かずのすけさん
最近、かずのすけさんという美容評論家?がいらっしゃることを知りました。
大学で化学(界面活性剤)を専攻されていたらしく、その見地と見解から美容について評論されています。
専門家であり、ただの美容好きの美容オタクやインフルエンサーではないので、信ぴょう性があり、信頼できます。
私は、基本的にインターネットの情報は信じません(ソースがはっきりしていて正しいところなら信じる時もある)。
本の情報も、ある程度売れるために都合が悪いことが削除されていたり、若干の脚色があるそうです。
また、新聞やテレビ局も政治的な偏りがあり、真実がゆがめられたり洗脳やプロバガンダに使われたりするので、何が真実か混乱してしまう世の中です。
しかし素人が書くネット記事と違い、本には校閲が入ると思うし、あまりにもお門違いなことは書かれないと思うから、ネットよりは正しい情報だと思っています。
本当は、論文の情報が一番正しいという説があるから、自分の仕事の専門分野のことは出来る限り論文を読むようにしています。
さて、かずのすけさんの本から学んだことですが、私の中で
●絶対気をつけたいこと
●まったく無知だったこと
などをピックアップして、自分で忘れないためのメモにします。
かなり長くなるので、①②③に分けて記事にします。
かずのすけさんの本から勉強したこと③
基本的には箇条書きです。
界面活性剤について
●界面活性剤は全てが悪いわけではなく、非イオン系は比較的低刺激
●化粧品は全て水分・油分・界面活性剤(水分と油分を混ぜ合わせるもの)でできている
●化粧水・乳液・クリームなどは全てその配合・バランスの違い
●界面活性剤は刺激になる静電気を発生させる
なるほど。勉強になりました。静電気に気をつけよう
かずのすけさんは、洗濯にはエマールがいいとおっしゃっています。
エマールはオシャレ着洗いでしか使ったことなかったけど、私もエマールに変えてみようと思っています。
無香料一択です。
週一にタオルなどを洗う時はこれを使って、すすぎ多めがおすすめだそうです。
ちなみに今はこの無添加洗濯洗剤使っています。
美白について
●化粧品で美白ケアはできない
●美白のためには、予防が○
●紫外線ケアとあらゆる肌刺激(強めの化粧品や手の摩擦も)を避けること
なるほど。
美白には今のところあまり縁がないけど、紫外線対策は最近になってやっとするようになりました。
手での摩擦にも気をつけようと思います。
私の紫外線ケアは外出時はオルビスのリンクルホワイトです。
固めのテクスチャで、まったく白浮きなし。ファンデーションもヨレません。
かなりおすすめです。
在宅時はミノンUVマイルドミルクです。
こちらはかなり白くなります。
ありがたいことに、我が家は日中のリビングへの日差しがたっぷりなので、これを分厚く塗りたくります
家にいる時はそんなこと気にしないのよ
オーガニックコスメについて
これについては、別件でこちらの記事を書いています。
石けんについて
●石けんはアルカリ性であるため、弱酸性の肌にとっては刺激になる
●水酸化Naと水酸化Kは強アルカリ性の洗浄成分なので乾燥と刺激を誘発しやすい
私がお気に入りで使っているPOLAのボディソープと洗顔用固形石けんにこの洗浄成分が入っているようです。
今のところボディソープは私には刺激なく使えていて使用感や保湿力や香りなどなどとても良いので、在庫がなくなるまでは使います。
ちなみに、顔を含む全身が重度のアトピーの友人(カサカサ・皮膚の引き攣り・傷だらけ・滲出液など)でも、このボディソープは問題なく使えると言っていたので、その人に合う合わないって本当に千差万別で不思議なものです。
↓私も何本もリピしています↓
↓かずのすけさんの本↓