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皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(コーヒー牛乳はじめました
*あくあぱっつぁ!
今日は”らしさとトップコート”について書いていきます
そこがヘンだよレザークラフトで取り上げたテーマ
トップコートは・・・
最後に行う塗装であって、それまでの塗装のすべての欠点を改善できるほど超優秀ではない
状況と目的によって使い分けるのが当たり前にしないと詰むよというお話。
他素材とは違って柔軟性が求められる。
そして革らしい風合いという迷宮なラビリンスでもある( ー`дー´)キリッ
ただ単に主成分の硬さと強さ、そして塗装膜の厚さでは到達できないのが皮革用のトップコートに求められる答えですよね
ここまでは前回の使いまわし( ー`дー´)キリッ
らし‐さ (接尾語「らしい」の語幹に、さらに接尾語「さ」の付いたもの) 名詞や形容動詞語幹などに付き、そのものにふさわしい様子をしていること、まさにそのものであると判断される程度、などの意の名詞をつくる。
「・・・革らしさとは?」
これは答えのない永遠のテーマである
何が求められているのか?何をしたいのか?
そんな企みによって狙うトコが異なるわけで
ベースコートからゴールに向かって企みを積み上げていく
その最後の一手がトップコートである( ー`дー´)キリッ
艶感・感触・風合いなどを組み合わせた数値化できないのが革らしさ
艶と艶感の意味は異なる
艶は基本的に有無の話であって、マットの数値を調整して決まる
艶感は透明感とか塗装感とか、艶以外の要素も含んだ評価となる
色や艶という比較的に可視できて数値化できる要素を引き立てる
それがトップコート
だからね…
「トップコートした方が良いですか?」
「オススメのトップコートは何ですか?」
とか、そんな質問してるならトップコートなんてしないほうが良い
それで不足点が見つかれば、やっとスタートラインですね
らしさを追求できるようになれば1人前の入口に立ったも同然
そこから険しくて、楽しい沼が待ってますよ♪
つづく
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