最初に結論を申しますと、酒さに特化していない皮膚科には絶対に行かない方がいいと思います。


酒さに特化していない皮膚科は、酒さについて本当に全然わかっていないし、患者に寄り添わないです。


思考停止で必ずすぐステロイドやプロトピックを出してきます。


これには本当に注意してもらいたいので、ブログにしました。


  皮膚科に行こうと思った経緯

今年は乾燥からか、顔に痒みが出ていて、また、口の周りも若干荒れていて、何日間か今までなったことがないような頬の赤みが続きましたピリピリ


落ち着いていた酒さが再発したのかと恐怖におののき、皮膚科に行こうと思いました


今まで酒さで通っていた名医のところは、行かない選択をしました。


なぜなら、酒さが少しずつ落ち着いてきた頃、酒さの治療薬が合わないと何度言っても、アトピーで痒いと言っても、「そんなに大したことない」と言われることが多かったからです。


  皮膚科①

まずは、近くの皮膚科に行きました。



Googleで口コミがとても高かったので期待しました。



しかし、行ったことを後悔しました。



通り一辺倒の当たり前のことを言うだけで、酒さを勉強してないのが明らかでした。



ステロイドやプロトピックで酒さになったと言っても、「そんなことはない」の一点張り。

 

※「こう言うパンフレット、皮膚科でもらってないんですか?」と嫌味を言われ、渡されたパンフレットにこれ、書いてありました。



「ほうれい線あたりが痒いです」と言ったら

 


「それは酒さです。酒さは治りませんから」



と、高圧的で心無い言い方。



アトピーと酒さの両方で辛いから何か解決策がないか知りたかったのに、そんな気持ちには全く寄り添ってくれませんでした。



そのくせ自費のスキンケア用品を売り込んできた。



今後二度と行きません。



  皮膚科②

①で何も解決しなかったので、そのすぐ後に、次の皮膚科に駆け込みました。


皮膚科医の有名なYouTubeチャンネルにも登場している先生が別の曜日の外来でしたが、今日は違う先生。


こちらの先生は一応私の悩みを理解してくれて、色々提案してくれました。


しかしどれもやってみたし、やった上で合わないものが多かったし、目新しいことはなかった…


そして、やはりここもロコイドとプロトピック肯定派


そりゃ普通のアトピーには第一選択かもしれないけど、こちとらそれで酒さになってるのに

 

「プロトピックはいいですよ」

 

製薬会社との黒いつながりしか見えません。


まあ、医者は薬を出してなんぼですからね。


しかし概ね方向性がわかりました。

 

⚫︎とにかくあれやこれやつけないこと

⚫︎痒いところ(炎症部分)はモイゼルトを使う

⚫︎保湿はワセリンで。化粧前のベタベタが嫌なら、手持ちのスキンケアに混ぜて使うこれはいいアイデア


で様子を見てみることになりました。


私が行った日の肌の様子を先生がみるには、

 

赤みはないし、口の周りのぶつぶつや荒れもモイゼルトを塗るほどではない。

自分の中で痒みが強かったり炎症が酷いと思うなら塗ってもいいけど、今の状態では必要ないと思う。


とのこと。


「次回赤くなった時に写真を撮っておくか、すぐ来れる距離なら来てください」


と言われました。


医者は、絶対と言われる治療法が無くても、とりあえずは患者に寄り添う姿勢を見せてほしいです。


アトピー患者はもちろん減らないだろうけど、これからは酒さの患者が多くなってくると思います。

 
酒さについてしっかり教えてくれる皮膚科が増えるといいなと心から思います。


その後の様子についてはこちら

 

一番純度が高く精製されている安心のワセリン