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Nabowa@メレルフェス

昨日(9日)に開催したメレルフェス@立川昭和記念公園。

天候にも恵まれ、
多くの人に集まっていただきました。
そして、Ljと88も、いろんな方の手に渡っていきました。

今回のメレルフェス、
音楽と運動会の融合を目指しての開催。
企画当初は、どうなるのか、まったき見えていないなかでのスタート。
見えないなかでも、
「生演奏でのフォークダンスでのフィナーレ」ということだけは、
実現させたいと思っていました。

生演奏でのフォークダンス、
そんな無謀とも思える企画を快く引き受けてくれたのがNabowa。

Nabowaサイドの了承も得たので、
当日のNabowa生演奏でのフォークダンスを公開します。

映像はこちら

これはファーストセット。
セカンドセットは、さらに盛り上がったのですよ。

参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。



(TK)

メレルフェス

去年10月に開催したメレルフェス。

今年は、「スポーツをフェスのリンク」を掲げ、
時季を少し早めての開催となる。

場所は、去年と変わらず立川の昭和記念公園。
フリーのイベントという本質も変わらない。

ライブはNabowaとLeyona。

ライブで楽しんで、屋台で食べものを味わって、
マーケットでお気に入りのアイテムを探す。
そして「運動会」で汗をながす。

今までにまったくなかった、
新しいスタイルのフェスになるはず。

また現在、夏遊びフォトコンテストも開催中。

このメレルフェスで撮った写真を送ると、
けっこう「海外フェス遠征」に近いかも。


(編集部)


$Life for Journey-99

88 nora meeting

昨日(20日)から、
ワッカ発行のもうひとつのフリーペーパー、88の配付を開始しています。

発行記念でイベントを開催します。

日時は8月27日。
場所は西麻布の新世界。

熊本で半農生活をはじめた、
Ljではおなじみの東田トモヒロのライブ&トーク。
トークゲストにBeGood Cafeのシキタ純さんをお招きします。

野で楽しむにはどうすればいいのか。
野が与えてくれるものとは。

そんなことを、みんなで考え、
そしてみんなで共有する場になればと思っています。

前売りは、新世界へ。


$Life for Journey-東田


(編集部)

ひかり祭りとオーシャンピープルズ

フジロックが終わってしまうと、
どうしても夏のピークを過ぎてしまったような感覚に陥ってしまう。
それだけ、フジロックは夏の大きな存在になっている。

けれど、夏の本番はまだまだこれから。

今週末も、各地でフェスが行なわれる。

東京近郊でのおすすめを紹介。


まずはひかり祭り

神奈川県藤野(現在は相模原市)の牧郷にある廃校を舞台にするフェス。
100%の自家発電を目指し、
「ひかり」の大切さを感じさせてくれる。

金曜が前夜祭。チナキャッツや沼澤さん+Leyona、勝井さんなどが出演。
寝袋を持参すれば、体育館で宿泊も可能。
(Lj誌面で掲載した金額から、入場料が変更になっています)

代々木公園で初開催されるのがオーシャンピープルズ

海を愛する人たちのためのカルチャーフェスティバル。
夏ということもあってビアガーデンも出現。

マーケットエリアもあり、ステージではライブも充実。
土曜はマグノリア、東田トモヒロ、
日曜はキングダム☆アフロックス、リッキーGなどが出演。

特にオーシャンピープルズに出かける方は、
熱中症対策を万全に。


個人的には、福島の獏原人村で開催される満月祭に行きたいのだけど…。

Lj27号で取材した木村俊雄さんがカルチャーショックを受けたという獏原人村。
原発事故により開催を見送った昨年。
そして、この地で生きていくことを決意したマサイさんが、
今年は開催しようとしたこと…。

いつか、マサイさんにもお話をお聞きしたい。


(TK)




FOREVER JERRY

昨日、新潟の帰りに前橋のOLD HOME PLACEに立ち寄った。

Lj配付店であり、いろんなイベントで会う仲間のRが2年前にはじめた
アメリカンスタイルの寿司レストラン。
らぞくやNabowaもここでライブをしている。

Rは、7年間アメリカに住んでいた。
そのときに体験したTHE DEADやPHISHなどのスピリットを、
このお店から発信しようとしている。

アメリカンスタイルのお寿司をいただきながら、
いろんなことを話していた(中心は音楽のことだけど)。
「デッドやPHISHは、自分の行ったショーのものしかTシャツを着ない」とR。

確かにアメリカでは、
着ているTシャツを見て、
「お前もこのショーに行ったのか」と声をかけられることが多い。
同じ時間に同じ場所にいたという共同体験。
同じ音楽を愛する仲間以上の繋がりを、
そこで追体験する。

Rは、そう聞かれたときに、
「いや、行っていない」というのが辛いのだという。

その気持ち、本当によくわかる。
大きな会場で数万人、小さな会場では数千人。

グレイトフル・デッドが活動を停止して17年になる。
今もなお、こうして、
「あの場所にお前もいたのかか」と話しかけるデッドというコミュニティの深さ。

OSHINO DEADのように、
アメリカから遠く離れた日本でも、
デッドのコミュニティは、長く存在し続けている。

初体験のデッドのショーを、
デッドヘッズは「ファーストショー」と呼ぶ。

俺のファーストショーは95年2月24日のオークランドコロシアム。
26日にはマルディグラショーが行なわれた。

セットリストは以下。

02-24-95 Oakland Coliseum Arena, Oakland, Ca. (Fri)
1: Help> Slipknot> Franklin's, Same Thing, Althea, Masterpiece@, Loose Lucy, Let It Grow
2: Scarlet> Fire, Way To Go, Saint> Corinna> Drumz> Visions Of Johanna> Lovelight E: U. S. Blues

02-26-95 Oakland Coliseum Arena, Oakland, Ca. (Sun)
1: LTGTR, West L. A., Queen Jane, Lazy River Road, Mama Tried@> Mexicali@> Don't Ease@
2: Drums> Iko Iko, Samson, Ship Of Fools, Estimated*> Eyes*> Drumz*> Miracle*> Days Between*> NFA* E: Box Of Rain

まさに「カルチャーショック」と言っていい強烈な体験。
大げさではなく、
人生観や生き方さえ変えてしまうデッドのショー。

そのときに買ったTシャツがこれ。

何度も着て、よろよろになっているけれど、
いつまでも大切にしていようっと。

$Life for Journey-DEADT


そして今日はキャプテントリップ、ジェリー・ガルシアの70回目の誕生日。

ジェリーと、デッドと(少しだけど)同時代に生きられたことに感謝。



(TK)