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Lj別冊『SPECIAL OTHERS STYLE BOOK』発行!

Lj別冊、
SPECIAL OTHERSがモデルとなったファッションブックができました。

SPOブック

衣装はBEAMSさんとKEENさん。
本間良二氏のスタイリングのもと、千葉の砂浜やらライヴ会場やらで撮影。
カメラマンは水谷太郎氏。
透明感ある写真は必見!

撮影
①撮影風景

4人
②風が強かった撮影日。

全国BEAMSさんほか、ライヴ会場などでも配布予定です。
ただ、確実に入手されたい方に朗報です↓

◆◆『SPECIAL OTHERS STYLE BOOK』配布希望の方へ◆◆

・個人からの入手希望の場合
1部200円+1部増えるごとに100円ずつ追加
(郵便振替、もしくは切手を編集部まで送ってください。その際、配布希望の旨を明記ください)

・お店からの配布希望の場合
一律30部までを宅急便にて送付させていただきます。
配布ご希望の方は編集部まで希望の旨をお伝えいただいたうえで、
発送料+手数料として、全国一律1000円を、銀行振込み、もしくは郵便振替でご入金ください。

詳しいお問い合わせはLj編集部まで! 03-3456-3891

interview

なぜか今週はミュージシャンのインタビューの連続。
Caraven、東田トモヒロ、小林武史、ハナレグミと続く。

いずれも6月に発行するムック、フリーペーパーなどで掲載予定。

(TK)

消化不良

9時すこし前。
会場に着くと、ファーストショーを体験したファンが、
外へ出されている時だった。
一緒に仕事をしたいたことで、
ここのところ何度も顔を合わせていた
スペシャル・アザースのメンバーもそのなかにいた。
彼らは興奮気味にこう言う。
「僕らは、ファーストセットの1回しか見られないんだけど、もう一回見たい」
「ジョンスコの、ギターの音が凄い」
「1時間45分やったんですけど、あっという間でしたよ」

ファーストセットよりも、
より深いインプロビゼーションが聞けるはず。
そう思って、レイトショーを見ることに決めた。
自然と、ショーへの期待は募ってくる。

9時半過ぎ、ショーははじまった。
200人限定ということもあって、
人でいっぱいではあるものの、動けないという苦痛感はない。

地を這うようなMMWの強烈なビート。
そしてエレクトリック・マイルスから継承されてきたジョンスコのフィーリング。
このふたつがどうコラボレーションして、
まったく未知のものを味合わせてくれるのか、
そんな期待をしていたのだけど、
サイケデリック~インプロビゼーションという部分では、
やや物足りなさが残った。

彼ら4人なら、
その場の空気を、すべて変えてしまうような
いわば殺気のあるようなショーができるはず。
生み出される音とオーディエンスの間の、
張りつめたような緊張感も味わうことができなかった。

ライヴジャムというよりも、
CDを感じさせるジャズ、といったところだろうか。

初日は、あくまでも肩ならしなのかもしれない。
今日は2セット。
オーディエンスは存分に楽しむ時間が用意されている。

どんな夜になるのだろう。
行けないことが、辛い。

(TK)

『9.』創刊

4/27、フリーペーパー『9.』が創刊されました。

9

キャンドル・アーティストCandle JUNE氏が2001年より行なっている旅
〈Candle Odyssey〉のことが、写真を中心に発信されます。

第1号の今回は、限定10,000部の発行、
次号は12/8、限定20,000部で発行予定だそうです。

MSMW

地面をはうような、重厚なジャムを体感させてくれるメデスキ、マーティン、ウッド。
常に強烈なインパクトとなって、
カラダに残るショウを味わわせてくれるバンドだ。

このMMWに、ジャズ・ギタリストのジョン・スコフィールドが加わったのが
今日明日と公演があるMSMW。

マイルス・デイヴィスから
ジャム~インプロヴィゼーションの遺伝子を授かったであろうジョンスコが
現代のジャムを創造し続けるMMWと、どう融合するのだろうか。

そんな期待を胸に、今夜は渋谷のJZ Bratのレイトショウへ行く予定。

(TK)