3月下旬から始めた酒さの治療。
5月中旬には改善の兆しを見せ始め、7月現在はブツブツはなくなり、酒さ特有の赤みもだいぶマシになりました。
その経緯をしたためていこうと思います。
5月までの経緯はこちら
6月2日
5月下旬からの痒みが落ち着かないので、まずメトロニダゾールをやめてみました。
それでもあまり変わりなく痒かったので、セラキュアローションがちょうど1本使い切りなくなったタイミングで
抗炎症効果のある「グリチルリチン酸ジカリウム」が入ったnov Ⅱのローション
を使ってみました。
結果
大炎上大爆発
何事か!?
と思うほど、今までの人生でかつてないほど顔中痒くなり真っ赤になりました。
痒みで眠れませんでした。
色々な肌トラブルに効果があると人気のnov Ⅱシリーズでこうなるとは予想外でした。
おそらく、有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが良くなかったのだと思います。
肌トラブルを抱えている時は、有効成分や美容成分は禁忌ですね。。。
痒いところをヒルドイドでベタベタさせるも、熱がこもって余計痒みが増した気がしました。
こういう時はステロイドを塗るしかないのでしょうが、もちろん塗れません。
どういうケアがいいか迷宮入り…
6月9日
皮膚科へ駆け込みました
大炎上の湿疹に対しては、飲み薬のセレスタミン1週間と、先生調合のゆるいステロイド(リドメックス)とプロペトを混ぜた塗り薬4.5日分をもらいました(5日以上は塗らない)。
酒さのブツブツや赤みはほとんど良くなっている状態でした。
この混ぜ薬は痒みの強いフェイスラインにのみ使用すること。おでこや酒さ部分には❌
その他の部位はカテキンクリームを塗るように指導されました。
6月10日
novの化粧水が合わなかったため、以前デパートで試供品をもらっていたアクセーヌの化粧水に変えました。
このアクセーヌは、水とグリセリンとBGとあと何か少ししか入っていないシンプル処方で、ほとんど刺激がなく感じが良いものでした。
※大炎上している湿疹部分は水でもしみるので、それはしょうがない
今までのところ以下は合いませんでした。
ヘパリン系ローション❌
セラキュアのセラミド化粧水❌
nov❌
セレスタミンが効いて痒みがとまりましたが、湿疹の赤みは引かない状態です。
先生調合の塗り薬ほぼ効果がないようです。
6月16日
セレスタミンを飲み終えるとやはり痒みが再発してきました
アトピーで酷く乾燥する肌だけど、余計な保湿などはせず、洗顔後はアクセーヌ化粧水・アクセーヌ乳液のみのスキンケアで他は何もしないでみました。
すると翌朝
なんと、痒みがひいていました
ピルをやめて2ヶ月くらいで、肝斑は半分くらいの薄さになりました。
6月後半へ続く