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秋フェス

先週の台風は、紀伊半島を中心に、
大きな被害をもたらしてしまった。
雨そのものは、地上にいる私たち人間も含め、
生物には大切なものではあるのだけど、
「過ぎる」のはちょっと困ったものだ。

夏フェスの締めくくりとも言えるメタモは中止。
来年の再起を期待したい。

そして台風が過ぎていったら、
急に「秋」の雰囲気が漂ってきた。

今週末は「秋フェス」が満載。

今年の初開催となるのがグリーンルームキャンプ

春に横浜で開催しているグリーンルームが、
より「海辺」での「アクティビティ」にこだわったフェスだ。

東田トモヒロやリッキーGなどのライブは
土曜だけに予定されているので日帰りも可能。

ちょっと秋を感じる房総での海フェス。
気持ちいい時間が待っているに違いない。


(TK)


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心の音楽祭

‎9.11。世界貿易センターに旅客機が飛び込んでから10年。
あのとき、「変わらなくっちゃ」って感じた。
世界に流されるのではなく、
自分たちの信じた道を歩んでいくことによって、
何かが変わっていくんじゃないか。
そう思った。

この10年で、僕たちはどう変わったのだろう? 
3.11からも半年。
心の痛みや悲しみを忘れずに、どう繋がっていけばいいのか。
繋がることによって、未来は描いていけるような気がします。

石巻でこんなイベントが9月11日に開催されます。
心の音楽祭

児玉奈央ちゃん、China Cats、Spinna B-ILL、和氣音、Moo-TALA'Sなどが出演。

ふんばれ~、がんばっぺ~、石巻。


(TK)

GALACTIC@リキッドルーム

ニューオーリンズサウンド~ファンクが、Galacticの十八番だ。

ファンクから先のリズムを開拓しようとしていたGalacticが、
自分たちの場所であるニューオーリンズに回帰しようとした。
去年の来日公演でそう感じ、
その気持ちはニューオーリンズで彼らを見たとき、確信に変わった。

新しいリズムを探すのももちろんいいのだけど、
僕はより「ニューオーリンズ」を受け継ぐバンドとして、
Galacticには覚悟を決めてほしい。
そんなことを思っていただけに、
彼らの回帰は大歓迎だった。

そして土曜の夜…。

メタモルフォーゼが台風で開催中止となり、
急遽、リキッドで彼らのライブが行われた。

土曜の真夜中、しかもライブの告知をしてから数時間。
それにも関わらず、リキッドは満員。

不謹慎だろうけど、
台風が接近していると心が騒ぐ。
自分を守ろうとする動物の本能が動き出すのだろうか、
心が動き出す。そして発散したくなる。
そんな気持ちのファンが多かったのだろう。
深夜のリキッドにはエネルギーが満ちていた。
過去のどのGalacticの来日ライブよりも、
バンドからエネルギーが放たれ、
そのエネルギーがリキッドルームのなかで充満していた。

ライブに求めるものって、このエネルギーの集中なんだよなぁ。

メタモ中止からすぐライブの実現へ動き出したみなさん。
本当にありがとう。

バンドも、ファンも喜んでいるはず。

そしてメタモスタッフ。
今年の天候は残念だったけれど、
来年は、さらにみんなの気持ちが集まるような気がします。


(TK)


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Galactic@恵比寿

台風の影響で、開催中止となってしまった今年のメタモルフォーゼ。

どうにかしてライブをしたい、というバンドのオファーで、
急遽、ライブが実現する。

恵比寿のリキッドルームでは、Galactic、Cut Chemist、Ebo Taylor。
代官山のUNITではorbital、808state。

土曜の夜なだから都内のベニューが決まらないかも、
なんて思っていたけれど、
決まるときには決まるもんだ。

さぁ、みんなで繰り出そう。
それがメタモのスタッフや、
来日したバンドたちへのリスペクトになるはず。



(TK)


メタモルフォーゼ

明日は、夏フェスの最後を飾るメタモルフォーゼ。

エレクトロ&ダンスをフィーチャーしたオールナイトフェス。

今年は、Galacticが出演することもあって、
参加したいと思っていた。

いや「思っていた」なんて書いちゃいけないね。

台風が来るのも、日本にとっては自然なこと。
自然のなかでのフェスなのだから、
受け入れなくっちゃ。

ただ、あまり困難な状況にはなりたくないのは
誰もが望んでいるもの。

台風の影響が少なくなりますように…。


(TK)