顔料_ペイントカラーとエッジカバー | 皮革用塗料の専門家

皮革用塗料の専門家

革が好きなひと遊びに来てくださいませ

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(拘りと個性はリンクすると思う

 

 

りうの自己紹介はこちら→過去記事

 

 

 

 

今日は”ペイントカラーとエッジカバー”について書いていきます

 

先に結論から両方とも顔料ですが↓↓↓

 

単独で使用できないペイントカラー 全11色

→自分で混ぜるのが苦じゃなくて実験が好きな人向け

単独で使用ができるエッジカバー 全38色(いまのところ)

→とりあえず顔料を使いたい人向け

 

 

まず大きな違いはこちら↓

ペイントカラーは必ず色落ちがして割れます

商品説明欄に記載の通り必ずエッジカバーやウレタントップと混ぜて使用してください

 

タンナーが採用している顔料とほぼ同等品です

ミルクカゼインが配合されているのがポイント

 

絵の具との違いを書いた過去記事はこちらから↓↓↓

 

 

ということで、ご自身で顔料をカスタマイズしたい方にオススメです

ちなみにペイントカラーは11色展開となっています

 

 

それに比べてエッジカバーは色落ちと塗膜割れのリスクが極めて低いです

理由はペイントカラーにウレタントップやエッジカバーシーラーが配合されているから

さらにスリップエージェントと増粘剤も配合してあります

 

エッジカバーはLizedオススメ配合の顔料という立ち位置になります

 

 

エッジカバーには通常と低粘度の2種類

こちらの違いは増粘剤の配合量だけ

 

全体量に対して、通常5%で低粘度0.4%

エッジカバー低粘度100グラムに対して増粘剤4グラムぐらい配合したら通常品の粘度ぐらいになります

増粘剤の5%以上の過剰の配合は塗膜が乾燥しなくなるので注意を!

 

今回のテーマに限らず塗料を混ぜ合わせる時には目分量じゃなくてちゃんと測ることをオススメします

0.01グラムまで表記できるキッチン用の1000円ぐらいので十分です

データを残しておくことで再現性と新しいアイディアのヒントになりますからね

 

 

つづく

 

****************************

 

待たずにワークショップを体験したい方は事前予約を受け付けています

WEB SHOPのCONTACTよりお問い合わせください

お席予約だけでも受け付けています

スムーズに対応する為に事前に連絡を頂けると幸いです(^o^)/

 

イベントスケジュール

2021年

 3/26-27 革の相談会inすみだ2021春

 6/3-5 【調整中】素材博覧会KOBE

 6/下旬 【調整中】名古屋クリエーターズマーケット

 9/3-5 【調整中】素材博覧会YOKOHAMA

 11/25-27 【調整中】素材博覧会KOBE

 

つづく。

 

 

LINEはじめました

検索『@lized』お待ちしています

 

 

 

ランキングに参加しています。ポチっと応援お願いします^^

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタ更新中!!