの頃、塾もなく親も忙しくて子どもに
かまう暇もなく、それが幸いして、
いつも算数や国語の分からないところを
一生懸命一人で考えていました。
答えはいつも自分で見つけていました。
それが当たり前でした。
でも・・・やっぱりちょっと教えてくれる人が欲しいな、と
思ったこともありました。
私は、その原点に立ち返って、
子どもたちが本当に必要としている塾でありたい、
そうなろうと思います。
問題は、
子どもたちが本当に分かりたいと思っているのか、です。![]()
勉強が出来なくてもいい、困ることもない、
そんな風に捉えていたら、これは悲しいことです。
勉強しようよ、一生懸命!
困ったとき、ここにお助けマンがいるからさ。![]()
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小中学生と接している私には、
将来生き生きと頑張っている子ども達の姿が見えます。![]()
そんな子どもを育てよう
もっともっと\(^o^)/
それでは・・・Good luck!
Sachiko
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