とき:2024年8月1日(土)・2日(日)

ところ:山梨県(吉田ルート)

 

”御来光”

 

 土曜日はAM4時30分に起床する。事前に準備をしとったけぇ起きるのが遅くなっても大丈夫じゃ。朝風呂へ入り、新聞を読んでから、朝食にはドーナツピンクドーナツ2つを食べてAM5時50分に家家を出る。妻とウメ犬(柴犬)が一緒に車車で広島駅へと向かう。AM6時40分に広島駅北口へと到着をする。新幹線新幹線前の改札口の前で集合じゃ。エスカレーターで2階へと上がり、改札口へと行くと一人の女性が荷物の番をしながら待っとった。挨拶をすると名前は大高下さんという珍しい名字じゃった。少し集合の時間があるけぇトイレトイレを探して用を済ませておく。

 

 AM7時に集合する。広島駅では11名福山駅で6名が乗車することになっとる。全員11名が揃って注意事項を聞いてのぞみ80号AM7時18分発を待つ。ワシの席は窓際の14号車13番A席じゃった。隣に2人座ってくる。挨拶を交わす。忙しくガイドさんが点呼をとっとる。新幹線新幹線前は静かに出発をする。次は福山駅にAM7時41分に到着をする。これで全員が揃う。朝食をとっとらんかったけぇコンビニで弁当お弁当とペットボトルのお茶お茶を買っておいたけぇ、ゆっくり味わいながら食べる。

 

 

 新神戸駅にはAM8時29分に着く。すぐにひかり500号が来て、16号車13番C席に座る。今度は通路側じゃ。席に座ると買っておいた中国新聞を隅から隅まで読むことにする。2日間一生見ることができんであろう富士山山頂富士山へ自分の足で必ず行くんじゃおねがい

 

 静岡駅にはAM10時37分に到着をする。駅を出てバスバスが駐車しとる場所まで歩く。日中はまれに見ぬ暑さじゃ。身体中が痛いえーん。運転手さんが暑いのに外で待っとってくれる。全員が指定された座席へと座る。ワシは前から3番目の左の席じゃった。AM10時52分にバスバスは出る。一路五合目に向かう。ガイドさんから弁当お弁当をいただいとるけぇ早い昼食をとる。

 

 

 AM11時から食べ始めAM11時20分に食べ終わる。高速の景色を眺めとるとAM11時50分に駿河湾沼津SAに到着をする。

 

 

 トイレ休憩トイレじゃ。何か土産と思ったが荷になるけぇやめる。12時に出発をする。PM1時25分に五合目の駐車場へ着く。着替えはみんなバス内バスで済ます。PM1時30分に集合してD地点へPM2時に集まるまで自由時間じゃ。

 

 

 

 

 富士山小御嶽神社神社へ参拝をするお願い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【Mt.Fuji fifth place 富士5合目 令和6年8月1日】を撮るカメラ。D地点で集合して、登山ガイドの男性の注意事項を聞いてPM2時30分に出発じゃ。老若男女が17名とガイド男女で19名で登山開始じゃ。

 

 

 

 

 

 

 

1000円で富士山保全協力者証の木版をいただく。「エイエイオー!」と掛け声勇ましく足を一歩前へ…。チーム名は『チームハッピー』じゃ。事あるごとに「チームハッピー!」と全員で笑いながらの掛け声を出す爆  笑。高山病にならんための対策じゃ。

 

 PM3時20分に6合目に着き休憩じゃ。ガイドさんが美味しいCHAIがあるけぇ飲んだほうが良いと言うけぇ200円を出して飲む。確かに「美味い!」。身体が温まる。

 

 

 

 

 

 

 ここからは火山岩の急坂が続く。PM3時25分に出発をしてPM5時30分に今日仮眠する鳥居荘に着く。

 

 

 すぐに3人部屋で相部屋じゃ。壁際に陣取る。リュックを置いて夕食のカレーライスカレーを食べる。

 

 

 おかわりは1回のみで2回目は有料じゃ。おかわりは小にする。前の人が早くに食べて2回目のおかわりをしようとしたけぇ「2回目は有料ですよ」と知らせると「いりません」と断っとった。「クスクスクス…ニヤリ」。

 

 

 相部屋に帰り寝袋に入って寝ようとするが寝付けん。なぜか分からず目を閉じる。汗あせるが全体からにじみ出る。3年前と違って部屋が暑いんじゃ。1枚脱ぎ2枚脱ぎやがて下着だけになってしまう。寝入った時に、誰かが山小屋に入って来てにぎやかになる。いびきも聞こえて寝られる状況ではなくなった。いつの間にかスーっと寝入っとったんかPM10時30分にガイドが起こしに来る。もう起きるんか……。すぐに着替えてリュックをかついで相部屋を出る。

 

 全員が集合してこれからの厳しさをガイドが説明をする。PM11時に出発をする。ヘッドランプひらめき電球と首からライトひらめき電球を下げて前方を明るくする。杖を持っとらんと火山岩を登る時に這いつくばって行かんと登るのが難しい。8合目に来た時じゃ。1人の男性と1人の女性がリタイアをする。まだ下の山小屋へと帰れる距離じゃ。「さぁ~9合目へ」。だんだん空気が薄くなるんか体重移動が難しくなってくる。深呼吸を何回も深くやってくださいとガイドさんの注意がある。ほんまに深呼吸を深く何回もすると頭の中がスッキリしてバランス感覚が戻ってくる。高山病になりかけとることがよく分かる。

 

 9合目に着く。ここからはトイレトイレも山小屋もなくなるけぇ自らやめる決心をするようにガイドさんも勧める。「また来れば良いのだから」と何回も言っとる。そうすると3人の女性が手を上げる。ここからならまだ下の山小屋へは行けるとのこと。ワシもやめたいという気持ちになったが、せっかく3回目でここまで来たし絶対に登頂するぞという意思が強かったんか頂上へ行く決心をする。白いロープの間を足を踏み外さんように前を向いてゆっくりゆっくりと登っていく。息が荒くなる。フラフラするガーン。身体は大丈夫なんじゃが、なぜか意識が朦朧としてくる。バランス感覚が悪くなってくる。ほんまに足元に気を付けながら目の前に見える鳥居神社へ向かってゆっくりゆっくり登っていく。鳥居神社を過ぎた所が頂上じゃ。

 

 

 「やったぁ~!」。なんとか頂上に着く。最後尾じゃったけぇ頂上でガイドさんが心配してくれとった。「あ~良かったぁ~ありがとう」。山頂にある山口屋で豚汁(1000円)を食べる。「美味い!」。

 

 

 味噌が濃すぎるのは疲れを癒やすためじゃと思う。ちょっと濃すぎたけぇ具のみを食べて汁は3分の1残すこととなる。女性ガイドの大高下さんは、今高山病になったらしくてフラフラするとのことで深呼吸を何回もしたら治ると教える。外へと出て御来光を待つことにする。

 

 

 

 

 

 

 若者らは早々に前の席を陣取ってスマホスマホを向けて今か今かと待っとる。ワシも前方から2段目に座ってガラケーを持って待つことにする。若者らがワシのガラケーを見てビックリじゃびっくりハッ。「これで写るの撮れるの?」と騒ぎになる。「大丈夫」と答えると「最高!」と爆笑となる爆  笑。若者に逆光ではあるがガラケーで写真カメラを撮ってもらう。

 

 

 御来光を拝み手を合わせるとお願い人生の様々な出来事が走馬灯のように流れてきて、号泣するえーん。涙が止まらん。自然に涙が出てくる。オイオイと泣いてしまうえーん。レインコートの帽子で隠しとるけぇ他人に構わず涙を流し続ける。どんどん太陽晴れは上へ上へと登っていく。眼下に雲海が風になびいてうなっとる。山脈頂上が顔を見せる壮大なスケールじゃ。震えるような絶景が目の前に現れる。「素晴らしい!」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来て良かった。もうこの年じゃけぇ2回目はない。人生一度きりじゃけぇ「これが良い」じゃ。5合目で買っておいた『木のはがき』を山口屋で座って妻に送る文章を書いて、郵便ポストポストを探すがない。ガイドさんに聞くとここから30分ほど歩くとおはちめぐりの途中にあるとのこと。残念5合目まで帰って出すしかない。トホホホ……笑い泣き

 

 AM5時10分にトイレトイレの前へ集合する。下山は7名じゃった。下山開始じゃ。キャタピラー車やダンプが登ってくる道で砂と溶岩の道じゃ。5m以上ある広い山道じゃけぇ危なくはないが足をとられて滑りやすい。富士山7合目でトイレ休憩トイレということでガイドさんが山小屋へと向かう。ワシは後方からついていって、安易に足を出して「あれーびっくり!」。滑って山道に尾てい骨を思いっきり快打する。「イターガーン!」。ついていけんけぇ山道沿いで座って休憩をとる。みんなが来るまで待つことにする。打った所がジンジンと痛む。みんなが来た時に説明をして、自分なりに下山することを説明する。ここからは自由に下山することでオーケーとなる(AM7時40分)。

 

 AM7時57分に出発をする。6合目まで来て、7分ほど休憩をとる。おはちめぐりの一人が一緒になる。だいぶ疲れとるようじゃ。AM8時30分に出発して、AM9時40分にゴールする。富士スパイラルライン5合目のメンバー表にしるしをつける。3番目の到着じゃった。「やったぁ~!」。頂上で出せんかった木はがきをポストポストに入れる。いつ届くか聞いてみると火曜日(4日後)に着くとのこと。当然自分がポストポストから取り出して妻に渡すことになる。どういう顔で…。

 

 まだ集合まで2時間ほどあるけぇ更衣室で仮眠しようと3階に上がって靴を脱いでリュックを枕に仮眠をするzzz。5分もせんうちに声がかかり、「ここは更衣室なので寝ては困る」と言われ、早めに言ってくれればと思う。3年前は別の場所では休ませてくれたのに…。D地点の前の道路際で影のある所に陣取り、仮眠zzzはできんが風が通り涼しい。一緒に下山した一人の男性が近づいて来て隣に座ってくる。仲良くなり、AM11時まで一緒に他愛ない話をする。場がもてて良かったニコニコ

 

 時間になりガイドさんが来て集合をする。事故もなく終えたことに感謝と御来光が一番良く見えたことに感謝じゃお願いキラキラ。別れの挨拶をしてバスバスのおる場所へと移動する。まだバスバスは来ておらず30分ほど待ってやっとバスバスが来る。5合目で買ったポカリスエットは250円じゃ。どれも高いがポカリが一番安かった。バスバスは温泉温泉のある河口湖畔のホテルへと向かう。ゆっくりと30分ほど身体を洗い露天風呂温泉へ入る。「あ~気持ち良い~照れ」。川口湖畔を散策しようと思ったが案外温度が上昇して立っとるだけで汗あせるが出る。これでは温泉温泉に入った意味がない。諦めて、バス内バスで仮眠をするzzz。早めに出発をして静岡駅内で土産を買うことに…。やはりミネラル麦茶(160円)を買っただけになる。なんのこっちゃ笑い泣き

 

 

 PM5時7分のひかり519号で帰路につく。新神戸駅にはPM7時11分に着く。すぐにのぞみ48号でPM7時15分に出発をする。駅で新聞を買おうとしたがどこを探しても無かったけぇ目を閉じて仮眠をするzzz。PM8時27分に広島駅に到着をする。妻にTELして横川駅で待つことにする。PM8時40分の横川駅行きでPM8時50分に着き、PM9時20分に帰宅する。腹が減って妻にワシの好きな冷凍の横浜ラーメンラーメンを作ってもらう。「美味い~!」。充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。おやすみなさい(PM10時就寝)zzz

 

 おあとがええようで…。

 

 

 

 追伸 

 毎週毎週自分の勝手でブログを書き続けてきました。

 今回の富士山登頂をもって終了と致します。

 御愛読 誠にありがとうございました。

 『走れ!シバカツ慢遊記』は永遠に不滅です。

 

 さようなら………。

 

 

 

とき:2024年7月21日(日)

ところ:広島県広島市佐伯区(三島橋下の八幡川河川敷)

 

”THE FINAL”

 

 AM4時35分に起床する。八幡川リバーマラソン走る人はコロナ禍は中止を余儀なくされた。昨年は台風で申込をしとったが中止になる。今回の大会でTHE FINALとのことで残念じゃが、出場できることに感謝じゃお願いキラキラ。やっと出場できる。天気は晴天晴れで水の中で走れることにワクワクドキドキじゃ音譜。事前に走れる準備をしてAM7時30分に家家を出る。交通機関を利用して行こうと思っとったがゴールしたあとにスーパー銭湯温泉へ行く予定にしとるけぇ車車で行くことにする。駐車場はどこにとめるかは決めずに近くで考えることにする。

 

 西広島バイパスを通って五日市へと降りていく。佐伯区民文化センターの駐車場に入れようと思っとったがAM9時からになっとるけぇ無理じゃった。さてそれではイズミの駐車場へと向かってみるが工事中で駐車場がなくなっとった。困ったことになったあせる。それならミスズガーデンはと考えて車車を走らせとると「くすりのレデイ」があり、ここなら大丈夫と勝手に決めてAM8時10分に車車を駐車場の奥へととめる。支度をして会場へと歩いていく。ミスズガーデンブリッジ(三島橋)へと着く。ガードマンがおって旗を振って車車をとめてくれる。ありがたいお願いキラキラ。橋の上では下ではしゃいどる小学校学校の3年、4年生男子・女子のスタートが始まるところじゃった。

 

 

 

 ミスズガーデン卓球場下で受付があり、ゼッケンと参加賞のタオルをいただく。場所取りをどこにしようと考えとったら、案内板に卓球場2階休憩所とあり、2階に階段で上がってみると、ブルーシートが敷いてあり、1家族がおるだけで広々としとって、クーラーも効いとるけぇ快適じゃグッ。奥へ陣取って、Tシャツにゼッケンをつける。なぜ誰も来んのじゃろうかと不思議に思う。ゼッケンをつけ終わり、走るスタイルに着替えて外へ出ようとすると、スタッフの女性が来て「貴重品はありますか」と問われて「ワシの身体を含めて全部です」と言うと「ここに出入りする人がおって責任が取れません」と言われ「盗られてもしょうがない。どこに置いても盗られる時は盗られる」と答えると怪訝な顔をして去っていった。

 

 トイレトイレがどこも長蛇の列じゃけぇミスズガーデンに行って用を済ませば良いと考えて歩いて玄関先へ着くと、スタッフの男性が来て「ここは利用禁止です」と言う。事前に言うか禁止と記されとれば良いんじゃが、ワシがその場を離れると次の人がワシが用を足したと思って玄関にやってくる。これはキリがない。卓球場の下のトイレトイレで待つことにする。やっと順番が来て済ますことができた。トイレトイレはここと河川敷に仮設トイレが2セットあるだけで大変じゃ。

 

 少しスタートまで時間があるけぇ河川敷を歩いとるとT下氏とばったりと会う。「やっと知った人に会えた」と声をかけるとニコニコして近くに寄ってくるニコニコ。1か月前にお好み焼きをごちそうになりお礼を言う。競争しようと言うけぇワシは30分はかかるけぇ無理と言うと「15分で帰れるでしょう」と軽く返される。

 

 AM9時に選手集合場所へゼッケン番号順に並ぶ。AM9時10分集合でAM9時20分スタートじゃが4名のランナーがなかなか姿が見えず、AM9時25分にやっと揃う。スタート位置まで移動してAM9時30分にスタートとなる。一斉にスタートするが、水しぶきがあがり足が思うように前に出ん。水の抵抗が厳しいあせる。走ることができん。膝上まで水面があがると走るどころではない。水が下がり低いところはなんとか足を上へ大きく上げて走ることができる。初めての体験でやっと折り返し地点へ到着をする。1.5kmの距離じゃったが変更があり1.0kmの距離となる。500mの折り返しじゃ。「あ~助かったぁ~」。要領がどんどん良くなり、摩擦を少なくする足の上げ方を覚えて、復路はなんとか走れるようになる。T下さんは難なくワシより先にゴールをしとった。

 

 やっとゴールして河からあがると筋肉が硬くなりよろよろして、転げそうになる。ワシだけかと思いきや、みんながよろけとって面白かった爆  笑。完走証は自分で書くようになっとる。前の人の記録を盗んで1秒早くの記録を書く。「このやろう!」「ごめんなさい」。

 

 足洗い場で靴を脱いで中に入った砂を出して洗う。卓球場の2階に上がり、荷物の置いてある場所に座る。何も盗まれとる物はなかった。入口であの女性が見張っとることに気がつく。着替えを済ませて、彼女にお礼を言って車車へと帰る(AM10時)。車車の中は熱がこもっとって暑い。

 

 エンジンをかけてスーパー銭湯の「ゆらゆら」温泉へ向けて出発をする。近くじゃけぇAM10時30分に到着をする。今日も満車じゃ。この時間でもにぎわっとるんじゃ。800円を支払って更衣室へと入る。サウナを利用して汗あせるを流し、水風呂へと入る。これを5回ほど実行して、終わりにする。休憩室で仮眠をとる。疲れとったんか、クーラーが効いとって気持ち良かったんか、いつの間にか寝入っとったzzz。12時から仮眠して12時50分に起きて車車へと帰る。

 

 昼食をとっとらんが食事はとりたくないけぇ帰宅途中にパン屋食パンに寄る。ここの店先にカキ氷の看板があり気になっとった。やっと初めて店内に入る。店の奥にここでパン食パンを買って飲み物を注文して、ゆっくりすることができる。ワシはカキ氷を注文する。店内は女性客ばかりで少し恥ずかしいが、まぁ~これで良い。抹茶のカキ氷を1100円ほど出して食べる。「う~美味い!」。身体が涼しくなってくる。

 

 

 帰りにパン食パンを妻のために買って帰る。PM2時に帰宅する。妻に買って帰ってワシが半分食べてしまう。PM3時から仮眠zzzをしてPM4時30分に起床する。夕食はうどんになる。ワシの大好物である。今日の出来事を話しながらうどんをすする。「美味い!」。いつの間にかテレビテレビを見ながら夜遅くまで起きとった。充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。クーラーのない家家ではあるが心温まる1日じゃった。

 

 おあとがええようで…。

 

 

 

とき:2024年7月7日(日)

ところ:兵庫県美方郡香美町村岡区(兎和野高原野外教育センター)

 

”下りが怖い”

 

 土曜日はAM3時52分に起床する。久しぶりの村岡に行くことになる。村岡ダブルフルウルトラマラソン走る人に過去出場したことがある。支度をしてAM9時に出発をする。沼田PAから高速に入り、順調に車車は走る。瀬戸PAでトイレ休憩トイレと軽食でランチパックピーナッツを買って食べる(AM11時5分)。AM11時22分に出発をする。胃の中に入れるとやはり眠たくなり12時ちょうどに白鳥PAに着く。仮眠をするzzz。12時40分に起床する。

 

 やっと気分も良くなり播但連絡道路へと入っていく。朝来から養父市に入り道の駅ようか但馬蔵にPM1時52分に到着をする。トイレ休憩トイレで何も買わずに車車へと帰り先を急ぐ(PM2時9分)。道の駅八千北をすぎると左方面へと登っていく。大会会場である兎和野高原野外教育センターにPM2時30分に到着をする。受付で参加賞であるフォークとスプーンセットスプーンフォークをいただく。前夜祭(歓迎祭)があると聞いて、体育館へと向かうことにする。イベント企画で地元の有名人が出るとかで楽しみじゃ音譜

 

 町長の挨拶で始まり、有名人が音楽にのせて出て来る音譜。なななんとももクロをもじってももオバーZじゃったびっくりハッ。5人の女性が出て、踊りまくる。しかし昔の娘さんじゃけぇだんだんテンポが遅くなり、乱れてくる。それもまた楽しい音譜。手拍子が観客席から出てアンコールにつながる。コース説明が終わって最後にギターを持った青年が村岡の街の歌を歌って、クジ抽選会が始まるが、20しか景品はなく残念ながら当たらんかった。

 

 すぐに体育館を出てPM4時37分に車車へと帰る。ナビに割引券で120円引きがある八千北温泉「湯治の郷」温泉へと向かう。PM4時54分に駐車場に着き、着替えとタオルを持って受付に行く。500円で入ることができる。サウナはなかったが誰もおらん大風呂に一人で入ることができた。嬉しいニコニコ。ゆっくりと湯を楽しみラドンを肺にいっぱい吸い込む。PM5時39分にあがり、受付のおばちゃんに24時間トイレトイレが使用できる所を教えてもらう。道の駅「村岡ファームガーデン」には土産物もあるとかでお礼を言って車車を走らす。

 

 PM5時57分に着き、土産を買うことができた。PM6時が閉店じゃけぇなんとか間に合うことができた。夕食は目の前にある「天下無敵」というラーメン屋があり入ってみる。女性2人がやっとるラーメン屋で奥ではもう宴会が始まっとってにぎやかじゃ音譜。普通のラーメンラーメンが無難とのことで中華そば半分500円を注文する。「美味い!」。クセのあるラーメンラーメンよりこの方が年寄りには良かった。

 

 500円を支払って、近くにコンビニがあるか聞いてみる。約2km行った所にコンビニがあり24時間やっとるとのこと。お礼を言って行ってみるが、なななんとコンビニは潰れとって看板もなく、嘘をつかれたびっくりハッ。帰り際にヤマザキがあり寄ってみる。ドアに貼り紙があり明日日曜日は休みとのこと。ここもPM10時には閉める。パン食パンを買って明日の朝食にしようと考える。お金を支払って道の駅へと戻る。

 

 ノンアルコールとつまみを買ったけぇ車中車でラジオを聞きながら時間をすごす。駐車場には車中泊をする車車が3台になる。ワシを含めると4台じゃ。歓迎会で見た人が2人おった。外の温度は32度でけっこう暑い。車中車で寝られるか心配になる。後ろへ妻からもらった敷ふとんを敷いて、横になる。いつの間にかPM7時34分に寝入ってしまう。おやすみなさいzzz

 

 日曜日はAM4時18分に起床する。ドアを開けようとすると急に「ビービービービー」とけたたましく鳴り響く。慌ててしまい、なかなか車車の鍵カギが見つからん。やっと手に取りオープンにすると音が鳴り止んだ。三台の車中泊をしとる人らに多大なる迷惑をかけてしまった。「ごめんなさいお願い」。トイレトイレで顔を洗って帰る時に立ち寄ってみたい「村岡温泉」温泉へと行ってみることにする。隣におった車中泊の青年がむすっとした顔で起きてきた。ほんまに申し訳ないことをしてしまった。急ぎ車車を走らす。トンネルを2つすぎると道路の両横に大きな看板が見えてくる。右に入って行くとその温泉温泉はあった。駐車場へとめて写真カメラを撮る(AM4時45分)。

 

 来る時にローソンがあったけぇ、温かいスープが飲みたくなり寄る。ワンタンスープ(153円)を買って昨日買っておいたパン食パン2つと一緒に食事をする。これでなんとか腹ごしらえができた。元の道の駅へと戻りトレイルランスタイルに着替える。AM6時11分に大会会場へ向けて出発をする。AM6時24分に第2駐車場へ到着をする。歩いて体育館の更衣室へと入る。

 

 AM6時45分に山賊エキスパート34がスタートする(第10回以降男女混合上位50位のみエントリー資格がある)。AM7時は山賊ドえりゃ32がスタートする。体育館内はどんどんランナーが少なくなってくる。次はAM8時スタートの鉢伏えりゃあ28じゃ。最後にワシが走る兎和野なんだいや13がスタートする。AM9時の号砲じゃ。

 

 初めての出場じゃけぇ後方からいつものようにスタートする。ロードからすぐに山中へ入っていく。上りが続く。スタートまでの待ち時間で知り合った女性2人とのちに会うことになる。十石山山頂に着くと知り合った女性が「写真カメラを撮りましょう」と言ってワシの携帯で撮ってくれる。感謝じゃお願いキラキラ。お礼を言って先を急ぐ。

 

 小さなアップダウンはあるが押し並べて上りが続く。次の瀞川山頂までは危ない箇所はなかった。またまた同じ女性に写真カメラを撮ってもらう。嬉しいニコニコ。下っていくとロードに出る。約1km走ると蔵羅(くらら)というカーの店舗で牧場じぇらーとを出してくれる。甘くて冷えとって美味いラブ

 

 

 お礼を言ってエイドまで走る。ペットボトルの水を入れて飲む。「美味い!」。ここからまた山中へと入っていく。急な下りが続く。右側は崖になっとって恐ろしいガーン。出来るだけ山側へ体重を乗せて歩く。もう下りは走ることができん。後ろから若者らが走ってくるのを山側に身を寄せて先に通らせる。どんどん後方から声をかけて走ってくる。これも怖いものがある。約4km下ってやっとロードに出る。2km走ったところで再度山中へと入っていく。神社の鳥居神社が見えてくる。そろそろゴールが近いかも…。

 

 

 やっとロードに出る。エイドステーションで水をくれた女性が言っとったことを思い出す。「最後に上りがあるよ」と…。やはりありました気づき。最後の上りが約1km続く。そして兎和野高原野外教育センター内に入っていく。ゴールのテープを切る。完走証をいただく。年代別を見ると60歳以上となっとる。70歳以上もあったはずじゃ。主催者の人に聞いてみると手違いで出してしまったとのこと。あとで修正して送ってくれることとなる。もうどうでも良いが70歳以上の出場者は果たして何人おったんじゃろうか…。

 

 

 体育館に帰って、400円で風呂温泉に入れるとかで着替えを持って風呂温泉へと入る。結局そのおかげで「村岡温泉」温泉には入れなくなる。残念じゃが、帰る時間が少なくなるけぇ、次回に入ることにする。車車へと帰りPM1時30分に帰路につく。最初は来た道を帰ろうと思っとったが勇気を出して鳥取経由で帰ることにする。ナビはPM9時着になっとる。大丈夫か?……。犬挟(イヌバサリ)にPM4時に着く。

 

 

 順調に時を刻んどる。180円でアイスクリームソフトクリームを買って食べる。体温を下げてくれて助かる。PM4時5分に車中で食べながら走る。七塚原SAにはPM5時52分に着く。トイレ休憩トイレをしてPM6時4分に車車を出す。

 

 なななんとPM7時5分に帰宅するびっくりハッ。往路と同じ時間で帰ることができた。やってみるもんじゃ。「ただいまー」「おかえりなさい」。2日間の充実した出来事を妻に話すシバカツであった照れ。夕食は食べる気はせんかったが妻がたこ焼たこ焼きを出してくれ、なんとか食べることができた。熱中症になりかけとったんじゃろう。体感温度が上昇しとるけぇ気をつけんといけん。

 

 村岡はいろいろなイベントがあって楽しいところじゃ音譜。広島からの距離は神戸へ行くぐらいの距離じゃが、けっこう時間がかかる。次はどの大会に行こうが思案するシバカツであった。充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。エアコンがない夜が来ようとしとる。「暑いよー!」「おやすみなさいzzz」。

 

 おあとがええようで…。